校長のひとりごと
共に伸びる!
令和8年4月22日(水)
今日は、1年生の体育の授業にお邪魔しました。
体力テストの「シャトルラン」を行います。初めての測定です。やり方を理解していないと、なかなか正しい測定ができません。6年生が、サポートに参上してくれました!!
6年生が、1年生に優しく声を掛けて上げている姿、とても微笑ましかったです。
まずは、6年生がお手本!!体も大きく、走る速さもすごく速い6年生。しかも初めてのシャトルラン。1年生は、羨望の眼差しで6年生を見ていましたよ!
さあ、1年生の番です!移動も6年生が誘導してくれました。
1年生が、スタート!6年生も伴奏します。目に見える目標があることで、1年生も自分の力を安心して発揮できます。
終わったら、1年生に記録を伝えて、6年生が記録を記入します。
入学して2週間。1年生がしっかりと行動できていることに感心しました。この2週間でも、「できるようになったこと」がたくさんあります。本当に、子どもたちの伸びる力ってすごいですね。同じように、6年生が1年生を優しくサポートする姿にも感心すると共に、感動してしまいました。立派な大人に見えましたよ。1年生をサポートするだけでなく、6年生自身も成長しています。「誰かのため」をとおして、自分自身も「成長」しているのです。繰り返しになりますが、子どもの伸びる力って本当にすごい!
校長のひとりごと
学びをつなげ、深める
令和8年4月21日(火)
今日は、4年2組の算数の授業にお邪魔しました。
今日は、アンケートの結果を表にまとめる学習のようです。「情報を整理して読み取る」力を身につける学習です。
用意されたデータは、「こまと竹馬の経験」を27人にアンケートした結果です。経験したことがある人には、「○」、経験したことがない人には「×」が記されています。
このデータを、読み取りやすいようにまとめていきます。
前回学んだ表の表し方を生かして、データをまとめていきます。すごく取りかかりがはやいんです!子どもたちが、しっかりと課題を把握して、「自分がやらなければならないこと」を理解して行動している証です。日頃の学習習慣が、生きています!
グループになると、どのように解決していってよいかを話し合い始めます。データをカテゴリーに分けて分担するグループ、それぞれが個人でまとめてからメンバーで確認をするグループなど、解決の仕方を合意形成してから取りかかっていました。その過程が素晴らしいと思いました。
集計した数字を確認し、さらにデータを読み取りやすくするために、表に表していきます。
さらに今日は、新しい整理の仕方を知ります!
上の写真は、すでに子どもたちが数字を入れた表ですが、子どもたちに渡された時には、空欄の表です。空欄に入る数字の意味を考えます。
子どもたちの険しい表情が続きます。「うーん、わかんねえ」という声も聞こえますが、言葉とは裏腹に、子どもたちの視線は、新しい表から離れません。
周りと相談していくうちに、子どもたちの表情が和らいでいきます。「あっ、そうか!」があちこちで生まれます。
さあ、全体で考えや発見を共有していきます。
子どもたちは、1時間の授業の中で、相当「考える」ことをしています。言葉では「わかんねえ」と言いながら一生懸命考えていました。あきらめませんでした。困っている子がいたら、一緒に考えていました。自分一人では分からないことも、友だちと一緒に解決につなげていました。
4年2組の子どもたちも、みんなで学びをつなげ、深めていましたよ!素晴らしい!
校長のひとりごと
新しい発見
令和8年4月20日(月)
今日は、5年1組の算数の授業にお邪魔しました。
今日の学習は、三角形の性質について学ぶようです。まずは、提示用の三角定規を使って、角度を確認していきます。
子どもたちも三角定規を机の上に出し、思い思いにいろいろな角度を合わせています。
自分の三角定規と友だちの三角定規も合わせてみます。
三角形を図で見て考えるだけでなく、この具体物を操作する時間を確保することが大切なんです。
事前に、分度器で子どもたちが測った三角形の内角を確認します。
数字を見て気づくことを子どもたちが考えます。
2つの三角形とも内角の和が180度である子に気づき始める子が出てきます。
また、具体物で試すことになりました。同じ形の三角形を3つ用意し、それぞれの角を合わせてみます。
「きれいに重なったけれど、これは何が起こっているのだろう?」3つの角の上に分度器を重ねる子、三角定規の直角部分を背中合わせにし、3つの角の上に重ねる子。子どもたちの思考が、操作に現れていました。本当によく考えていることが分かります!
考えを共有していきます。
最後に、アニメーション効果を使って、子どもたちの考えを整理します。
三角形の内角の和を、数字で気づき、三角形を実際に操作しました。三角形を操作しただけでは、何が起こっているのかを理解できない子も多いのです。さらに、分度器を当てたり、2直角を当ててみたりして、友だちと試行錯誤しながら三角形の内角の和が180度であることに確信をもち、最後にアニメーション効果を使って考えを整理するという学びの過程が、とてもスムーズでした。
5年1組の子どもたち!今日も、しっかりと考えて、新しい発見を重ねていましたよ!
校長のひとりごと
新しい学年になって1週間が過ぎました!
令和8年4月17日(金)
新しい学年が始まって、1週間が過ぎました。1ヶ月前まで一つ下の学年だったのに、すごく大きくなった感じがするんです!不思議なものですね。私の目の錯覚ではなく、確実に学年が上がった意識が子どもたちに芽生えているのも確かです。とはいうものの、まだまだ子どもたちにとって初めてのことが次々にやってきます。「わくわく」や「どきどき」と共に、相当なエネルギーを子どもたちは使っているはずです。
土、日曜日は、ゆっくり体を休めて、来週も元気に学校生活を過ごせるよう体調を整えてくださいね。
校長のひとりごと
「いいねえ」と思える視点をもって学ぶ!
令和8年4月16日(木)
今日は、2年生の教室にお邪魔しました。
国語の授業です!「書くこと」の学習です。
教科書に1枚の絵が提示してあります。その絵から分かることを文章にして友だちに紹介していきます。
まずは、絵から分かることや気づいたことをまずは、言葉で表現します。子どもたちから、「おにぎりを食べている」「ブランコにのっている」「絵を描いている女の子がいる」「アイスクリームを落としてしまった女の子がいる」「かくれんぼをしている子がいる」「本を読んでいる子がいる」・・・・などなど、視覚的に捉えたものを、次々に音声言語化(話し言葉)していましいた。
さあ、視覚的に捉えたものを今度は文字言語化(文字言葉)していきます。「文章」で表現していきます。
先ほどの、音声言語化の過程があるので、子どもたちは、スムーズに文を書き始めていました。
感心したことがあります。見えたものだけを書いているのではないんです。表情や周りの様子から、「楽しそうに見えます」「嬉しそうです」「励ましているようです」「悲しそうです」など、描かれている各人物の気持ちを想像したことも、「アイスを落としてしまった」「かくれんぼをしている」などの事実から自分なりに判断して、書き加えているんです。すばらしいと思いました。
ときどき、子どもたちが、鉛筆を止めてじっと絵を見ていたり、壁の方を見ている時があるんです。端から見ると「ぼう~」としているようにも見えますが、このときに、子どもたちの思考がフル回転していることがよくあるんです。彼らなりに、いろんな情報を頭の中で整理している大切な時間なんです。
さあ、書けた文章を他の友だちと見合います。
ここも大切な学びの場面なんです。自分だけでは気づかなかった表現や構成を「いいねえ」と思える見方を養います。友だちのよさを見つけられるのは、「いいねえ」と思える感性とこれまでの知識やスキルがなければできません。「いいねえ」を見つけることは、これまでの自分の学びを振り返りながら結びつけていくことにもなるのです!大切な学びの場面です!
最後に、クラス全体で共有します。
今回は、「書くこと」の学習でした。算数などの学習と違い、答えは様々です。一人一人の文章は一つ一つ違います。全く同じ文章は一つもありません。全員の答えが正解です。ただし、「いいねえ」と思う視点はみんな同じです。絵で視覚的にとらえた事柄を、文字言語で正確に表すことです。さらに上のスキルは、絵から捉えた情報を、根拠を元に想像し、文字言語化できることです。授業のはじめに、先生が、今日の授業で何ができるようになるのかを明確にすることで、子どもたちが学びの視点をもって授業に臨むことができるのです。
この前まで、1年生だった今の2年生。1年生で学んだことを生かして、ますます「できるようになったこと」が増えていますよ!
校長のひとりごと
回りを見ながら判断する!
令和8年4月16日(水)
今日は、6年生の体育の授業にお邪魔しました。
今日は、ボール運動を行うようです。
ゲーム1は、3人一組になって、中心にいる子はボールに当てられないように1分間ボールをかわします。
体力テストの結果から、どの学年も「投げる力」が全国に比べて低いのが現状です。先生は、意図的に投げる動きを体育の中に取り入れているのです。全員で行うドッジボールだと、投げる機会が限られてしまします。人数を3人にすることで、全ての児童の投げる機会が確実に増えるんです!また、1分間という時間の制限を設けることで、子どもたちにできるだけ多く、速くという気持ちが生まれます。先生の様々な仕掛けが盛り込まれています!
他者の動きを客観的に見て、どこがよいのかを判断し、自分に取り入れていくことも大切な体育の授業です!
体の前を開いて、全身の力をボールに伝え、体のひねりを加えながら腕を振り切るこの動作がなかなかできない子が多いのですが、それを始めから理屈で教えても動きにはなかなかつなげられません。投げる機会を多く確保することで、自然に、ボールに力を伝える動きを身につけていきます。6年生さすがです!全身の力がボールにうまく伝わっている子がたくさんいました。
ゲーム1で思いっきり体を動かし、運動量を確保したところでゲーム2に移ります。ゲーム2は、考えることが多くなりますよ!
ボールと風船を使います。風船が床に落ちないようにパス回しをします。手で風船を触ってはいけません。風船に触れるときは、ボールを使って上げます。巧みな動きを使いつつ、回りやボールの動きを見ながら判断しなければなりません。
この動きは、様々な競技につながる動きです。回りの動きや位置を確認しながら、ボールや風船をコントロールするのです。目も鍛えるんです!ボール競技だけでなく、様々な運動種目で必要になります!この力が身についてくると、いろんな運動競技が楽しくなってきます!
最後に、今日の動きを振り返っていました。
6年生、楽しく体を動かしながら、様々な動きを身につけていましたよ!
校長のひとりごと
自分を客観的に見つめる学び
令和8年4月14日(火)
今日は、3年1組の教室にお邪魔しました。算数の授業です。
かけ算のきまりについて学習しているようです。2年生でかけ算九九を身につけました。それぞれのかけ算の意味を理解していく思考を育みます。「4」のかたまりが「2つ」だから「4×2」。という計算の意味を視覚的にとらえながら学びをすすめます。
「7×4」はどのような計算なのかを、考えます。まずは、個人でノートに視覚化しながら考えます。
自分の考えをノートに表現することができたら、まわりの友だちと考えを交流します。
自分だけでは思いつかないことも、友だちの考えを聞くと「あっ、そうか!」という場面があります。それは個人で考える時に「どうしようかなあ。」と思考を巡らせているからこそ生まれる「あっ、そうか!」です。
今度は、全体でそれぞれの考えを共有します。
「図にして説明する子」「たし算にして説明する子(7+7+7+7)」など、子どもたちの考えが全体に共有されていきます。
図で考えた子の図(縦に○が七つ並んだ列が横に四列並んでいる図)を見て、90℃回転させると縦に○が四つ並んだ列が七列並んでいる図になることに気づく子がでます。そこで、7×4の答えが、4×7の答えと同じになることに気づく子がでます。すばらしい!先生が、黒板に○を書きながらその子の考えを整理します。「そう、そう!」という声がきこえます。
分かったことを、ノートにまとめ、練習問題に取り組みます。これがみんな速い!あっという間に解いていきます。「できる!」という楽しみを味わっているようでした。
練習問題ができたら、今日の「振り返り」を書きます。自分の学びを客観的に見つめて、もう一人の自分が、今日の自分の学びを振り返っているように書いていくのです。この過程を学習に入れることで、学びがより深まっていくのです。文部科学省においても「振り返り」を重視するよう促されています。スポーツの世界では、自分のスキルを向上させるために必須の過程です。自分の今日のプレーを振り返り、よかったプレーをもう一人の自分が観察するように整理していきます。メタ認知と言うのだそうです。その思考過程は、学力にも有効であることが研究の結果から明らかにされているそうです。
子どもたちは、わかったことだけではなく、「どのような考え方の変化でわかったのか」「友だちのどのようなよい考え方があったのか」「どのような学びにつなげたいのか」を自分の言葉で表現します。
文章量が重要ではありませんが、これだけの量の文章を5分以内で振り返りながら書けることにも感心しました。もちろん、これまでの学習習慣が生かされています。
3年生は今日も、試行錯誤しながら答えを見つけ、「できた」という喜びを味わっていましたね!
校長のひとりごと
「具体」と「抽象」
4月13日(月)
今日は、4年1組の算数の授業にお邪魔しました。
3年生から4年生になって、まだ1ヶ月も経っていないのに、なんかみんなすごく大きくなったような、大人になったような感じがするんです。不思議なものですね。
折れ線グラフの学習をしているようです。
折れ線グラフの見方や折れ線グラフに表すことのよさについて、確認していきます。
先生の「気温の上がり方が一番大きいのは?」という問いに子どもたちが「10時から11時の間」と答えます。どうしてそう考えたかを先生が問います。その答えが面白いんです。「ぎゅいーんってなっているから」と答えます。すかさず先生が「そうだねえ。確かに、『ぎゅいーん』ってなってるね。○○さん『ぎゅいーん』ってどうなっていること?もう少し詳しく教えてくれる。」とつなぎます。ちょっと戸惑ったところに他の子が、「1時間の間の線が一番長くなってる」とつぶやきます。「なるほど」という表情を浮かべる子があちこちに見えました。まずは抽象的に物事をとらえて、それを具体的な根拠に結びつけていく子どもたちの学びの姿に感心しました!
先生が、もう一種類の折れ線グラフを提示しました。
教科書にも同じグラフが載っています。子どもたちは、すかさず確認します。日本(東京)とロサンゼルスの年間気温のグラフです。「みんなが住んでいるのは日本だよねえ。もう一つはロサンゼルス。ロサンゼルスに住んでいる人で、みんなが知っている人いるよねえ。」子どもたちから大谷選手の名前があがります。「大谷選手が住んでいるロサンゼルスって、どんなところなんだろうねえ」という先生の言葉に子どもたちの目に光がともります。「グラフを読みたい」「グラフを読まざるを得ない」という先生の学びの仕掛けが盛り込まれています!
グラフから気づいたことをどんどんノートに書き始めました。
さあ、それぞれの見方や考え方を共有していきます。
子どもたちから「ロサンゼルスは、ずっと春みたい」という見方がでてきました。その根拠は、「日本は気温の変化が大きく、冬と夏で20℃も気温差があること。」「5月の気温が日本とロサンゼルスがほぼ同じ気温になり、ロサンゼルスは、年間を通して気温の変化が少ない。」ことをあげていました。きちんとグラフを読み取り、グラフから分かることを、根拠をもとに自分の考えとして示していました。文で書くと、子どもたちから簡単に出てきたように思えるかもしれませんが、迷いながら、しっかり考えながら「なるほど」にたどり着いていました。よく頑張りましたね!
子どもたちは、「抽象」と「具体」を行き来きしながら自分達の思考を深めていました。算数だけでなく、国語や社会など、どんな教科でもこの具体と抽象の往還がとても大切なんです。さらには、社会に出てからも様々な場面で求められる力です。AIが社会に浸透する社会では、判断する「人間」に求められる大きな力だと考えます。話が、ちょっと壮大になってしまいましたが、この具体と抽象を往還して考える習慣を身につけていくと、子どもたちにとって、大きな「生きる力」になることは確かです。
4年1組の子どもたち、算数をとおして、しっかりと考える力を鍛えていましたよ!
校長のひとりごと
始まり
令和8年4月10日
令和8年度が始まりました!子どもたちが、学校に戻ってきました!当たり前ですが、やっぱり学校は、子どもたちの姿があってこその学校です!毎年、感じることですが、校舎や校庭が喜んでいるように見えるんです!
新しい学年、新しい教室!子どもたちの、「ようし、頑張るぞ!」というエネルギーを感じます。今年も、子どもたちと一緒に、素敵な一年を築いていけたらと願っています。
さあ、駒羽根小学校の児童の皆さん。新しい一歩を踏み出しましょう!
令和8年度の始まりに
自ら拓く「幸せ」への一歩 ~ 笑顔あふれる学校づくりを目指して~
日頃より本校の教育活動へのご理解と温かなご協力、誠にありがとうございます。
今年度、私たちは「笑顔あふれる学校づくり」という大きな目標を掲げました。
この「笑顔」とは、単に楽しい、面白いといった一時の感情だけを指すのではありません。子どもたちが自分の力で課題を乗り越え、達成感を味わった瞬間にこぼれる、「本物の笑顔」です。
変化の激しいこれからの時代を生き抜くために必要なのは、正解のない問いに対しても自ら「考え、判断し、行動する」姿勢です。授業での学びはもちろん、休み時間や行事、日々の人間関係づくりにおいても、この思考のプロセスを大切にしていきます。「どうすれば解決できるかな?」「自分ならこうしてみよう」そうした試行錯誤を繰り返し、「できた!」「できるようになった!」という喜びを、学校生活のあらゆる場面でたくさん積み重ねてほしいと考えています。
時には失敗したり、思うようにいかず悔しい思いをしたりすることもあるでしょう。しかし、それこそが成長の種です。うまくいかない経験を乗り越えた時、子どもたちは一回り大きな強さを手に入れます。その壁を一つひとつ乗り越えた先に生まれる笑顔こそが、子どもたちの自信となり、未来を切り拓くエネルギーになると信じています。
私たちの最終的な願いは、子どもたちが卒業後も、自らの力で「幸せ」な人生を築いていける大人へと成長することです。学校・家庭・地域が手を取り合い、子どもを真ん中において、子どもたちの挑戦を温かく見守り、励まし合える。そんな「笑顔あふれる学校」を、皆様と共に創り上げていければ幸いです。
今年度も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年4月1日
古河市立駒羽根小学校
校長 栗原 正典
校長のひとりごと
次の学年を歩き出す準備!
令和8年3月24日(火)
令和7年度駒羽根小学校修了式を迎えました。
子どもたちにとっては、今の学年を締めくくるまとめの日です。
この1年間、どの子も確実に成長を遂げています!近くにいればいるほど、なかなか子どもたちの成長に気づけないものです。ましてや子どもたち本人は、自分の成長を実感できるのってなかなか難しいものです。「かけ算ができるようになった。」「去年は読めなかった漢字が読めるようになった」「逆上がりができるようになった」「苦手な椎茸を食べられるようになった。」「友だちとけんかしたけど、仲直りできた。」「『ありがとう」って言えるようになった」・・・・。それぞれの子に、その子なりの確実な成長があります。自分の成長を確かめられた子は、次の成長に向けて歩む大きなエネルギーをつかみます。さあ、まもなく新しい学年が始まります。新しい学年を始める準備は整いましたか?!
校長のひとりごと
次へのエネルギー
令和8年3月23日(月)
本年度子どもたちが、学校に登校するのもあと1日。明日は、修了式です。
いつものように校舎を回ると、ほとんどのクラスが教室を片付けています。掲示物をはがしたり、ロッカーの中をきれいにしたり。次に、この教室に入る後輩たちが、気持ちよく新しい学年を迎えられるようにする準備です。
子どもたちの作品や学習の記録が壁から離れ、子どもたちの手元に戻って行きました。教室が少しさみしそうに見えます。子どもたちとの別れを惜しんでいるようにも見えるのは私だけでしょうか。この教室で過ごした51番目の子どもたちが、また、巣立っていきます。そして、4月にはまた、新しい子どもたちがこの教室にやってきます。教室も、きっと楽しみにしていることと思います。
先週卒業した6年生の教室にいってみると
まだ、卒業式のあのときのまま。もう少しだけ、卒業生の面影を残しておきましょう。
片付けが終わったクラスは、レクレーションをしたり、外で体をうごかしたり。
また一つ、二つ・・・と思い出を重ねていきます。
さあ、まもなく新しい春がやってきます。今の学年の思い出をしっかりと胸の中にしまって、次の学年へ踏み出す大きなエネルギーにつなげてほしいと思います。
校長のひとりごと
新しい春がやってきます!
令和8年3月19日(木)
今週は、駒羽根小学校の第51回卒業証書授与式が挙行されました。
本当に立派な姿でした。もう、6年生ではなく「卒業生」と呼ばなければならないことに、少しさみしさを感じます。でも、彼らにとっては、新しい旅の始まりです!一歩を踏み出す勇気につながってくれたらいいなあ。
さあ、在校生のみなさん、まもなく君たちにも新しい春がやってきます!一歩を踏み出す準備はいいかい!
校長のひとりごと
門出の時
令和8年3月19日(木)
今日は、卒業式が行われました。
門出のときです。子どもたち一人一人に卒業証書を手渡しました。その一人一人の子どもたちが、まっすぐな瞳をこちらに向けるのです。全員です。一人残らず全員の卒業生が、まっすぐこちらに瞳を向け、威風堂々と証書を受け取っているのです。自信に満ちた、そして力強く次に向かう力に満ちた姿でした。もう、その姿を見ているだけで、胸が熱くなってしまって。何度も途中で、私自身が声を詰まらせてしまいました。こらえました。校長が壇上で泣いていたら興ざめですものね。子どもたちの姿は、本当に立派でした。6年間の様々な成長を、態度で表現してくれました。本当に立派な6年生でした。新しい学び舎でも、ますますそれぞれ自身を高めていってくれることと思います。卒業生に幸多からんことを。
校長のひとりごと
ランドセルと
令和8年3月18日(水)
いよいよ明日に卒業式を迎える日となりました。
朝、子どもたちの登校を見守りながら「今日がこの子たちにとって、ランドセルを背負って学校に登校する最後の日になるんだなあ。」なんてちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。このランドセルとともに、たくさんの学校の思い出を積み重ねてきたのです。ランドセル自身も一つの役目を終え、卒業の日を迎えるのですね。
突然、帰りの会にお邪魔して、最後のランドセル姿を撮らせてもらいました。
明日の卒業式、みんなで思いを込めて、温かくこの6年生を送ってあげたい。次の旅への大きなエネルギーになってくれるといいなあ。
ちなみに、6年前、ピカピカのランドセルと子どもたちです。
校長のひとりごと
脈々とつながるバトン
令和8年3月17日(火)
今日は、4年生と5年生が卒業式の会場づくりをしてくれました。
6年生がいないということは、もう、来年度の高学年である4年生と5年生がタッグを組んでやるしかありません。
シートも、ただ敷くだけではなく、卒業生や来ていただく保護者の方が気持ちよく式に臨めるように、きれいさを求めます。シートの直線を確認しながら、声をかけあって整えていきます。シートが敷き終わったら、ずれないように、テープでとめていきます。テープの位置も整えます。敷き終わったら、シートをぞうきんがけします。体育館フロアが美しくグリーン一色になりました。
卒業生が歩く赤絨毯もきれいに敷きます。階段で座っている子は、さぼっているのではないですよ。体重で、しっかりと階段を固定し、絨毯が動かないようにしているのです。声を掛け合いながら、直線を求めます。
4年生は、会場を彩る花を準備してくれました。プランターの周りもきれいに拭き取って、花をよりきれいに引き立つようにします。
体育館は、天井も高く、ほこりがたまりやすく掃除もなかなか行き届かないところが多いのですが、掃除用具入れもきれいにしてくれましたよ!
ビフォー・アフターをお見せしたかったですが、きれいになった後の写真しかのこせませんでした。驚きの変化です!すごくきれいになっています。これも先生の指示を受けてやったものではありません。子どもが、自分で掃除をするべき箇所を考えて、判断して、行動しました!すばらしい!
もちろん先生方の指示もあります。先生の指示で、自分の動きに見通しをもち、その指示されたことだけではなく、さらに何が必要かを子どもたちが考え出し、判断しながら新しい行動が生まれていることに驚きました。
卒業生も、1年前の今頃、同じように去年の卒業生からバトンを受け取り、駒羽根小学校の最高学年として成長を重ねてきました。その前の年も、そのまた前の年も・・・。駒羽根小学校のバトンが脈々とつながっています。明日には、卒業式の会場が完成し、卒業式を迎えます。会場づくりにも、在校生、先生方の卒業生への思いが込められています。卒業生が、みんなの思いで、温かい気持ちになってくれる卒業式になるといいなあ。
校長のひとりごと
卒業式を前に
令和8年3月16日(月)
今週の木曜日、3月19日に駒羽根小学校第51回卒業証書授与式が挙行されます。
卒業式の練習を重ねる6年生の姿を見ているだけで、胸が熱くなります。
当たり前のことかもしれませんが、子どもたちがみんな真剣なんです。かっこいいんです。大人でも子どもでも、真剣に取り組むことから逃げずに、まっすぐに視線を向ける姿って、本当にかっこいいなあと思うんです。
今日は、卒業式に参加する5年生も一緒に練習しました。これまた立派な姿なんです。「今度は自分達が、駒羽根小学校の最高学年になるのだ」という覚悟と自覚を感じる思いでした。
卒業証書を受け取る練習もしました。全員、私にまっすぐな目を向け、堂々と受け取るのです。いやあ、立派でしたよ!
「誠中外形(せいちゅうがいけい」という言葉があります。「心の中に偽りのない誠実な気持ちがあれば、自然と外面的な態度や言動に現れる。表面だけを繕っても隠しきれない。」という意味だそうです。子どもたちにとって、この6年間はどんな6年間だったのでしょう。たくさんの喜びと楽しみ、辛さや悩みを乗り越えて目の前に迫った卒業式を迎えようとしています。写真や動画のように子どもたちの心の中を見ることはできません。でも、一人一人の心の中に、それぞれの6年間が映し出されているはずです。それを子どもたちが凜とした姿で見せてくれているような気がします。子どもたちの「誠の形」を見た思いです。
3日後に迫った卒業式。みんなで思いを込めて送ってあげたい。今日の練習を見ていてもそう思わせてくれる6年生でした。
校長のひとりごと
「名残雪」
令和8年3月13日(金)
今週は、雪が降る日がありました。まさに「名残雪」。春夏秋冬、これまでの季節が去るのを惜しみながら、新しい春を迎える期待に満ちたこの時期に降る雪です。
来週は卒業式。今年の6年生が入学したのは令和2年。新型コロナウイルスの影響で突然学校が閉鎖になった年です。入学式も思うようにできませんでした。「人との間隔は2m以上あけなさい」「マスクをして」「給食中はしゃべってはいけません」・・・。人と接することに様々な制限をかけなければなりませんでした。我々教員も複雑な思いで、子どもたちの命を守ることを最優先させた記憶があります。そんな子どもたちが、立派に成長し、今、小学校の卒業を迎えます。「心を込めて送ってあげたい」心からそう思う3月です。
校長のひとりごと
「考えて」「判断し」「行動する」
令和8年3月12日(木)
いつも元気な3年1組の教室が、静まりかえっています!
すごい集中力なんです。何やら絵を描いているようですね。
子どもたちの手元に気づいたでしょうか。そう、子どもたちが使っている筆が、いつも使っている筆と違うんです。木や毛糸や葉っぱやどんぐり、綿など、一般的に「筆」と呼ばれる物ではなく、様々な素材を利用して描いているんです。
それぞれの素材を、画用紙に押しつけてみたり、叩いてみたり、引きずってみたり・・・。子どもたちの無限の発想力で、一般的な「筆」では描けない筆跡が画用紙に広がっていきます。
みんなほんとに集中して、まさに自分の世界観に入って描いているんです。
子どもたちの表情、素晴らしいですよね!
ここに写っている子だけではないですよ。全員です。全員が絵の世界に没頭しているんです。
子どもたちから生まれた作品も、また素晴らしいものばかり!どうです?!素敵じゃないですか!
できた作品に、子どもたちが名前をつけていました。「春の風」「海底」など、絵に物語が生まれていました。ちなみに、皆さんは、上のどの絵が「春の風」でどの絵が「海底」か想像がつきますか?子どもたちから、解説を聞くと、さらに絵を鑑賞する楽しみが増しました。
今日の授業では、絵を描く道具「筆」に視点をおいて、子どもたちが自分で「どんな材料があるだろう?」と考え、「どれを使ってみよう」と判断し、実際に行動して「作品を描き」ました。「考え」て「判断」し、それを実際に「行動する」という過程は、他の学習や生活においてもとても重要な思考過程であるし、子どもたちに育てて行きたい力だと思っています。先生は、巧みに授業の中に子どもが「考え」て「判断」し、「行動する」ことが必然的になる仕掛けを入れているのです!
作品は素晴らしいものばかりです。また、その制作過程の子どもたちの「考え」て「判断」し、「行動する」思考過程も素晴らしいものでした。あっぱれ、3年1組の子どもたち!
校長のひとりごと
「遊ぶこと」と「学ぶこと」
令和8年3月11日(水)
今日は、子どもたちの休み時間の姿を紹介します!いつもは、外で子どもたちと過ごすことが多いのですが、今日は、校舎の中もぶらぶら歩いてみました!
3階を歩いていると、楽しそうな声が聞こえてきます。あれ・・・、英語?教室をのぞいてみると、ジョセリン先生(ALT)と5年生が楽しそうに女子トークをしてるんです!すごくいい雰囲気なんです!
しおりやキーホルダーなどを作っている子もいました。みんな器用ですよねえ。素敵な作品が生まれてましたよ。ちなみに、馬のキャラクターは、駒羽根小のマスコット「駒ちゃん」です。もうすぐ卒業を迎える6年生が「自分が過ごした駒羽根小の思い出を形にしておこうと思って。」って話してくれました。なんか胸が熱くなりました。
授業中の「疑問」をそのままにしないで、先生と一緒に「疑問」を解決しようとしている子もいます。授業で学んだ「立体」の展開図を発展させて、様々な直方体や立方体を作っている子もいます。
4年生は、次の時間に「総合的な学習の時間」で研究してきた成果を発表するプレゼンテーション会があるようです。発表の最終確認を一生懸命やっていました。話しかけるのも躊躇するぐらい集中してやっていましたよ!
図書室にいってみると、本好きの子たちが集まって本の楽しみを味わっています。ここは、いろいろな学年の本好きがあつまる交流の場にもなっています。音楽室では、きれいなピアノの音が聞こえてきました。音楽も自分を表現するスキルの一つ。自分を表現する手段をいろいろともっているっていいですよね。きっと人生を豊かなものにしてくれる材料になるはずです。
なわとびはみんなどんどん上手になっているんです!子どもの力ってすごいですよね。サッカー経験のある先生に、教えてもらっている子もいます。駒羽根小には、学生時代に関東、全国レベルで活躍した先生が複数いるんですよ!
学年を越えて一緒に過ごす子どもたちっていいなあと思っていつも見ているんです。自然に異学年が一緒に遊んでいるんです。写真には収められませんでしたが、向こうでは担任の先生もいっしょになって6年生と3年生が走り回っていましたよ!
ウサギのモカちゃんをやさしい目でみつめる子どもたちもいました。とっても穏やかで人なつっこいウサギなんですよ!病院に行ったときに獣医さんが「すごく人を信頼していますね。子どもたちにかわいがられているんですね。」って言ってくれました。すごく嬉しかったし、駒羽根小の子どもたちを誇りに思いました。
ブランコも子どもたちのお気に入りの場所!この写真を撮ったあと、「○○ちゃん押してくれありがとう。今度は○○ちゃん乗りなよ。」って声が聞こえてきました。自分のことだけでなく、他の子のことも気遣える優しい子たちなんです。
「校長先生、見て、見て!」とできるようになった鉄棒の技「こうもり」を見せてくれました。「ぼく1年生でこれできるようになると思わなかった。」と嬉しそうに話しながら披露してくれました。
まだまだ紹介したい子どもたちのお気に入りの場所や姿はたくさんあります。そう思うと、学校ってテーマパークみたいだなあなんて思いました。テーマは、それぞれの子どもたちがそれぞれの発想で発展させています。子どもたちは遊びの天才です。
子どもたちは、休み時間にも様々なことを学んでいます。授業で面白いなあと思ったことをさらに広げてみたり、人間関係を築いていったり。時にはけんかをすることもあるでしょう。そういった様々なことを乗り越えながら、子どもたちは成長していきます。遊びと学びってつながっていると思うんです。学ぶことの楽しさや喜びを味わえた子は、どんどん学びを深めていきます。子どもたちには、これからもたくさん遊びながら、学ぶ楽しみ、喜びを味わっていってほしいと思います。
校長のひとりごと
英語に慣れ親しむ
令和8年3月10日(火)
今日は、2年生の英語の授業にお邪魔しました。
「英語の授業」と書きましたが、学習指導要領では「外国語活動」といいます。「英語(外国語)に慣れ親しむ」ことを目標にしています。学習指導要領では、小学校3年生から導入することになっていますが、古河市は「英語特区」になっているため、小学校1年生から「外国語活動」を導入することができるのです。駒羽根小でも、1年生から少しずつ英語に触れていきます!
今日の授業の目標は、アルファベットに慣れ親しむことです。まずは、各アルファベットの形に目を向けます!
「まっすぐな線だけで書かれているものは?」「曲線だけで書かれているものは?」「曲線と直線の両方で書かれているものは?」・・・。形に注目させることで、子どもたちが能動的に思考しています!「これがAです。」だけの教え方ではこうは行きません。
アルファベットの歌を歌いながら、星のついているところで手をたたきます。しっかり発音を聞いていないと手を叩くタイミングを合わせられません。みんな集中して聞き取っています。
今度は、自分達も一緒に歌いながら。
ライティングの練習もします!しかし、英語のノートに何回もアルファベットを書く練習ではないんです。先生が用意してくれたアルファベットが隠れている絵の中から隠れているアルファベットを探して色をつけていきます。
みんな楽しそうに26個のアルファベットを探していきます。
先生が、すこし小さめの音量でアルファベットの歌を流すと、自然に子どもたちが口ずさみながらライティングをしているんです。とってもかわいらしくて、ジブリやディズニーの世界にいるような光景でした。なにより、子どもたちが自然に自分の中に英語をとりいれ、自然に英語を発しているのが素敵だなあって思いました。
さあ、答え合わせです。どこにアルファベットたちは隠れているのでしょう。
次々に隠れているアルファベットを発見していきます!
授業の中に、「アルファベットに触れてみたい」「英語を使わざるを得ない」と子どもたちが思えるような授業の仕掛けがたくさんありました。それにも増して、子どもたちの学びに向かう姿、「知ること」「できるようになること」の喜びを味わう姿に感心しました。学ぶことは、楽しいのです。2年生、今日もしっかりと学んでいましたね!
校長のひとりごと
変化しながら学ぶ
令和8年3月9日(月)
廊下に流れる軽やかな音に惹かれて、音楽室に入ってみました。4年1組の子どもたちが、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、マリンバの各パートに分かれて練習しています。
練習している曲は、「ラ・クンパルティータ」という曲です。タンゴのリズムでとてもリズミカルな曲です。まずは、個人で自分のパートをしっかりと練習します。時々、自分の分からないところを友だちに相談しながら練習を進めている姿が見られます。どんどん聞いていいんです!
みんな本当によく練習するんです。
今度は、3つのグループに分かれてミニ合奏です!
いきなり全体で合奏するのではなく、グリープでの合奏を入れることで、各パート個人の責任が大きくなります。一人一人が演奏にとても重要なんです!必要なんです!また、人数が少ないので、自分のパートが、他のパートとどのような関係になっているのかを確かめながら演奏することができます。先生の授業の意図があります。
さあ、今日の成果を各グループで発表します!
実は、この曲を4年1組が練習をはじめたばかりの時にも一度お邪魔しているんです。あのときとは比べものにならないほどの上達ぶりです!確実に「できなかったこと」が「できる」ようになっています。すばらしい!
先日の4年2組の算数の授業においても、学習形態について「個人」→「グループ」→「全体」という形態をスムーズに変化させながら子どもたちが学んでいることをご紹介しました。その学習形態は、音楽の授業でもスムーズに取り入れられていました。子どもたちは、友だちと学び合いながら自分を高めています。それは音楽の授業においても、しっかりと生かされていました。今日も4年1組の子どもたちの「できるようになった」をたくさん見つけることができました!
校長のひとりごと
春の弥生に
令和8年3月6日(金)
3月になりました!とはいうものの、3月は本年度最後の月です。4月には、新しい学年、6年生は中学校での新しい生活が始まります。3月を示す弥生の「弥」には「いよいよ」という意味があるらしいですよ。つまり、春は突然やって来るのではなく、「いよいよ」と思える準備が必要です!草や木々は、静かに春を迎える準備を整えつつあります。さあ、皆さんも焦らず、慌てず、でも確実に春を迎える準備を整えていきましょう!
校長のひとりごと
みんなで学ぶ意義
令和8年3月5日(木)
今日は、4年2組の授業にお邪魔しました。
算数の「立体」の授業です。
「折り紙」で、立方体をつくるようです。この「折り紙で」ということに先生の意図があります!
先生が「折り紙ってどんな形?」と聞くと、教室のあちこちで「正方形」という声が聞こえます。「正方形ってどんな形!」と先生が続けて聞くと、「どの辺も同じ」とある子が答えると、他の子が「それじゃどんな形か分からないじゃん。だから、どの辺も同じ四角形じゃないかな!」と補足します。先生と子どもたちのやりとりから、子どもたち同士のやりとりに広がっていきます。
さあ、いよいよ折り紙で立方体を作ることになりました。前時で、直方体の展開図について学習しています。
「何枚必要ですか?」と先生が問うと、しばらくして子どもたちから「6枚」という声が返ってきます。ここで子どもたちは、自然に立方体の面の数に思考を向けることになります。これもまた先生の意図です。
どのグループも、一生懸命メンバーと協力して考えています。考える時間にも制限があります。それも先生の意図です。時間を制限することによって、子どもたちは考えることに見通しをもって思考を活性化させることができるのです。
さあ、各グループの展開図がそろいました。さて、立方体になるのかを実際に組み立てて確かめます。
確かめるのは、全員でグループの場所に行って確認します!ちょっとしたワークショップです!
折り紙という子どもたちにとっては「生活の中にある身近な物に目を向ける」ことから学習が始まり、「友だちと協力しながら」考え、「実物(本物)」を操作しながら考え、作ってみて「視覚的に捉え」、それをまた「自分の言葉にしてまとめていく」という学習の流れがとてもスムーズに展開されていました。また、学習の形態も「個人」→「グループ」→「全体」とどんどん変化していくのです。子どもたちもその形態の変化に慣れていて、戸惑うことなくスムーズに形態を変えていくのです。特に、学びの形態がグループになったときの子どもたちの表情がとても明るくなり、考えを生き生きと交流させている姿が見られました。
一人じゃなくみんなで学ぶ意義やよさもここにあると思います。4年2組の子どもたちは、学校で学ぶこと、みんなで学ぶことのよさと楽しみを味わいながら、今日もしっかりと学んでいました!
校長のひとりごと
ナイスコンビネーション
令和8年3月4日(水)
今日は、3年1組の英語の授業にお邪魔しました。
いつものように、日付、天気、今日の調子などを英語でコミュニケーションしていきます。
今日は、すごろくゲームを通して学習を進めるようです。各マスに食べ物や動物などが描かれています。しかし、描かれているものの名前を英語で答えるのではありません。「どのようなもの」なのかを英語で答えることがポイントです。例えば、ピザが出たら「triangke(トライアングル)」、ドーナツが出たら「delicious(デリシャス)」など。
「誰が早くゴールするか」の勝負なんですが、3年1組の子たちは、自分の時だけでなく、他の子のときも一緒に考えてあげるんです。「ゴリラ」のマスになって、その子がゴリラをどんな形容にしようか迷っていると、周りの子が「そうだなあ、ゴリラって『強い』って感じがするよなあ。強いってなんて言うんだ?」「strong(ストロング)じゃない?」「いや、『怖い』にしよう!さっきジョセリン先生(ALT)がscary(スケアリー)って言ってた。それにしよう!scary!」。自然に会話をしながら英語の語彙を増やしている姿に感心しました。
ジョセリン先生が、このゲームの説明をするときは、全て英語でした。子どもたちは、ジョセリン先生の英語に集中して聞き取ろうとしているんです。ゲームのルールが分からなければゲームができません。そこに聞くことの必然性が生まれています。ジョセリン先生が言っている全ては理解できていないかもしれませんが、言葉を大きく捉え、前後の文脈から理解しているようでした。実際に、子どもたちはジョセリン先生の説明どおりゲームを自分達で進めていました。「間違った理解で伝わっているな」と察すると、すかさず担任の先生が補足をいれたり、別の単語で言い換えたりします。ナイスコンビネーションです!
子どもたちは、自然に英語に親しんでいるのがとてもいいなあと思いました。耳から自然に英語が入ってきて、友だちや先生とのやりとりから自然に英語が口から発せられています。
今日も3年1組の子どもたちは、楽しみながら自分達を高めていましたよ!
校長のひとりごと
声に出して読む
令和8年3月3日(火)
今日は2年生の教室にお邪魔しました。
国語の授業です。2年生で学習する内容は、ほぼ終わりました。学習した内容を振り返りながら、2年生の総まとめをしていきます。今日は、国語で学習した物語を音読を通して振り返っていきます。
声に出して読むことは、特に小学校低学年の子どもたちにとって、とても効果的な学習方法なんです。音読するためには、まず文字を正確に読み取り、脳を通して音声言語に変換します。上手に読もうとすると、場面や登場人物の心情などを深く読み取る必要がでてきます。「ここは喜んでいる場面だから、声を高めに音量も大きくしよう。読む速さも少し速めで。」「ここは、悲しい場面だから声を低めにしよう。読む速さも少しゆっくりにしよう。」などなど。音読の表現を豊かにするためには、深い読み取りが必然となってくるのです。音読が上達することは、読みの深まりに必ずつながっていくのです。群読(みんなで読んだり、パートに分かれたりして読む音読表現)を通して、子どもたちの読みが深まっていきます。
群読にも感心したのですが、もう一つ2年生に感心したことがあります。
先生の指示で、机を移動することになりました。
うまく机を移動できなくて困っている子をさりげなく手伝ってあげたり、移動しているときに机から落ちてしまった物を拾って後ろから机の中にもどしてあげたり。2年生にとっては、当たり前のことを当たり前にやっているのかもしれません。「自分のことだけではなく」「困っている人がいたら助ける」。当たり前のようだけれども、なかなか実行するのは難しいものです。2年生の教室のあちこちに「ほっこり」がありました。一緒にいた私も何か温かい気持ちになれました。そんな2年生を頼もしく感じるとともに、誇りに思える時間でした。
校長のひとりごと
アイデンティティー
令和8年3月2日(月)
今日は、5年生と一緒に古河公方公園に行ってきました。
そもそも、「古河公方公園」の「公方」っていうのは、鎌倉時代、室町時代に国家レベルの大きな権力をもった人を指す尊称だそうです。つまり、そんな国家レベルの権力を持った人との関わりが古河にあったということですよね。どうやら、足利成氏という人が、鎌倉から古河に拠点を移し、古河を中心に関東を統制していたのだそうです。鴻巣に御所を構え、御所沼を築いていたそうです。
広大な敷地の中にたくさんの大きな沼があり、その中には古代ハスが咲く沼もあります。ただのハスではありません。2000年前の地層から3個だけ発掘されたハスの実から発芽に成功したものがこの沼にも植えられ、脈々と生命をつないでいます。なんともロマンのある話ですよね。
この公園は、自然研究の分野でも著名な場所なんです。特に、トンボの研究では希少なトンボが生息する場所として知られているそうですよ。
子どもたちは、先生がつくったワークシートをもとに「謎解き」をするように広大な敷地を歩きまわりながら学びを深めていきます。
木の手触りを感じながら遊べる場所もあるんです!
そうそう、公方公園は桃の花が美しい場所でも知られています。江戸時代から、花見の名所となっていたようです。つぼみがかわいらしく膨らんでいました。見頃には、まさに桃色の美しい光景が広がります。
以前、海外で仕事をしたことがある人と話したことがあります。そのときの話で印象に残っていることがあります。
海外で生活していると、「自分のアイデンティティー」を問われることが多いのだそうです。もちろんどんな国に住んでいても一人の人間であることには変わりありません。子どもたちが生きていく未来は、どんどんグローバル化が進んでいくでしょう。だからこそ、「自分が生まれ育った国はどんな国なのか」「歴史は」「どんな美しい物や景色があるのか」「どんな伝統があるのか」「文化は」・・・「そのような国で育った君は、どんな人なのか」。その基盤になるのが、子どもたちが今、暮らしているこの街です。古河には、たくさんの魅力的な場所、物、人がいます。それを誇りに思える子どもたちに育っていってほしいと思います。
もう少しで、この子たちも6年生になります。6年生では、日本の歴史を学びます。憲法や政治についても学び始めます。日本とはどんな国なのかを学んでいきます。この時期に、自分の街に目を向けることはいいなあと思いながら、子どもたちと一緒に学びました。今日の学びは、子どもたちのアイデンティティーを育む貴重な機会になると思います。
校長のひとりごと
春はもうそこまでやってきています!
令和8年2月27日(金)
来週は3月。子どもたちが、今の学年で過ごす最後の月に入ります。
季節の匂いってありますよね。晴れた日に外にでると、春の匂いを感じることがあります。春はもうそこまでやってきています。春を迎える準備をしっかりとしていきましょう。
校長のひとりごと
次へのエネルギー!
令和8年2月26日(木)
今日は、駒羽根小学校の授業参観です。
それぞれのクラスが、子どもたちの1年間の成長した様子を保護者の方々に見ていただこうと、様々な工夫をしています。
親や教員である大人たちは、子どもたちに毎日会っているので、子どもたちの成長に気づきにくいものです。でも、確実に子どもたちは日々成長を続けています。できなかったことができるようになっていることがたくさんあります!子どもたちの成長した姿を、一つでも多く見つけていただけていたらありがたいです。子どもたちの頑張りや成長を見つけられたら、ぜひ、言葉で伝えてあげてください。自分のよさを見つけてもらえた子どもたちは、本当に幸せだと思います!そして、次に進む大きなエネルギーになるはずです。
校長のひとりごと
「ケセラセラ」
令和8年2月25日(水)
今日は、6年生の音楽の授業にお邪魔しました。
先日、まだ練習を始めたばかりの合奏練習の様子をお伝えしました。今日は、その練習の成果を生かせるよう体育館で練習するということを聞きつけ、馳せ参じました。
演奏する曲は、Mrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」。
「かっこいいんです!」まだ練習を始めたばかりのあのときの姿とは違います!
すごくいいんですよねえ。中には音楽が苦手な子もいるでしょう。でも、投げ出す子は一人もいないんです。みんな一つの曲を作るために、自分の役割を果たそうと、自分の音楽を表現しようと真剣な表情で演奏しているんです。楽譜を読むのも精一杯の子もいるでしょう。音符に「ドレミ」を書き込んでいる子もたくさんいるでしょう。リズムが分からなくて、友だちに聞きながら何度も練習した子もいたでしょう。もちろん、スキルという視点で見たらプロの演奏家にはかないません。でも、プロにも表現できない駒羽根小学校6年生だけが表現できる音楽です。ほんとにすばらしい演奏です!
演奏したMrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」の中に、こんな歌詞があります。「痛み止めを飲んでも消えないズキズキが、些細な誰かの優しさでちょっと和らいだりするんだよな」。6年生の姿が重なります。駒羽根小学校の6年生は、ほんとに素敵な子たちなんです!
校長のひとりごと
たくさんの「成長」を感じます。
令和8年2月24日(火)
今日は、1年1組の朝の教室にお邪魔しました。
みんな元気に登校してきます。自分の席に着いたら、ランドセルから荷物を出して机に移します。
宿題や連絡帳、提出物を提出します。
ランドセルや上履き袋、体操着、水筒を決められた場所に置きます。
自分のことだけでは終わりになりません。子どもたちにはそれぞれ係の仕事があります。黒板の日付を変えたり、提出物の提出確認をしたり、加湿器の水を入れたり、みんなの靴がきちんと下駄箱に入れられているか確認したり・・・。それぞれの子が、役割をもって朝の準備をします。
朝の準備が終わった子から席について、静かに朝の会を待ちます。
好きな本を取り出して読書をする子もいます。
いろいろな漢字に興味をもって、他の学年で習う漢字にも挑戦している子もいます。自分の名前や友だちの名前を漢字で書くことに挑戦している子もいます。
漢字辞典に興味をもって、調べながら書いている子もいます。そういえば、この前の昼休みに、図書室で「漢字辞典」や「国語辞典」を広げて漢字を書いている1年生がいました。子どもが興味をもった時の学ぶ力って、本当にすごいです!
いつの間にか、1年1組の教室に静かな空気が流れていました。静かなんだけれども、活気のある空気です。
さあ、朝の会の時間です!日直さんの号令で、朝の会が始まります!
入学してもうすぐ1年が経ちます。この1年間で「できるようになったこと」がたくさんあります!その成長をとても頼もしく感じます。もうすぐ2年生になり、新しい1年生のお手本となってくれるはずです。2年生での活躍も楽しみです!
校長のひとりごと
春への準備
令和8年2月20日(金)
もうすぐ3月。この前、枯れ葉の下から顔を出すてんとう虫を発見しました!まだ少し早い動き出しのように感じますが、3月の上旬を「啓蟄(けいちつ)」って言うそうです。虫たちが動き始める頃という意味のようです。自然界でも確実に春の準備が始まっているのですね。
今の学年で学校生活を送るのもあと1ヶ月。今まで重ねてきたものを、しっかりと整理して、新しい学年で自分の力を発揮できるようにしていきましょう!
まずは、元気に過ごせるように、しっかりと体調管理をしてくださいね!
来週もみんなの元気な笑顔を楽しみにしています!
校長のひとりごと
実験を通して学ぶ
令和8年2月19日(木)
今日は、4年生の理科の授業にお邪魔しました。
4年生は、理科の授業を学年で実施しています。
学年で授業をすると、先生が2人になるので、一人の先生が子どもたちに実験の説明をしているときに、もう一人の先生が子どもたちが使う物を準備したり、模範実験でサポートしながら実演したりすることができます。2人の先生のチームワークもバッチリです!
さあ、今日は、水の温度による状態変化の実験です。前回、温度を上げた時の変化を実験しました。今日は、温度を下げた時の変化について実験を通して学びます。子どもたちは、先生の説明に真剣に耳を傾けます。
実験の準備が整ったら、いよいよ実験開始です!
データは、表計算アプリを使って、端末で記録していきます。
データを入力していくと、瞬時にそれをグラフで表示でき、視覚的に数字を考察することができます。とても効果的だなあと思って見ていました。
実験道具の後片付けも、きちんとやります!
授業の形態も子どもたちが使う学習道具もどんどん変化と進化をしています。変わらないものもあります。それは、子どもたちの「できた」「わかった」「おもしろい!」という学びの原動力を導き出すことです。4年生の子どもたちは今日も、実験という「本物」に触れる学びをとおして、学ぶ喜びを味わっていましたよ!
校長のひとりごと
学習のリズム
令和8年2月18日(水)
今日は、5年生の教室にお邪魔しました。算数の「角柱」の学習です。
教室に入ると、子どもたちがモニーター画面に注目しながら、先生とやりとりをしています。
写真では確認できませんが、画面に映し出されている三角柱が、先生のマウス操作に合わせてくるくると回転したり、色がついたりするんです。
画面を共有しながら、三角柱の頂点、面、辺の数を視覚的に確認していきます。三角柱についてみんなで調べたら、今度は「四角柱」「五角柱」「六角柱」についても各自で調べていきます。
各角柱の頂点、面、辺を調べたところで、子どもたちがそれぞれの数字の規則性に気づきます。
「もっと速く」「もっと合理的に」「もっと楽に」そんな気持ちが新しい方法の発見を導き出します。
子どもたちは「頂点」「辺」「面」の数に規則性があることに気づき、それを見事に式で表現することができました。
さあ、みんなが発見した規則性を使って「十一角形」以上の多角形の頂点、辺、面の数を導き出します。
先生に確認をしてもらって「できていたら終わり」ではないんです。困っている子にヒントをあげたり、できたら丸をつけてあげます。先生が、どんどん増えていきます。
今日の授業を見ていて、授業展開のテンポがとてもリズミカルであることを感じました。もちろん、じっくり考える時間も設定されているのですが、展開のメリハリがとても軽快なんです。そのテンポに子どもたちもついていって、「次に何を」やり、「何を考える」のかが子どもたちの学習リズムとして定着しているんです。この学習リズムが子どもたちに定着していると、子どもたちが安心して考え、判断することができるのです。
今日の5年生も、この学習リズムを使って、しっかりと学習していました。5年生としての学校生活も、あと1ヶ月で終わりを迎えます。頼もしい5年生に成長しています。6年生としての活躍が楽しみです!
校長のひとりごと
奏でる愉しみ
令和8年2月17日(火)
今日は、4年1組の音楽の授業にお邪魔しました。
廊下を歩いているときから、とってもきれいな声が聞こえてきたんです。音大を卒業したプロのホールに響き渡る力強く美しい声も魅力的ですが、この年齢にしかない独特の美しい声がありますよね。プロにも出せないこの年齢特有の子どもたちの美しい声が廊下にも響いていましたよ!
子どもたちが、鍵盤ハーモニカを準備し始めました。
準備しながら、「何をみているのかなあ」と思いながら教室の前を見ると、流れている曲と一緒に鍵盤の位置が表示されているのです。中には、音名を口ずさみながら声に出して歌っている子もいます。
準備ができたら、音を出して練習です!
この曲の練習は、今回が2回目だそうです。それでも、タンゴのリズムとメロディーが、鍵盤ハーモニカの音色にとてもマッチしていて、すばらしかったですよ!完成が楽しみです!
と、ここで急遽お客さんがいらっしゃって、後ろ髪をひかれながら音楽室を後にしました。
私が子どもの頃、「音楽は女の子がやるもの」という今思えば不思議な固定概念のようなものが子どもたちの間であったんです。でも、私はなんか音楽も好きで、小学校の時からしょっちゅう歌集(私の頃は、音楽の教科書の他に「歌集」といいうものが1年生から渡されていました)をひろげて縁側でリコーダーを吹いていたのを思い出します。今でも時々リコーダーを引っ張り出して吹くことがあります。
以前にも書きましたが、音楽や美術ができなくても生きていけるのかもしれません。でも、音楽や美術ができると、人生が少しだけ豊かになると思うんです。ぜひ、子どもたちには、自分の人生を豊かにしていってほしいと思っています。
それに、音楽も、「できなかったこと」が「できるようになる」をたくさん見つける見つけることができる教科です。4年1組の子どもたちも、小さな「できた」を積み重ねて、4年1組の音楽をみんなで作り上げていきます。4年1組にしか表現できない4年1組の音楽です! 完成が楽しみです!
校長のひとりごと
「?」を生み出す
令和8年2月16日(月)
今日は、3年2組にお邪魔しました。理科の授業です。
「重さ」の学習です。重さを視覚的に捉えるための道具として「はかり」があります。今日は、その「はかり」を初めて使う授業です。基本的な操作を理解していないと、正確なデータを収集できません。今日は、この「はかり」を正確に操作できるようになることが授業の目的です。
先生から、基本的な操作を教えてもらいました。子どもたちが消しゴムの重さを量り、記録していきます。
ちなみに、私が子どもの頃は「上皿てんびん」という道具を使って、重さの学習をしていました。今は、「デジタルスケール」を使って、瞬時に重さを量ることができます。ただし、先ほども書いた通り、正しい使い方ができないと、正しいデータが収集できないのは「上皿てんびん」も「デジタルスケール」も同じです。
自然に、「誰の消しゴムが一番重いか」という子どもたちの比較がはじまります。「ずるいよ、大きければ重いの当たり前じゃん!」
さあ、ここで先生が子どもたちに考えさせます。「重さに関係するものってなに?」
子どもたちからは、「大きさ」「体積」という意見が出てきます。その中に、ゴムという「材質」に注目する意見が出てきました。するどい!
ここで、理科支援員の先生が同じ大きさ(体積)の鉄球、ガラス球、木球、ゴム球を子どもたちに見せ、テーブルの上で跳ねさせました。
子どもたちの目がまっすぐに向けられます。跳ねる音にも耳を澄まします。「うん!?音がちがう」「跳ねる高さも違う」・・。子どもたちがつぶやきます。
ここで授業の終わりの時間が近づき、次回、異なる体積の重さ、異なる材質の重さを量る実験をすることになりました。
私の専門教科は、理科ではありません。でも、中学校で授業をしているときに「理科っていいなあ」とうらやむことが幾度とありました。それは、子どもたちが目の前にある事象に疑問をもち、その結果を予測して、どうやったらそれを確かめられるかを考え、実際に試して(実験して)、その答えを目の前で見ることができるのです。実験で結果が出たときに子どもたちが見せる「おお!」という驚きというか、感動というか、喜びというか、あの表情を授業で作れることをうらやましく見ていました。学ぶことの喜びを、シンプルに感じることができる教科だと思います。
それから、授業が終わったあと、子どもたちが理科室にある月歳写真を見ながら月のことを話してくれたり、星座の話をしてくれたり。人体模型を見て、肺や心臓の話をしたり、呼吸の話をしたり。こちらが意図せずとも、子どもたちは環境によってどんどん学んいるのです。「学びに環境って大切だなあ」とも感じました。
理科はもちろん、いろいろな教科の学習を通して、たくさんの子どもたちが「分かること」「できるようになること」の喜びを味わっていってほしいと思います。学ぶことは、楽しいのです。
校長のひとりごと
外は寒くても
令和8年2月13日(金)
今週は、土・日曜日に降った雪がまだ残る月曜日からのスタートでした。
雪が残る外は、冷蔵庫の中のように寒いのですが、雪に照らされる子どもたち笑顔がとてもまぶしく、温かく感じました。
駒羽根小学校にも、春の足音が少しずつ聞こえはじめています。
校長のひとりごと
小さな「できた」を積み重ねて
令和8年2月12日(木)
今日は、2年生の体育の時間にお邪魔しました。跳び箱の授業です。
まずは、前回までの学習のポイント振り返りながら、今日の学習のめあてを子どもたちと一緒にかくにんしていきます。
今日のめあては、「手の位置」と「力強い踏切」ができるようになることです!
さあ、早速練習に入ります!でも、よく見ると、普通の跳び箱ではありません。6つの場が設定されています。
ここは、2つの跳び箱が連ねて置いてあります。ここの場で身につけることは、できるだけ遠くに手を置くことができるように練習します。目安となる緑色のテープが跳び箱に貼られています。目安や目標があることも大切なんです。できるだけ遠くに跳ぶには、ロイター板をしっかりと踏み込まなければなりません。自然に踏み込みの練習ができるように設定してあります。
もう一つ、この2連続の跳び箱で習得をねらっている体の動きがあります。手をついたあと、肩を前に持っていく動きです。この肩を前にもっていく動きが習得できなくて跳べない子は結構いるものです。先生は、あえてその動きを習得できるしかけを設定しています。
目線も大切なんです!ついつい下のマットを見てしまいがちなんですが、遠くに視線をやると、スムーズに跳べ、フォームもきれいになります。しっかり目線を前に向けていますね!
ここの場では、踏切板を思いっきり踏んで跳び箱の上にとびあがります。強い踏切を強化します。
跳び箱の上からとびおり、目標(フラフープ)の中に着地します。
空中での体の感覚と着地の感覚を身につけます。
こちらは、普通の跳び箱よりも柔らかい素材でできている跳び箱です。カラフルで青・黄・赤の色があり、先生からポイントとして、「赤の位置に手をつくと名人になれるよ」というアドバイスがありました。
ここには、跳び箱よりも高いブロックが設置してあります。床を踏みきって、ブロックの上にあがります。自然に踏切の感覚を身につけられるようにしてあります。
ステージの上から、高跳び用マットの上にとびおります。空中での体の感覚と柔らかいマットの上でもしっかりと立つことができるバランス感覚を養います。
ここでは、手を体の横において跳び越える感覚を養っていきます。抱え込み跳びやV字跳びの動きにつながっていきます。
ここは、フリーで跳べる場です。自分の跳びを試したり、次のステップへの課題を見つけたりする場です。
友だちのよい動きを観察し、自分にも取り入れられるようにします。
今日の振り返りです。自分や友だちのよかった動き、次に試してみたい動きを共有します。言語化することによって、自分達の学びを俯瞰してとらえ、次の学びにつなげていくことができるようになります。
片付けもみんなで協力して、あっという間に!
跳び箱運動をとおして、2年生は体を動かす楽しさを存分に味わっていました。そこには、授業者である先生の様々な工夫が感じられました。自分のクラスの子の実態をイメージして、系統的に動きを習得できる工夫がされています。跳べるか跳べないかの二つの結果だけではなく、跳べるようになるためのたくさんの「できた」があるんです!今日の授業の中でも、「できなかった」ことが「できるようになった」姿がたくさんみられました。小さな「できた」を積み重ねられる子は、様々な困難を乗り越えるすべを学んでいきます。2年生!これからも小さな「できた」をたくさん積み重ねて、大きな「できた」を獲得していってほしいと思います!
校長のひとりごと
「やってみたい」を引き出す
令和8年2月10日(火)
今日は、1年生の図工の時間にお邪魔しました。
テーマは「かわいいマスコット」。透明な袋の中に色のついた紙を入れて形を作り、その周りをいろいろな材料を使って目や口などで表情をつくり、手や足をつけて動きも表現していきます。
黒板に掲示してあるのは、先生が作った「モデル」です。このモデルがあることで、子どもたちは自分の作品のゴールをイメージし、作る過程をイメージすることができるのです!子どもたちの「やってみたい!」を引き出します。
子どもたちは、頭の中にあるマスコットのイメージを夢中で表現していきます。
迷った時には、先生の「モデル」を近くで見たり、先生に相談したりしながら制作していきます。
子どもたちは、作品をつくりながら頭の中に自然に物語が生まれてくるのです。「名前はニコ。ニコニコしているからにこです」「女の子で、性格は元気な子」「この子は、実は猫で言葉がしゃべれるんです」「すっごい強い鳥で、すっごいスピードで空を飛ぶことができるんです」・・・・。いやあ、子どもたちの物語を聞いているだけでも楽しかったです。
もちろん片付けも自分達でやります。1年生立派になったね!
最後に、今日の振り返り。工夫したことや友だちのよかったところ、今度はどんなマスコットをつくってみたいかなどクラス全体で共有します。
子どもたち本当に楽しそうに制作していました。メインの学習は、「図工」でしたが、図工にとどまらず「広く学習しているなあ」って感じました。例えば、前述したとおり子どもたちは制作しながらどんどん物語を想像していきます。これは、この前3年生でも紹介したとおり、国語の「創作」の学習につながっています。材料をグループで分けるときには、算数の考え方を使っています。子どもたちがどんどん学びを広げている根底にあるのは「やってみたい」です。
その「やってみたい」を子どもたちから引き出すために、「モデル」をはじめ先生の工夫が授業の中にたくさんちりばめられています。
授業が終わってから、何人かの1年生が、余った材料の切れ端に絵を描いて「校長先生、お守り!」と言って私にプレゼントしてくれました。何かいいことありそうです!
校長のひとりごと
「整える」
令和8年2月9日(月)
今日は、全校生徒による校内一斉清掃が行われました。清掃は、毎日実施していますが、今日は45分間かけていつもはできない箇所をみんなできれいにします!
みんな本当によく働くんですよ!
重たい棚も動かして、隅々まできれいにしてくれました。雪の後で寒い日でしたが、昇降口に水をまいてきれいにしてくれました。
みんななんだかすがすがしい顔をしているんですよね。
世界的にみると、学校の清掃を子どもたちがするのは珍しいのだそうです。清掃業者に学校の掃除を任せるという国が大多数なのだそうです。しかし、最近では「日本式」という教育が世界で注目され、「そうじ」を教育活動の一環として取り入れている国が出てきているようです。例えば、シンガポールでは、2016年から日本をモデルにし、毎日の清掃を公立の小中高校で義務化したそうです。他にも、イギリスやドイツの一部の学校で日本式教育(清掃)が試験的に導入されているそうです。インドでも実施が始まったと聞きました。
自分が子どもの時には、何の疑問もなく掃除をしていました。しかし、掃除をしながら毎回感じたことではないですが「きれいになるってなんか気持ちいい」と感じたことがあります。悩んでいるときに、黙々と床を拭きながら考えを整理していたときもあります。今考えてみると「自分達が使っている場所を自分達で整える」という社会の中で生きていく基本も学んでいたのかもしれません。掃除をしながら、物理的にも情緒的にもいろいろなものを整えていたのかもしれません。
子どもたちが磨いてくれた後の床です。蛍光灯の照り返しが以前よりも明るく感じるのは、子どもたちが膝をついて一心不乱に磨く姿を見ていた感情があるからだけではないと思います!
校長のひとりごと
春が待ち遠しくて
令和8年2月6日(金)
立春を迎えました。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上ではもう春です。
同じように、この時季を表す言葉で「三寒四温」という言葉があります。子どもの成長も、途切れなく伸び続けるというものではありません。まさに龍のごとくぐんぐん伸びるときもあれば、春を待つ木々の芽のように、じっと力をためるときもあります。成功と失敗、喜び、悩みを乗り越えながら成長していきます。どの子も、日々様々なことを乗り越えながら春を迎える準備をしています!
春は、確実に近づいています。さあ、来週も新しい春を迎える準備をしっかりとしていきましょう!
校長のひとりごと
子どもたちの「豊かな発想力」
令和8年2月5日(木)
今日は3年2組の国語の授業にお邪魔しました。
物語を書く授業です。国語の「書く」力を高める単元の中に「創作」というものがあります。自分が創り出す世界を、文字で表現する力です。
物語には、読み手が面白く感じ、物語に引き込まれる「仕掛け」があることに気づかせます。その一つが「構成」です。先生は、桃太郎やポケモンの物語を例にしながら、子どもたちと一緒に構成について考えていきます。
「はじめ」「なか」「おわり」の構成を意識して物語をつくっていきます。
さあ、「はじめ」の中に書き込む、人物設定です。「いつの時代」「どんな場所で」「だれが」・・・。子どもたちの物語の展開が、頭のなかで巡り始めます。
誰かと話しながら、アイディアが広がることもありますよね!
いいアイディアを、みんなで共有します。
それぞれの子どもたちの個性的な世界が、どんどん広がっていきます。
今日の授業は、書く前段階の「構想」です。ここの耕しがとても大切なんです。先生は、この部分に多くの時間をかけていました。泉のようにわいてくる子どもたちの発想。それを思いつくまま書くのではなく、自分の考えを俯瞰して整理し、読み手を意識して書いていくのです。このようなスキルを身につけていくと、見通しをもって書くことができるようになるんです。もちろん、書いているうちに展開やアイディアが変わってきます。しかし、ゴールに見通しをもっていると内容にぶれなく書けるようになっていきます。
子どもたちの発想の豊かさに驚かされます。どんな楽しい物語が、子どもたち一人一人の頭の中に展開されていくのでしょう?!子どもたちの作品の完成が楽しみです!!
校長のひとりごと
多様な価値観を受け止める
令和8年2月4日(木)
今日は、4年1組にお邪魔しました。道徳の授業です。
題材は「雨のバス停留所で」です。なかなか考えるところがいろいろある題材です。そうそう、今の学習指導要領では、「考え、議論する道徳」ということが強調されています。子どもたちが「自分事」として捉え、友だちと議論しながら「自分だったどうするか」という考えを広げていきます。そうして、表面だけの「よい答え」ではなく、実践できる道徳力を育んでいくというものです。
先生は、一つの授業の中で何回も「ちょっと、周りの人と話してみて」という場面をつくります。
子どもたちは、登場人物の立場になって「自分だったら」を考え、他の友だちの考えを取り入れながら自分の考えを広げていきます。
「よし子(登場人物)の気持ちは」「一緒にいたお母さんの気持ちは」「周りにいた人の気持ちは」「そもそもよし子はルールを破った悪い子なのか」「お母さんはなぜなにも言わないのか」・・・。
道徳的価値感は、一人一人異なるものです。大人の世界でもそうですよね。全く同じ価値観の人間だけではないからこそ、共に暮らす面白さがあるのかもしれません。でも、そうした多様な価値観をもった者が集まり、お互いの価値観を尊重し合いながら、共に暮らしていくにはどうしていったらよいのか。そのようなことを考え、実践していく力を身につけていくことが、道徳の授業の本質なのだと思います。
4年1組の子どもたちは、一人一人が自分の考えをしっかりと表現していました。自分の考えを表現できるということは、相手が自分の考えを受け止めてくれる安心感があるからこそだと思います。
4年1組には、多様な考えを受け止めながら自分の考えを広げていくクラス雰囲気があります。4年1組も、温かいクラスです。すばらしい!
校長のひとりごと
「考える力」
令和8年2月3日(火)
今日は、6年2組の理科にお邪魔しました。
身の周りの電気について考える授業です。電気がどのように作られているのか。その電気がどのようにして、家庭に送られるのか。それを私たちは、どのように利用しているのかを考えます。その上で、効率的に電気を利用するためにどのような方法があるのかを考えます。
効率的に電気を使う道具に「センサー」というものがあることに気づきます。自分達の身の周りにもあることを確認します。
今日の授業は、自分達でセンサーをプログラミングして効率的に電気を利用する方法を疑似体験します。
まずは、人がいなくなると扇風機が止まるプログラムを考えます。
どんな条件が必要か、その条件をどのように組み合わせれば効率的に働くのか。子どもたちは見通しをもって、プログラムを組んでいきます。しかし、なかなかそう簡単には動いてくれません。
うまくいかないのはどうしてなのか。条件の時間を変えてみたり、プログラムの順番を変えてみたり、プログラム全体を大きく見直してみたり・・・。この試行錯誤が、子どもたちが伸びる場面です。
一人ではうまくいかないことも、一緒に考えれば新しい考えが生まれてきます。
うまく動いたプログラムを、子どもたちが見せてくれました。画面に顔がいっていて、ご覧いただけませんが、うまく動いた時の子どもたちの表情がとっても素敵でした。
試行錯誤した上での「できた」っていう笑顔は、本当にかっこいいです!
プログラミングは、自分の考えが視覚化される大きなメリットがあります。視覚化された自分の考えを俯瞰して考えることができるんです。そして、自分の考えを操作しながら試行錯誤できるんです。
このプログラミングで培った力は、様々な場面で生きてきます。他の学習でも、コミュニティーなどの人間関係でも。プログラミングは、いわば「考える」トレーニングです。「できる」「できない」は大切な要素ですが、その過程の「考える力」をもっている子どもは、様々なものを作り出す創造力を身につけていきます。AIなど、人間の能力をサポートする技術が大きく成長しています。だからこそ、そのような便利な技術を利用して、新しいものを生みだしてく創造力を大いに伸ばしてほしいと思います。
6年2組の子どもたちも、しっかりと「考える力」を鍛えていましたよ。
校長のひとりごと
教室の「空気感」
令和8年2月2日(月)
2月になりました。今日は5年生のクラスにお邪魔しました。
ふらふらと廊下を歩いていると、いつも活発で元気な5年生のクラスが静まりかえっているんです。引き寄せられるように教室に入ると、なんとも真剣に何かに取り組む空気感を感じました。
何だろう、スポーツなどで試合をするとき、何か相手の空気感というか、「この相手なんか手強そうだな」なんて感じるときがありますよね。そんな空気感があるんです。
算数の授業のようです。どうやら単元「多角形の面積」の学習を終え、学習したことを生かしてたくさん問題を解いているようです。その時間その時間で学習したときには「わかった」と思っても、条件が変わるとそのスキルがつながらないことはよくあります。だから、一つの技術を覚えたら、様々な場面で使ってみることが大切なんです。
解けたら先生に確認してもらいます!
テストじゃありません!友だちと相談してもいいし、先生に聞いてもいいのです!
誰1人気を抜いている子がいないんです。
教室の中に、誰が「できる子」「できない子」なんて格差を一切感じませんでした。分からなければ聞く、分かれば一緒に考える。分からないことが分かれば嬉しい。そんなシンプルな教室の雰囲気が、温かくてとても居心地のよい空間でした。この教室の「空気感」ってなかなか作れないものです。これまで4月から子どもたちが培ってきたものが、子どもたちの実りとして確実に現れています。
もうすぐこの子たちも6年生になります。駒羽根小学校を支える立派な最高学年に成長してくれるはずです。あと2ヶ月、小さな「できた」を少しでも多く積み重ねてほしいと思います。
校長のひとりごと
春を迎える準備
令和8年1月30日(金)
1月が終わりを迎えます。
来週は立春です。校庭の桜も少しずつつぼみを膨らませ始めています。目立たないけれど、ゆっくりとでも確実に春にきれいな花を咲かせる準備をしています。さあ、みんなも春に向けて心も体もしっかりと準備していきましょう!
校長のひとりごと
研究者たち
令和8年1月29日(木)
今日は、4年2組の「総合的な学習の時間」にお邪魔しました。
みんな端末を自分の前に置き、なにやらキーボードを使って打ち込んでいます。
プレゼンテーションソフトを使って、プレゼンテーション資料を作っているようです。
4年生は「総合的な学習の時間」で、「環境」をテーマに学習しています。今まで調べてきたことをまとめて、研究発表会を行うそうです。今日は、その発表のための資料をそれぞれがまとめているようです。
みんなの研究ファイルを見せてもらいました。
これは研究が始まるときに「環境」について、そのときの自分が思い浮かべるイメージを可視化して、自分の課題を見つけていくときに使ったシートのようです。たくさん思い浮かんだことが書き出され、それを線で関係性をつないでいます。頭の中だけで考えていても、いいアイディアや考えを生み出すのは難しいものです。思い浮かんだことをとにかく自由に書くことで、自分が考えていることを可視化できます。線でつなぐことでその関係性を整理したり、新たな関係性を見つけたりすることができるのです。
これは調査中のメモのようです。具体的事実から疑問をもち、その理由や根拠を調べ、情報を客観的にとらえて整理し、疑問を解決している様子がわかります。
今までの研究の成果をまとめるために、みんなすごく集中してプレゼンテーション資料をつくっています。
一人ひとりの個人研究ですが、もちろん、操作が分からなかったり、まとめ方に迷ったときは、友だちと相談しながらまとめてもよいのです。お互いのよいところを、自分の中にも取り入れていきます。
総合的な学習の時間は、私が小学生のときにはまだなかった学習です。1998年(平成10年)から取り入れられた学習です。総合的な学習の時間は「探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を通して、自ら課題を見付け、情報を活用して問題を解決し、自己の生き方を考える資質・能力を育てること」(文部科学省)を目的とする学習です。子どもたちが課題意識をもって、自ら情報を集め、情報を分析したり再構成しながらまとめ、解決していく学習です。2022年(令和4年)から「総合的な探究の時間」として、高校のカリキュラムに入っています。
探究する力は、どの教科にも通じる大切な力です。「課題を見つけ」「解決の見通しを立て」「情報を収集し」「情報を整理・分析し」「情報を再構成し」「まとめ・表現する」「調べたことを振り返る」「また新たな課題を見つける」・・・。4年生も、探究のサイクルをしっかりと回していましたよ。頼もしきかな!4年2組の研究者たち!
校長のひとりごと
Our wonderful students!
令和8年1月28日(水)
今日は、6年1組にお邪魔しました。
英語の授業です。
教室に入ると、子どもたちがお互いに何やら英語を話しながら練習をしているのです。
どうやらこれから英語のスピーチ大会をするようです。テーマは「小学校6年間の思い出」です。
さあ、1人1人のスピーチが始まります。教室にピリッとした緊張感が流れます。
自然に身振り手振りを交えてスピーチする子も。
スピーチをする子の横には、思い出の場面を描いた絵が映し出されています。
聞き手も、メモをとりながら聞き取ります。メモを英語で書いている子もいました。すごい!話し手の「どんな場面」で「どのようなこと」が思い出になっているのかを聞き取ります。話し手も聞き手もともに英語の世界に浸ります。
全員の発表が終わって、どれぐらい聞き取れたジョセリン先生がみんなに質問です!「○○さんの6年間のベストメモリーは?」
最後にジョセリン先生が、担任の先生にも小学校の思い出についてインタビューです!
先生は、小学生の時にミュージカルをみんなで演じたそうです。それが今でも大切な思い出として残っているそうです。素敵ですね!
実は、私もジョセリン先生に質問されてあたふた。「修学旅行」って答えるのが精一杯でした。みんなの緊張感を一緒に味わえた気分です。
自分の考えを表現する手段はいろいろありますよね。もちろん母国語(日本語)の音声表現、文字表現。音楽や絵も自分の考えを表現する手段ですよね。そこに「英語」という表現手段が加わると、子どもたちの表現がさらに豊かになります。表現の幅が世界に広がります。子どもたちの人生が、さらに豊かになるはずです。スマホ等の翻訳機能が発達して、言語の違いによるコミュニケーションの壁はだいぶ低くなりつつあります。それでもやはり、直接の声によるコミュニケーションは「抑揚」や「間」など大きなアドバンテージなることは間違いありません。
6年生もまもなく中学生。本格的に英語の学習が始まります。「できる」「できない」に臆することなく、どんどん英語を使って自分を表現し、表現の幅を広げていってほしいと思います。
6年1組のみんなは、しっかりと英語で自分を表現していましたよ!Good job!
校長のひとりごと
「ああ、そうか!!」
令和8年1月27日(火)
今日は、1年生の教室にお邪魔しました。
算数の授業です。今日は、2桁の計算の「たしざん」「ひきざん」の方法について考えるようです。
「どうやって計算しようねえ?」という先生の問いに、しばらくすると「5-3」という子どもたちのつぶやきが出てきます。「そうそう、5-3」と他の子どもたちも続きます。
その中で、「え、わかんねえ。なんで。」というつぶやきが出てきました。これがすばらしいと思いました。分からないことを、そのままにするのではなく「分からない」と自己表示できるその子の力とそれを受け入れる学級の力がすばらしいと思いました。先生が「そうだねえ。なんで50-30を5-3で計算できるの?教えてくれる。」というと、何人かの子の手があがります。
「○○さん、お願い。」と先生に言われ、話し始めます。「えっとねえ、50を10の束が5個って考えて・・・」ちょっとつまってしまいました。「だれか、○○さんがどう考えているか想像してお話しできる?」これまたすばらしい!他者の考えを表現するというのは、とても高度な思考なんですよ。相手がどのように考えたのかを一生懸命想像して、言語化して表現するのです。すばらしい力です。
「50は、10の束が五つ。『-20』はそこから10の束を二つとる。」不足している言葉はありますが、一生懸命みんなに分かってもらおうと言葉をつなぎます。以前も使った、「10の束」の図を使って子どもが自分の考えを表現していました。
教室の「なるほど」という空気が膨らんでいきます。教室のあちこちで小さな豆電球が「ピンッ」と音を立てながら点灯していくようでしたよ。
いくつか先生と類題を黒板上で解いて(もうこの時点で、子どもたちの問題を解きたいという意欲の高まりを感じました。)、練習問題に取り組みます。もうみんなやる気満々です。
早く終わった子は、ミニ先生になって○をつけてあげたり、解き方のヒントを伝えたりします。これもとても高いスキルなんですよ。自分が理解したことを、相手にも理解してもらうよう工夫する思考は、とても高度な思考なんです。
最後に、みんなで解き方を共有しながら、今日分かったことのまとめと振り返りをしていきます。
計算の仕方を「こうやります」と先生が示すのは容易ですが、「どうしてそうなるのか」を子どもたちにしっかり考えさせていました。その考えをみんなで言葉を補いあったり、これまでに使った考え方や道具を利用して考えを練り上げていました。今日の1年生のクラスにも、子どもたちの「ああ、そうか!!」がたくさんありました。1年生、頑張って学習していますよ!
校長のひとりごと
「学ぶ力」
令和8年1月26日(月)
今日は、2年生の生活科の授業にお邪魔しました。
先日、2年生は「まちたんけんⅡ」で駒羽根交番とお店「さいこう」に行ってきました。このコーナーでも紹介したとおり、子どもたちの疑問や知りたいことを耕し、実物を見たり、実際にインタビューして聞いたりしながら「?」を解決するための情報を集めました。
どうやら今日は、その情報をまとめ、「新聞」という形で表現しているようです。
教室のあちこちで、話し合いが行われていて、さながら新聞社の編集会議!
「どの記事を載せるのか」「読む人が見やすくするためのレイアウトは」など、楽しそうに、でも「どうやったら読み手に自分たちが得た情報をわかりやすく伝えられるかを」一生懸命ぶれずに考えていました。
会議はテーブルだけで行われる訳ではありません。交流しながら、視点を広げています!
その一方で、構成の方向性ができた子どもたちは、黙々と記事を書いています。
自分たちで考えて、迷った時には先生に相談!
でも、先生は子どもたちに考える余白を残します。最後に判断し、決めるのは子どもたち!
もちろん、今日だけで新聞は完成しません。授業終了の時刻が近くなり、先生の指示で作業を一時中断させます。
各グループのよい工夫を取り上げて先生が共有します。
この活動があることによって、子どもたちは「なるほど!」「この工夫は自分達もとりいれたい!」など学びをひろげ、さらに次の時間の子どもたちの学びにエネルギーを与えるんです。
休み時間になっても、他のグループの工夫を取り入れようと学んでいましたよ。
最近「探究的な学び」ということばを多く耳にするようになりました。子どもたちの「知りたい」「学びたい」という力を伸ばしていく学びです。「知る喜び」「学ぶ喜び」を知った子どもたちは、どんどん自ら探究していきます。そんな子を育てたいですよね。
「探究的な学び」については、様々な考えがあり、研究もされています。その中で、探究的な学びの過程を次のように整理した研究もあります。
「課題の発見」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」→「学びの振り返り」→「新たな課題の発見」・・・。
このサイクルを繰り返して、どんどん探究する力を大きく育てていくというものです。
2年生は、まさにこのサイクルを力強く回していました!この力が、どの教科でも生かされていくはずです。2年生は今日も「学ぶ力」を鍛えていましたね!
校長のひとりごと
北風にも負けない子どもたちの温かさ
令和8年1月23日(金)
朝、学校に向かう車の中で、外気温に目をやると「-3℃」。いやあ~、寒い。子どもたち本当によく頑張っていますよ。休み時間に、北風に向かって行くかのように走り回る子どもたちの様子を見ていると、背筋が「ピンッ」と伸びる思いです。
1月もあと1週間。1年の12分の1が過ぎました。ちょっと気が早いですかね。でも、2月に入るとすぐに立春。暦の上での春を迎えます。春は確実に近づいています。今の学年のまとめをしっかりとして、新しい学年スムーズに入れるようにしっかりと準備をしていきましょう。
校長のひとりごと
「学校」と「保護者」と「地域」が子どもを真ん中に置いて。
令和8年1月22日(木)
今日は、学校運営協議会が行われ、委員の方々と一緒に、短い時間ですがすべての教室の授業を参観しました。
1年生の国語の授業。「ものの名前」の授業です。「魚」には鯛、鮪、鯖・・・たくさんの種類がることに目を向けて、「具体」と「抽象」の思考の芽を育みます!
3年1組は理科の授業でした。見えない「磁力」を段ボールの厚さを変えて実験する授業でした。見えないものを見えるものにする科学の思考を養っていました。
3年2組の道徳。登場人物の気持ちになって他者の気持ちを考えていました。タブレットを当たり前のように学習道具にして自分の考えを表現し、クラスみんなで考えを共有していました。
5年生の音楽。「ルパン三世」を練習しています。タブレットを見ながら耳にイヤフォンをつけています。耳に聞こえてくる音楽と一緒に、画面に音符とリコーダーや鍵盤の指使いが出ているんです。視覚と聴覚合わせてスキルを向上させられるんです。
六年生は、1組も2組も卒業に向けて6年間の思い出を描いた木製ボックスを作るアイディアを試案していました。絵をかきながら6年間の思い出を語り合っていましたよ。
4年生は、1組も2組も社会科の授業。茨城県の特産物について学習していました。モニターに映し出される写真を確認しながら、「ああ、食べたことある」なんて声があがっていました。学習と自分の生活を重ね合わせながら学びをひろげていました。ちなみに、煮干しは食べたことがある子はほとんどいませんでした。「なるほど、そういえば煮干しを食べる経験なんてほとんどなくなっているよなあ。」なんて幼いころ煮干しをかじっていた私には、子どもの生活を知る機会にもなりました。
2年生ごめんなさい・・・・。私のミスで、写真が撮れていませんでした。2年生は、体育の授業。「校長先生!わたし40回とべたよ!」「ぼく前より18回も多く跳べるようになったよ」「みてみてあやとび」・・・。お客さんがいても臆することなくできるようになった喜びを私に伝えてくれました。
今回が3回目の学校運営協議会です。参観を終え、委員の方々から子どもたちの様子が落ち着きを見せている。成長がみられるというありがたい感想をいただきました。
一方、「校外で会った時のあいさつでは、気持ちのよいあいさつができる子がいるが、あいさつをしても反応がない子もいる。あいさつは、これからを生きる子どもにとってもコミュニケーションの大切なスキルです。ぜひ育ってほしい。」などのご意見もいただきました。
委員の方々は、駒羽根小学校の子どもたちの成長を真剣に考えていただいていました。子どもたちは、学校だけでは育てられません。保護者だけでも育てられません。学校と保護者と地域が、子どもを真ん中に置いて育てていけたら、子どもたちは本当に幸せです。これからも「学校」「保護者」「地域」が協力して駒羽根小の子どもたち育ちを支えていただけたらありがたいです。
校長のひとりごと
子どもたちの力を信じる!
令和8年1月21日(水)
今日は、5年生の英語の授業にお邪魔しました。
ALTのジョセリン先生から次のように英語で書かれた紙が渡されます。
A「Good morninng.Mr.Brown.」
B「Good morning,Ms.Kato」
A「Look at the clock.It's a circle,rigt?」
B「Yes,it's a circle.」
A「We have many circle in our classroom.Can you find circle in our classroom?」
B「Of course.Buttons,my watch,a hole in the speaker.」
A「That's right.Good job!」
びっくりしたのは、5年生の子どもたちが当たり前のように紙を受け取って、目を通しているんです。
自分が小学生のときに英語の授業がなかった私にとっては、当たり前に英語に触れる子どもたちの姿に驚きです。すごいねみんな!
どうやら会話の練習をするようです。
まずは、ジョセリン先生と担任の吉田先生でデモンストレーション!これを聞きながら、英語で書かれた文字を音で捉えていきます。
今度は、ジョセリン先生の後について子どもたちも英文を発音します。
今度は、パートに分かれてジョセリン先生とみんなでABの会話練習をします。次はジョセリン先生とABを交代して。
次は、男子と女子にパートを別れて練習します。またパートを男子と女子で交換して。ここまでに、同じ上の会話文に6回触れているのです。自然にジョセリン先生の発音を聞きながら、会話文に触れ、子どもたち自身も発音しているのです。読ませ方にも先生達の工夫があるんです。
さあ、今度はちょっと実践的に!2人組になって会話を練習します!ジョセリン先生と担任の吉田先生も教室中を周りながら子どもたちとコミュニケーションしていきます。
私もつい楽しくなって、子どもたちと一緒に会話の練習をしてしまい、写真を撮り忘れてしまいました・・・。子どもたちは、用意された会話文ではありますが、臆することなく英語で表現しているんですよ!感心しました!
5年生は、ライティングもするんです!
「I want to ~」の構文を使って自分の考えを書いて表現するようです。
小学校の時に、英語にほとんど触れなかった私からすると、「子どもたちってすごいなあ」と感心させられることばかりです。でも、子どもたちは、当たり前に学習しているのかもしれません。「案ずるより産むが易し」大人があれこれ心配するよりも、子どもたちの力を信じてトライさせることって、大切なんだなあって思いました。「いやいや、小学生に英語なんて無理」という考えで子どもたちに接していたら、子どもたちのこの英語の可能性を奪ってしまっていたかもしれません。もちろん、なんでもかんでも闇雲に子どもたちにやらせることは賛成できませんが、子どもたちの力を信じることの大切さを感じました。
5年生!しっかり学んでいましたね。
校長のひとりごと
体を動かす楽しさ、清々しさを味わう!
令和8年1月20日(火)
今日は、6年生の体育の授業にお邪魔しました。
縄跳びの授業です。現在、どの学年も縄跳びの授業を行っています。縄跳び運動は、全身の筋力(特に下半身、体幹)、心肺機能、瞬発力、リズム感などを向上させられる効果的な運動種目です。しかも、様々な「技」が開発されていて、系統的に「できた」を感じることができます。
まずは、全員で「持久跳び」5分間跳び続けられるかに挑戦します!
5分間跳びきりました!すごい!
さて、今度は各々が挑戦したい技を練習します!
お互いの技を見せ合いながら高めています!
担任の先生も、子どもたちと一緒に体を動かすことの楽しみを味わいます。
さあ、今度は長縄跳びです。さすが6年生!テンポ感がすばらしい!
「なわとび」って様々な目標の持ち方ができるんですよね!「回数を跳べるようになる」「技ができるようになる」「みんなとリズムを合わせられるようになる」・・・。小学校の体育の目標は「心と体を一体として捉え、適切な運動経験と健康・安全の理解を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質・能力の基礎を育成すること」(文部科学省)です。本校の6年生は、なわとび運動をとおしてこの体育の目標をしっかりと体現していましたよ。子どもたちを見ていると「体を動かす楽しさ、清々しさを味わっているなあ」ということを感じました。笑顔があちらこちらにあるんです。
ああ、そういえば私も最近運動不足・・・。なわとびでも跳んでみますかねえ。まずは、前跳びから。そんなことを6年生の授業が感じさせてくれました。
校長のひとりごと
「できた!」の経験を積む
令和8年1月19日(月)
今日は、4年生の教室にお邪魔しました。
先週の木曜日と金曜日に実施された「茨城県学力診断のためのテスト」の結果が子どもたちに返されているようです。
「よっしゃー!」と喜びをあらわにする子、「ああ~」と落胆する子。千差万別です。
まずは、正答率が低かった問題を取り上げ、先生が全体で解説をします。
解き方も一つではなく、複数の考え方を子どもたちから引き出します。
今度は、自分の解答用紙に目を向けて、解けなかった問題の解き直しをします。
「ああ、そうかあ!」というのが大切なんです。
解き直しは、解き直し用のノートに書きます。今回のテストだけでなく、テストで間違えた問題を専用のノートで解き直していくと、自分が苦手な問題だけをためていくことができます。その学年の復習をするときに、とても効率的な参考書ができるんです!
もし、自分だけで「ああ、そうかあ!」にたどり着かなかったら、友だちや先生と相談していいんです!
テストは、ついつい点数にだけに一喜一憂してしまいがちです。それだけではもったいない。テストは、自分の弱点はどこなのかを、客観的に捉えることができる道具なんです。その道具をうまく活用して自分の弱点を克服していくことが大切です。「できなかったことが、できるようになる」これは、勉強に限らず様々なことに生きる経験になります。
このあと、今回のテストを受験した4~6年生は、同じように各クラスで解き直しをして、テストの結果を持ち帰ります(このあと、先生方がテストの結果を分析してから返却するので、少々返却までに時間がかかります。)。学校でもサポートをしていきますが、ぜひ、お家でも保護者の方々にテストの結果を確認していただき、子どもたちの「弱点」のサポートを一緒にしていただけるとありがたいです。子どもたちの「できた!」を一つでも多く引き出してあげてください。その経験が、勉強だけでなく様々なことに生かされていくはずです。
校長のひとりごと
2026年も輝いて
令和8年1月16日(金)
冬休みが明けて1週間が経ちました。校舎のあちこちで子どもたちのキラキラした声と笑顔が輝いています。やっぱり学校は、子どもたちがいて初めて学校なんだと当たり前のことを改めて感じます。
今の学年も残すところ2ヶ月。6年生は、中学生になり、1年生から5年生はまたひとつ上の学年に進級します。次の学年を急に始めることはできません。今の学年の学習、生活のまとめをしっかりして、次の学年にスムーズに進めるよう準備していきましょう!
2026年も駒羽根小学校の皆さんの何かに直向きに向かう姿、そして笑顔をたくさん見ることができますように!
校長のひとりごと
文字でないものから言葉を読み取る
令和8年1月15日(木)
今日は、3年2組の教室にお邪魔しました。
社会科の授業です。1枚の写真がTVモニターに拡大して映し出されています。子どもたちから、「街の写真」「あっ、警視庁って書いてあるよ」「コナンでみた!」「警察だ!」「事件の写真だ!」と声があがります。
「警察?事件?どこから分かる」と先生からの投げかけ。「だって、・・・」と子どもたちが表現したいところを我慢させて、「タブレットを使って、気づいたことを投稿してください。」と指示を出します。
先生は、個人でじっくりと資料である写真に目を向けさせ、写真から様々なことを読み取らせる時間を確保します。
見つけたこと、気づいたことをどんどん投稿します。
投稿で書かれたものだけでは理解できないものの質問が、自然に生まれます。
さあ、今度は全体で「この発見すごい」「聞いてみたいこと」「もっと調べてみたいこと」などを共有していきます。
今日の授業で先生が子どもたちに気づいてほしかったことは、暮らしの安全を守る警察の役割です。
私たちの暮らしの安全を守るためにたくさんの人が働き、その役割を果たしていることに気づく学習です。子どもたちは、写真から、様々な警察の仕事、役割を読み取っていきます。「黄色のテープ」「聴衆を誘導する人」「靴のカバー」「髪の毛のカバー」「銀色のマット」「メジャー」・・・。視覚的にとらえたものを、「なぜ」「どのように」の思考に当てはめていきます。社会科では、資料を活用して様々な情報を収集し読み取る力が大切です。写真も大切な資料です。写真から「何が読み取れるのか」「その根拠は」「つながりは」「他の見方はないか」など情報を収集し、整理していくことが大切です。それを先生が「この写真から○○のようなことが読み取れてます」と示してしまうのではなく、子どもたちに「気づかせ」、なんとなくそう思うのではなくその「根拠」を示させていくのです。文字でないものから言葉を読み取る力です。この「情報活用能力」は、筋肉と同じで、鍛えていくことが必要です。1日で身につくものではありません。「見方」を鍛えていきます。3年2組では、今日も情報を読み取るハードトレーニングを実践していましたよ。きっと、たくましい思考力を身につけた大人に成長してくれるはずです。
校長のひとりごと
「千年」と「9ヶ月」
令和8年1月14日(水)
今日は、1年生の教室にお邪魔しました。
今日は、国語の授業で「書き初め」です。先生といっしょに、書くときのポイントを確認します。
かっこよく書くために、「とめ」「はね」「はらい」に着目していきます!4月から学習してきた「技」を生かして作品を書いていきます。子どもたちの真剣な表情!!教室に流れる空気感!すばらしかった!!
さあ、作品作りに臨みます!それぞれの子が、自分の「技」を発揮するためペンの動きに気持ちを込めます。教室に静寂が流れています!
「書き初め」は、千年以上も前の平安時代(吉書初め)からつながる日本の伝統行事です。それを、本格的に文字を習い始めて9ヶ月の1年生が、真剣に文字に向かっている。なんとも感慨深い光景でした。千年と9ヶ月。9ヶ月があまりにも短い期間に感じますが、子どもたちは、確実に様々な学びを重ね、大きく成長しています。今日の1年生の姿からすると、9ヶ月前の彼らの姿がなんと幼かったことか。心も体も確実に大きくなっています!
ちなみに、2026年の1年1組の目標は
すごい2年生になれそうですね!そうなるために何が必要なのかを、先生と一緒にみんなで考え、実行しています。どこまで成長できるのか、1年生のこれからがますます楽しみです!
校長のひとりごと
「知りたい」「やってみたい」
令和8年1月13日(火)
3年1組の子どもたちが、校舎の中をあちこち目を配りながら歩いています。
バインダーと鉛筆を片手に、まるで何かの調査をしているようです。
上を見たり下をみたり。
どうやら、校舎内にある火災からの安全を守る設備について調べているようです。
学校の教室配置図の中に、子どもたちが決めた記号で消火器や熱感知器、防火シャッター、消火栓などが書き込まれています。
3年生の社会科の授業です!社会科の学習のなかで、「暮らしの安全を守る」という学習があります。自分達が安全に暮らすためには、様々な努力や工夫が必要であることに気づいていく学習です。その努力や工夫には、国や県、市が行っているもの、地域住民が相互に協力しているもの、各家庭が行っているもの、個人が行っているものがあることに気づいていきます。防災設備に日付が書かれていることから、防災設備にも法律で決められたものがあることも気づいていきます。3年間、同じ学校で生活していてもなかなか目を向けられなかった防災設備たち。今日は、子どもたちが宝物を探すように探し回っています!
教室に戻る時間がきました。次々に子どもたちが、3年1組の教室にもどってきます。
教室にもどると、自分達が集めた情報を整理していきます。「防火シャッターは、こことここ。」「消化器がこことここ」「熱感知器はここ。理科室は・・・」
先生から、それぞれの消火設備について「設置されている場所の共通点は?」という問いかけがありました。子どもたちは、自分達が集め視覚的に確認しやすいように整理した資料を見ながら考え始めます。
気づいたことを、クラス全体で共有していきます。
子どもたちは、目的や目標が明確になり「知りたい」「やってみたい」という感情が生まれると、どんどん学びを深めていくんだなあということを感じました。なかなか子どもたちの中に、この感情をつくってあげるのが難しいんですよね。3年1組の児童は、今日も「知りたい」「やってみたい」に満ち満ちていましたよ!
校長のひとりごと
「学びの芽」が育っています。
今日は、2年生の教室にお邪魔しました。
生活科の授業です。生活科は、1、2年生で実施する教科です。それが3年生以降の社会科や理科につながっていきます。たくさんの具体的体験や活動をとおして、社会や自然と人間の関わりを考えたり、具体的な自分達の行動につなげていきます。社会科や理科だけでなく、まさに「学び」の根幹を育んでいく教科です。
来週「街探検パート2」にいきます。探検に行く場所は、洋品店「さいこう」と「交番」です。
先生が「みんなさいこうにはいったことがある?」と尋ねると、ほとんどの子が「いったことある」と答えていました。
「服が売ってる」「ノートが売ってる」「浮き輪が売ってたよ」「なんでもうってるよ」「さいこう最高!」なんてうまい掛詞も交えながら。「でも、なんでそんなにいっぱい売っているのかなあ。」子どもたちに疑問が生まれ始めます。
「交番は?」の問いには、「行ったことない」「警察の人がいる」「きっと街の人を守っているんだよ」交番については少々みんな自信なさげでした。
分からなかった実際に行ってみよう!というのが生活科!
お店「さいこう」と「交番」で聞いて見たいことを考えます。まずは自分で!
みんな黙々と聞きたいことを考えます。
自然に近くの友だちとの情報交換が始まります。「おおなるほど!」「ああ、それ聞いてみたい」など子どもたちの声があちこちで聞こえ始めます。
さて、今度はクラス全体で共有していきます。
いろいろな疑問が次々に出されていきます。
子どもたちからは、こんな疑問が出てきましたよ。
(洋品店「さいこう」で聞いてみたいこと)
「一日に何人ぐらいのお客さんがくるのかなあ」「お店ができる前には、何があったのかなあ」
「お仕事で一番たいへんなことはなにかなあ」「お店の名前の由来ってなにかなあ」
「どうしてそんなにたくさんの種類のものが売られているのかなあ」
「季節によって販売するものは変わるのかなあ」「何人の人が働いているのかなあ」
「一番人気の商品は何かなあ」「お店は何時から何時までやっているのかなあ」・・・・。
(「交番」で聞いて見たいこと)
「何人の人が働いているのかなあ」「事件や事故って一日にどれくらいあるのかなあ」
「どんな落とし物が多いのかなあ」「どうして警察官になったのか聞いてみたい」
「交番って何時から何時までやっているんだろう」「白バイの運転って難しいのかなあ」・・・。
1人1人新しい疑問が出ると、周りの子が「確かに」とか「それいいね」など、発表に対するリアクションがあるんです。いいリアクションがあると、発表した子も嬉しくなるし、「ああ、言ってよかったんだ」と安心しますよね。それから、発表する子は、先生が指名するのではなく、子どもたちが自分達で次々に指名していくんです。子どもたちが自分達で授業を作っている雰囲気がとてもよかったです!
生活科の目標(文部科学省)の中に、「具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を生かし、自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を~」という文言があります。生活の中に学びをもとめ、実際にその対象に触れながら学びを深めていく。子どもたちは、まさに「学び」の礎を築いています。自分達から生まれた「疑問」を実際に触れながら解決していくのです。2年生、たくましく「学びの芽」が育っていますね。
ちなみにこれも生活科で2年生が育てた「ミニ大根」。誇らしげに、私に見せてくれましたよ。
校長のひとりごと
2026年のスタート!
冬休みを終え、駒羽根小学校に子どもたちが帰ってきました。
やっぱり学校は、子どもたちがいて学校なんだと改めて感じます。
子どもたちの明るい声と、明るい笑顔が学校のエネルギーになっています。
さっそく一日目から授業も開始!
冬休みが終わると、今の学年もあと2ヶ月。急に上の学年になれる訳ではありません。学習も生活もこの2ヶ月で、今の学年の振り返りをしっかりとし、次の学年になるための準備をしていってください。
冬休みが明けて、新しい漢字を練習!!
気持ちを切り替えて、しっかりと授業に臨んでいきます!
四~六年生が学年を越えてドッチボール大会!!前回の夏休み明けに比べて、みんなの体がだいぶ大きくなっているように感じます。
校長のひとりごと
明日から冬休み!
令和7年12月24日(水)
夏休みを終え、子どもたちが登校してきた9月1日がつい最近のように感じます。まだまだ暑さが残る日で、子どもたちの熱中症を心配していた記憶があります。あれから4ヶ月。教室にはストーブも入り、子どもたちの服装も半袖から長袖の厚着に変化しています。でも子どもたちは寒さにも負けず、授業も休み時間も元気いっぱいに活動しています。寒い寒いと背中を丸めながら歩く自分が情けなくなるときもあります。
この4ヶ月の間、行事だけをみても「校外学習」「遠足」「宿泊学習」「修学旅行」「ふれあい祭り」「持久走大会」など様々な行事が行われました。それだけでなく、子どもたちは日々いろいろなことを乗り越えながら、そのたびに成長を続けています。そんな子どもたちを心からたくましいと感じるとともに誇らしく思います。2026年も子どもたちの笑顔あふれる駒羽根小になることを願います。
みなさんよいお年をお迎えください。
2026年も
校長のひとりごと
「できた」を味わう!
令和7年12月23日(火)
今日は、2年1組の教室にお邪魔しました。2年1組に限らず、他の学年、クラスも冬休み前に学習する内容は終え、これまで学習した内容を復習する授業が多くみられます。
2年1組も然り。黒板の前に何枚ものプリントが用意され、子どもたちは自分のペースでどんどん問題を解いていきます。
みんなすごい集中力なんです!黙々と問題を解いています。教室の中に「音」はあまり聞こえないのですが、活気に満ちていることが感じられました。
どんどん次のプリントに挑戦していきます!答え合わせも自分でします。ここも大切なところ。自分ができないところを自分で確認して、そこをできるようにしていく。その面白さを知ると、子どもたちはどんどん自分から学びに向かっていきます。
先生は、教室中を周りながら子どもたちのサポートをしていきます。短い時間ですべての子を周り、的確にアドバイスしていきます。まるで分身の術を使っているようです。それを、1時間(45分)の中で何周もするんです。そごい!
分からないところは、友だちと相談したっていいんです!
先生は、その子がなんとか自力で解けないかと、その子にあった問題に書き換えて、渡していました。静かな教室でしたが、活動のテンポ感と活気が素晴らしい!すごいんです!
人間の脳ってすごく合理的にできていて、「使うもの」と判断したものは記憶し、「使わないもの」と判断したものは記憶から消していくんだそうです。「使うもの」と判断する基準として、「回数」があるそうです。何回も使う作業は「使うもの」「大切なもの」と脳が判断し、記憶していくのだそうです。だから繰り返し練習することは、脳に「使うものだよ」と判断させるために必要なんです。でも、ただ単に作業として繰り返しても脳は、「つまらないもの」「苦痛」と判断してしまいます。「目標をもったとき」や「楽しい」、「できた」と感じているときにその機能は効果を高めるのだそうです。
明日で2025年の授業もおしまいになります。ぜひ、冬休み中、お子さんと一緒にこれまでの学習を振り返りながら、子どもたちに「できた」という喜びをたくさん味わわせてあげてください。「お家の人と一緒に」というのが大切です!子どもたちにとっても、「お家の人がこんなに関わってくれた」という幸せな記憶になって、子どもたちの記憶に刻まれていくと思います。
校長のひとりごと
真剣になることから逃げない!
令和7年12月22日(月)
今日は、5年1組の授業にお邪魔しました。
冬休み前のレクレーションの時間です。どうやらドッジボールをやるようですね!
もちろんこのレクリエーションは、今日、急に実施することになったわけではありません。「何をやるか」「どこでやるか」「チームは」「ルールは」・・・。企画、計画、運営の流れを子どもたちが経験していくのです。今日はその本番!
とにかく、みんな真剣です!ドッジボールに全員が集中しているのが伝わります。遊んでいる人なんて1人もいません!
チームは男女混合です!このクラスは、男子も女子も関係なく対等に勝負するんです!
当たっても仲間がキャッチすればセーフ!!仲間を守ります。ゲームの中にドラマが生まれます!
よいプレーがあれば、お互いをたたえ合います!
45分間、子どもたちが真剣にこのドッジボールに取り組んでいました。勝負に本当に真剣でした!1人も手を抜いている子はいません。男子も女子も一緒になって真剣勝負を楽しんでいるんです!真剣なだけに、ついつい誰かを責めてしまったり、負けることを受け入れられなかったりという場面が想像できますが、そのようなことは全くありませんでした(あったとしたら、またそこは子どもたちが「学ぶ」場面でもあるのですが)。よいプレーがあればそれをたたえ、ミスがあればそれをフォローする。そんな雰囲気が、この5年1組に流れているのを感じ取れました。ドッジボールが苦手な子やもしかしたら「何をやる」の話し合いでドッジボールに反対した子もいたかもしれません。でも、それぞれがクラスで決まったことを受けとめ、そこから逃げることなく真剣に取り組んでいるんです。それに「真剣に」って言うのは簡単ですが、なかなかできないものですよね。特に、勝負事になると「真剣にやったのに負けてしまう」「自分の限界を見るのが怖い」という心理がはたらいて、真剣にやることから逃げてしまいがちなのも人間の心理です。5年1組の子どもたちは、真剣になることの怖さを越え、真剣になることの面白さをみんなで味わっているように見えました。今日もまた、5年生の成長を発見できたよい時間でした。
校長のひとりごと
子どもたちはたくましい!
令和7年12月19日(金)
冬休みまであと五日。この前、夏休みが終わったばかりで「暑い、暑い」とつぶやいていたのに、いつの間にストーブを出して、コートにくるまり背中を丸める自分の姿に反省です・・・。
子どもたちを見ていると、本当に心が澄み切った気持ちにさせられます。子どもたちが明るく元気に活動する姿を見ていると、「ああ、私も頑張らねば!」とエネルギーをもらいます。
とはいうものの、子どもたちだって毎日いろいろなことを乗り越え、それを乗り越えるたびに成長を続けているのです。子どもたちの明るい笑顔とともに宿る強い心が大好きです。子どもたちはたくましい!
校長のひとりごと
教室の空気感!
令和7年12月18日(木)
今日は、4年2組の授業にお邪魔しました。
冬休みまであと1週間!冬休み前までに学習する内容もほぼ終わり、授業では学習内容を復習する場面が多くなってきます。
4年2組も、どうやら4年生で学習した内容を復習しているようです。でも、ちょっと教室の様子が違います。先生が黒板の前に立って、子どもたちが黒板の方を見て・・・。という授業風景ではありません。
ペアだったり、3人組だったり、黙々と一人で問題を解いていたり。
お互いに、分からないところがあると解き方を教え合っているようです。
それぞれ問題を解きながら話しているのですが、その話し声は優しく静かで、全く邪魔にならないんです。
遊んでいる人は、一人もいません。4年2組全員が、真剣に問題に取り組んでいます。
先生は、それぞれのグループをまわり、子どもたちに任せられそうなところは子ども同士で解決させ、補足が必要なところは、適宜補足していました。
なんかこの風景を、「どこかで体験したなあ」「この空気感どこかで感じたなあ」なんて子どもたちの様子を見ながら考えたんです。
そう!受験前の教室や図書館で、友だちと一緒に勉強したあのときの空気感です!
「教える」「教えられる」子どもたちの関係に上下関係はありません。「分かれば教える」「分からなければ聞く」ただそれだけです。
教えられる子どもはもちろんのこと、教える子どもにもメリットがあるんです。われわれ教員もそうですが、教えるためには、ただ知識を「知っている」だけではだめなんです。理解してもらうためには、相手がどのようなことにつまずき、どのようなことが分からないのかを把握した上で伝えなければなりません。よく問題集の答えを見ても、どうしてその答えになるのか、解説を見ても分からないことってありますよね。何か、変なサイクルにはまってしまうことってあると思います。その状況を捉えてあげて伝えなければなりません。教える側がアウトプットの思考作業をすることで、教える側は知識を整理し、より理解を定着させ、発展的な力につなげることができるのです。
4年2組は、お互いに学び合える空気感に満ちていました!なんかとっても居心地がよかったです。
校長のひとりごと
「過去」と「未来」との会話
令和7年12月17日(水)
今日は、6年1組の国語の授業にお邪魔しました。
「二十四節気」の学習です。日本では飛鳥時代からこの「二十四節気」が使われているそうです。
まずは、現代に生きる6年1組の子どもたちが、「冬」と聞いて思い浮かぶ単語をあげていきます。
子どもたちから「クリスマス」「お正月」「北風」「雪だるま」「こたつ」「冬休み」・・・。たくさんの冬の言葉があがってきます。言葉で季節を感じることができることを体感します。
さて、長い日本の歴史の中で、昔の人は季節をどのように感じていたのでしょうか。
「二十四節気」というものが現代につながる季節の言葉としてあることを知ります。
冬を表す言葉「立冬」「小雪」「大雪」「冬至」「小寒」「大寒」について、言葉の意味と現在の日付を重ねあわせます。
「先生、『大雪』っていうけどまだ全然雪降ってないよ」なんて子どもたちから声が上がります。
現代と違う感じ方をしていたことや暦が今とは違う「旧暦」の存在に気づいていきます。
国語の学習で、正しい日本語を習得していくことは大切なことです。でも、それだけではありません。「言葉」というものを通して、現代に生きる人たちだけでなく、文字が残っている限り1000年以上も前に生きた人々の生活を感じ、考えに触れ、コミュニケーションを図ることができるのです。なんともロマンティックな話ではありますが、それも国語の面白さの1つです!
そうそう、文字と言えば子どもたちのノートをのぞかせてもらうと、その表現力の豊かさに驚きました。
今日の学習の記述ではなく、他の単元の記述ですが。
6年生という発達段階は、声による自己表現だけでなく、文章による自己表現の発達が見られる年代でもあります。文字を習い始めて間もない低学年ではなかなか難しいことです。他者意識も向上し、音声言語よりも文字言語による自己表現を好む子も増えてきます。この時期の子に物語を書かせると、どんどん表現したりします。
今日の学習で、6年1組の子どもたちは、現在に生きる自分達と古代の人々の生活を重ね合わせ、古代の言葉が現代にも生き続けている場面に出会います。千年後の未来人が、6年1組のこのノートに出会ったらどんなことを感じ、考えるんでしょうね。
校長のひとりごと
使わざるを得ない!
令和7年12月16日(火)
今日は、4年1組の教室にお邪魔しました。
英語科の授業です。
英語科の授業は、担任の先生とALTジョセンリン先生の2人で授業を担当します。
今日のキーセンテンスは「What do you want?/I want ○○ please.」です。
黒板に、たくさんの野菜や果物の絵が並べられます。まずは、それぞれの野菜や果物の英語表記と発音を確認します。
ただ繰り返し読むことを繰り返しても、子どもたちはなかなか意欲を高められません。
今日のキーセンテンスと単語を、子どもたちが使わざるを得ない状況を先生達が設定します。
ジョセリン先生が、ゲームを提案します。クラスを3つのグループに分けて対抗戦です!モニターに複数のマス目が映し出されます。
このマス目の中には、4つのキャラクターが隠れています。隠れているキャラクターによって得られるポイントが異なります。マス目を開くためには、クラス全員が声を合わせて問う「What do you want?」に対して、ローテーションで全員に回るグループの代表2人がそれぞれ黒板にある野菜や果物を選んで「I want ○○ please.」と答えなければなりません。2つの野菜や果物がクロスしたマス目が開かれます。
点数が加算されれば子どもたちは大盛り上がり、減点されれば心底がっかりしていました。まさに真剣です!それだけ一生懸命取り組んでいる証です!
途中、校長が点数を決めなければならないマスもあって、私は大慌て!点数を得たグループには喜ばれましたが、点数を減点されたグループからは大ブーイング! でも、子どもたち優しいんです。授業の終わりに、「校長先生に点数取られたからおもしろくなったよ」「あそこで点数取られてなくても僕たち負けてたよ。」なんて私を慰めにきてくれるんです。何か大きな試合が終わった後のチームメイトみたいでした。
今日、この1単位時間(45分)だけで、何回子どもたちは「What do you want?/I want ○○ please.」のフレーズと野菜と果物の単語たちに触れ、自分から使ったでしょう?もし、これが反復を強いられ、暗記をすることのみの学習活動であったら子どもたちはこんなに自ら今日のキーフレーズと単語に向かっていったでしょうか?もちろん、反復と暗記を全面否定しているわけではありません。子どもたちが「英語を使わざるを得ない」「英語を使いたい」という感情が、学習にとって大切であることを改めて考えさせられました。考えてみれば、私たちが今、あたりまえのように日本語を使っているのは、幼い頃から無意識のうちに重ねてきた「日本語を使わざるを得ない」「伝えたい」という場面の繰り返しによるものだった思います。
ぜひ、子どもたちには「英語を使わざるを得ない」「伝えたい」場面に、恐れず身を置き英語を通じて自分自身を高めていってほしいと思います。
4年1組、素敵なクラスでしたよ!
校長のひとりごと
思考を活性化して!
今日は、6年2組の図工の授業にお邪魔しました。
一枚の板を材料にして、生活の中で使える物を作っていきます。
工作機械の「電動糸のこぎり」を上手に使いこなします。
曲線を切れたり、板の真ん中をくりぬいたり発想を広げて自由な形を切ることができます。ただし、思うように切ることができるようになるには、ちょっとしたこつが必要なんです。5年生からこの道具も使い始めますが、さすが6年生!上手に道具を使いこなしていましたよ!
切った材料を丁寧にヤスリがけしています。時々、指で肌触りを確認しながら黙々と作業をしていました。
各パーツがきれいに仕上げられています!
組み立てる前に、できたパーツを並べて完成の見通しを頭の中でイメージします!
完成のイメージができたら、黙々と組み立ての作業をしていました!
蓋の部分は、フェルトを使って開閉できるようにします。
子どもたちは、それぞれに黙々と制作に没頭していました。なぜ、子どもたちが制作に没頭できるのか。子どもたちの中に、しっかりと完成した姿が映し出されており、その過程の見通しがしっかりとイメージされているからです。時には、自分がイメージしたとおりにいかないこともあります。それを子どもたちは自分の中で修正しながら活動しているのです。黙々と作業だけをしているように見えますが、子どもたちの頭の中は、どんどん変化しながら思考し続けているのです。
最近、子どもたちに育みたい力として重要視されている「プログラミング的思考」という資質があります。これは、イギリスの教育で取り入れられ、効果が認められた教育資質だそうです。誤解を恐れず簡単にいうと、子どもたちが論理的に物事を捉え、考えていく力です。「プログラミング」と聞くと、パソコンに「何を、どのように実行するのか」を数字やプログラミング言語を使って入力し、ゲームやアプリを作ることがイメージされます。もちろん、それもプログラミング的思考が大いに生かされる活動のひとつです。プログラミング的思考は、パソコンやデータ処理機器を使用しなくても育める力です。例えば、今回の6年2組の図工においても、物づくりをとおして子どもたちが大いにプログラミング的思考を活性化させていることがうかがえます。
子どもたちに「これは何を入れるの?」と聞くと、「ここに鉛筆を入れて、ここには消しゴム、ここは・・・」完成した物がどのように使われるのかをイメージしていました。そして一枚の板からどのように材料を切り出し、どのように組み立てていくのかをイメージして、それを作業につなげています。作業途中にうまくいかないことがあると、それを修正しながら完成させているのです。パソコンでプログラミングをする際に、パソコンの技術や言語の習得は必要であるものの、「思考過程」については共通することがほとんどです。もし、パソコンで子どもたちの思考をのぞくことができたら、とてつもない情報量だと思います。そして、この思考は、これからの社会を生きる子どもたちにとって大切なスキルです。
6年2組の子どもたち、「プログラミング的思考」を大いに活用して学習していました!
校長のひとりごと
子どもたちはあなどれない!
令和7年12月12日(金)
最近、子どもたちの成長に驚かされることが何回もあるんです。
朝の読書で、なかなか本に集中できなかった子が黙々と本に夢中になっていたり、「校長先生!~だよね!」と声を掛けてくれた子が「校長先生!~ですよね!」と敬語を使えるようになっていたり、「あいつ嫌い」とけんかをしていた子達が笑いながらグラウンドを走り回っていたり、英語でネイティブスピーカーと会話を楽しんでいたり・・・。大人が自分を変えるって本当に難しいですよね。もちろん子どもだって大変です。でも、子どもたちなりに毎日頑張ってるんですよね。子どもって本当にすごい力を持っていますよね。子どもたちに勇気づけられる毎日です!
校長のひとりごと
場所を越え、時間を越えて
令和7年12月11日(木)
今日は、3年2組の教室にお邪魔しました。
社会科の授業です。
社会科は、3年生から始まる教科です。自分達の生活がどのように支えられているのかを中心に学習していきます。主に市の行政に関わることを学んでいきます。それが4年生で県の学習になり、5年生の日本の工業の学習につながり、6年生の日本の政治や憲法の学習につながり、中学校・高校の公民につながっていきます。
前時に学習したことを振り返ります。前時に子どもたちは、消火栓について学習しています。
今日は、消火栓が自分達が生活するどこにあるのかを調べていきます。学んだことを自分の生活と重ねていくのです。
実際に、学校の周りや家の周りを調べにいくのもよいのですが、エリアや時間に制約ができます。
そこで先生は、グーグルマップを使うようにしました。
子どもたちは、次々に自分の家の周りや学校の周りに消火栓があることを発見していきます。
今度は、自分が見つけた消火栓をグループ(家が近い人同士)で情報を共有します。
各グループで発見した消火栓を、黒板に貼ってある学校周辺地図に記入していきます。
できあがった地図をみんなでながめながら、「どんな地域」「どうして」を考えていきます。
子どもたちは、建物が多い場所に消火栓が多いことに気づいていきます。
また、消火栓は消防士の人たちだけが使うのではなく、地域の消防団の存在に気づいていきます。自分達の生活の安全をそこに住む住民が自ら守っていることを理解していきます。
子どもたちは、グーグルマップを当たり前のように操作し、自分が暮らす地域を教室にいながらにして調査していました。また、その場所をタップすると、「10年前」「20年前」の画像も出てくるのです。子どもたちにとっては、端末は鉛筆や消しゴム、ノートと同じように、勉強道具の一部として使っていました。私が子どもの頃であれば、ドラえもんの道具です。まさに未来の道具でした。子どもたちは、場所を越え、時間を越えて学習していましたよ!
校長のひとりごと
朝日の温もりとともに
令和7年12月10日(水)
まだ日が昇りきらない朝方に、ほうきで学校の外周を掃除してくれている方が。
子どもたちの登校の安全を支えていただいている見守り隊の楠さんが落ち葉をきれいに片付けてくれているのです。
もちろん、子どもたちが登校する前ですから子どもたちも、先生方も気づいていないかもしれません。心身共にまだ未成熟で、言葉による表現もまだ完成していない子どもたちですが、その分「感じる力」には鋭いものをもっているものです。朝、きれいな道を歩いてくる子どもたちは、言葉では表現できないにしても、必ず感じているはずです。きれいな環境で生活できることは、子どもたちの成長にも大切なことだと感じています。
子どもは学校だけでは育てられません。家庭だけでも育てられません。学校と地域と親が子どもを真ん中において育てていけたら、子どもたちは本当に幸せです。楠さんも何のアピールもしませんが、確実に駒羽根小の子どもたちを育ててくれている一人です。他にも朝、子どもたちと一緒に登校してくれている見守り隊の方々、交差点で通行する車を確実に誘導し子どもの横断をサポートしてくれる方、子どもが公園でけんかをしていたら声をかけてお互いを仲直りさせてくれた方、自転車で転んでけがした子を家まで一緒に送ってくれた方・・・・。子どもたちは、たくさんの方に支えられて日々成長し続けています。
校長のひとりごと
英語を楽しむ!コミュニケーションを楽しむ!
令和7年12月9日(火)
今日は、5年生の英語の授業にお邪魔しました。
オンラインを利用して、ネイティブスピーカーとコミュニケーションを図ります。
2人か3人ごとに会話をしながらコミュニケーションを図っていきます。
ヘッドフォンとマイクで相手のネイティブスピーカーとつながっています。だから、先生の助けを借りることができません。自分達でなんとか、英語とジェスチャーを織り交ぜながらコミュニケーションを図らなければなりません。
この「自分達だけでなんとかしないといけない」という状況がとっても大切なんだと感じました。海外にいって買い物などするときに、英語があまり話せなくても「自分でなんとかしなければならない」という場面がありますよね。英語を使わざるを得ない状況にあるときに英語力ってすごく伸びるんじゃないでしょうか。人間ってすごく機能的にできているので、「必要なものは脳がしっかり覚えている」っていう特性があるそうです。それはそうですよね。人間も動物ですから、生きるために必要な知識やスキルは本能的に維持向上させる機能があるはずです。まさに英語使用を必然とする場面設定がされています。
私の都合で、5年生以外の授業を見ることができなかったのですが、同じように6年生の2つのクラスでも実施されました。
前にも書きましたが、私が学校で英語を学習し始めたのは中学1年生です。中学1年生でABCD・・・のアルファベットを練習し、初めて覚えた英語の文は「This is a pen」です。もちろん小学生の時に学校でネイティブの英語を学校で聞くことはありませんでした。今日の子どもたちを見ても、当時の私とは比べものにならない語彙でネイティブの相手とやりとりをしていました。
SNSの発達等も拍車をかけ、これからを生きる子どもたちは、私たちが生きてきた環境では想像できない未来に生きていくのかもしれません。スマホの翻訳機能も本当に便利です。でも、やはり直接の会話でコミュニケーションを図ることができることは、これからを生きる子どもたちにとって大きな財産になるはずです。
子どもたちには、どんどん英語のコミュニケーションを楽しんでいってほしいと思います。
校長のひとりごと
学ぶ楽しみを味わう!
令和7年12月8日(月)
今日は、1年生の体育にお邪魔しました。
まずはしっかり準備運動!体を動きに慣らしていきます。
基本の準備運動が終わったら、今日の動きに合わせた動きの準備を先生が取り入れます。
左右の動きに対応した動きに慣れさせます。先生の声に合わせて楽しそうに子どもたちが動いていました。
さあ、今日の主運動です!鬼ごっこの要領で、コートの2カ所にいる鬼にタッチされないようにコートの反対側まで走りぬけます。鬼にタッチされてしまったら、もとにもどって再度挑戦します!ただし、鬼はコートを横に分けて引いてあるライン上しか動けません。
子どもたちは、楽しそうに、また真剣に相手の動きをよく見て、その動きに反応して動いていきます。
この動きは、高学年で学習するサッカー、バスケットボールの動きにつながっていくのです。子どもたちは、自然に相手の動き見ながら対応する動きを身につけていきます。オフェンス、ディフェンスの動きが自然に出ていました。中にはフェイントを使って抜けていく子も見られました。楽しみながら、自然に考えながらたくさん動いていく中で動きを生み出していきます。
鬼の交代です。鬼の数も先ほどの2人から3人に増えます。
工夫した動きや友だちの動きでよかったことを共有します。この活動を入れることで、「あっ、そういう方法があったか!」「よし、次に試してみよう!」という学びの広がりにつながります。
さて、次の運動は長縄跳びです。
今日は先生の秘密道具が縄に装着されています。
前回の授業で縄の外に走り抜けてしまい縄に引っかかってしまう子がたくさんいました。縄の頂点が見えるようにして、ここが床に着くタイミングを可視化しやすいようにしているのです。
明らかに前回より、縄に引っかかってしまう子が少なくなっています。
今日も5分間の記録を計りました。
前回よりも12回も多く跳べるようになりました!
子どもたちは、楽しみながら体を動かし、新しい動きを自分の中に取り入れていきます。体育に限らず国語、算数、理科、社会・・・、様々な教科の学習に共通することは、子どもたちが学ぶ楽しみに気づいたら、どんどん自分で力を伸ばしていくことです。子どもたちには、学ぶ楽しさをたくさん発見してほしいと願っています。
1年生の子どもたち、体育の楽しみをたくさん味わっていましたよ!
校長のひとりごと
冬がやってきた!
令和7年12月5日(金)
今朝、車の外気温を見たら1℃を示していました。なんとも寒いはずです。
今日から私は、ベンチコートも着用するようになりました。冬の到来です!
寒さに負けて、ついつい前屈みになってしまう私ですが、子どもたちは寒さにも負けず元気いっぱい!子どもの姿をみて元気をもらっています!
子どもたちを見習って、体も心も前向きに向かっていこうと自分を鼓舞しています。
3週間後には冬休み!2025年を元気に過ごし、明るい2026年を迎えられる準備をしていきましょう!
校長のひとりごと
人権について考える
令和7年12月4日(木)
今日は、全校人権集会が行われました。
まずは、各クラスで選ばれた人権標語の発表です。
選ばれたのは各クラス1名ですが、全員が人権標語作品を作っています。まずは自分で人権について考え、代表を選ぶ時に自分の考えと比較しながら他者のよさを探り、さらに全校で代表作品を共有することで学年を越えて考えを広げていくのです。代表を選んでいく段階で、必然的に子どもたちが人権について思考していくのです。
子どもたちの聞く態度もすばらしかった!
人権擁護委員の斉藤先生から「人権について」お話ししていただきました。
今日は、子どもたちと一緒に「人権」について考えました。
人権とは、誰もが有している「人が人らしく生きていくために生まれながらにして持っている、誰にも奪われない普遍的な権利」です。身長も違えば体重も違う。もちろん顔や骨格など全く同じ人など存在しません。もちろん性格も違えば考え方も違う。だから、時には考えが合わずにトラブルになることもあるはずです。でも、トラブルになって終わってしまっては成長できません。昨日の認知症理解でも書いたように、相手を想像する力が大切なんだと考えます。「どうしてこの人は怒っているんだろう?」「こう言ったら相手はどんな気持ちになるだろう?」「何を求めているんだろう?」・・・。学習でも人間関係構築でも「想像する力」「対応力」はとても大切な力です。大人だってうまくいかないことは多々あります。
未来を生きる子どもたちが、お互いがお互いを思いやる力を伸ばし、誰もが幸福になれる社会を築いていってほしいと想います。
校長のひとりごと
認知症って何?!
令和7年12月3日(水)
今日は、古河市地域包括支援センター総和の方をお招きして、6年生を対象にした「認知症サポーター講習講座」が行われました。
まずは、講師の先生から「高齢者の現状」「認知症とは何か」「どのようなことに困り感があるのか」「どのようなサポートが有効なのか」といった知識を教えていただきました。
子どもたちは、講師の先生のお話にしっかりと耳を傾けていました。
年齢を重ねると、いろいろな体の変化が訪れます。同じように認知機能にも変化が訪れるというお話しがありました。
ただし、認知症は4人に一人が発症する可能性があり、それまでのことがすべてできなくなってしまう「かわいそう」なことではなく、周囲の理解があればほとんどの日常生活を営むことができるというお話しがありました。子どもたちは、自分の家族、自分の未来と重ね合わせながらお話しを聞いていたと思います。
ここでちょっとブレイクタイム。認知体験をするゲームです。
「負けるじゃんけん」(講師の先生がグーを出したらチョキを出さなければなりません)。人それぞれ反応の早さは違いますが、待ってあげればできるのです。
私も挑戦しましたが、何度も間違えてしまいました!
今度は、寸劇を入れての模擬体験です。
先生がおじいちゃんの役で、6年生が孫を演じます。
おじいちゃんは、孫に「今日は、何をするんだったっけ」を何度もくりかえしてしまいます。
そのときのおじいちゃんと孫の気持ちを考えます。
おじいちゃんも孫も悪くないのに、2人ともイライラしたり、腹が立ったりしてしまう。
じゃあ、どう接していったらよいのか。子どもたちから考えが出されます。
子どもたちからは、こんな考えがだされましたよ。
最後に、講師の先生から「認知症の方と接するポイント」「自分達にできること」のお話しがありました。
子どもたちと一緒に「認知症」について勉強しながら感じたことがあります。
認知症の方に限らず、どんな方に対してもコミュニケーションを円滑にするには、相手を想うことが大切であることを感じました。「どうしてこの人は、イライラしているんだろう?」「なぜこの人はこんな行動をしてしまうんだろう?」それは、どんな相手に対しても大切な思考だと感じました。相手のイライラをそのまま受ければ自分もイライラしてしまいます。相手の立場に立って「なぜ」「どうして」を考えることが大切なんだなあと感じました。
今日の学習を生かして、子どもたちが「誰もが幸せに暮らせる社会」をつくる担い手に育っていってほしいと願います。
校長のひとりごと
表現の引き出し
令和7年12月2日(火)
今日は、3年1組の教室にお邪魔しました。
算数の授業です。
子どもたちと一緒に、分数の概念を確認していきます。先生が、5分の1を動かしながら確認していくことで、視覚的に分数の概念を理解していくよう工夫されています。
今日は、「1」よりも大きい分数を調べていきます。
子どもたちのつぶやきを先生がつかみながら授業を進めていきます。
真剣に子どもたちが考えているのが、教室の空気からも伝わってきます!
「ああ、そうか!」という子どもたちのひらめきが生まれていきます。
タブレットとタッチペンを使いながら自分の考えをみんなに共有していきます。
友だちの考えと、自分の考えを比べながら考えを深めていきます。
半具体物を操作しながら。映像では伝わりにくいことも、半具体物ならうまく伝わることもあります。
黒板に書いて考えを説明する子も。
わかったことを先生とやりとりしながら言葉にしていきます。「先生、発見だね!」と子どもたちから声があがっていました。
わかったことを生かして、練習問題を解いていきます。
最後は、一人一人先生に確認してもらいます。ここで先生は、一人一人の習熟度を確認し、一人一人にアドバイスしているのです。
3年1組の今日の授業をみて、3年1組の子どもたちのアウトプットする意欲の高さに驚きました。自分の考えを他者に伝えようとする素晴らしい力も持っています。
自分の考えを表現する方法についても様々な手段を選択できるんです。タブレットをつかって、具体物を使って、黒板を使ってなど、伝える内容や相手によってツールを変える引き出しを子どもたちがもっているのがすごいなあと思いました。3年1組!今日も意欲的に学習していました!
校長のひとりごと
社会に羽ばたく準備!
令和7年12月1日(月)
今日は、クラブ活動が実施されました。
みんな楽しそうに思い思いの活動をしています。ただ遊んでいるようにも見えますが、クラブ活動は、学習指導要領にも位置づけられているんです。
クラブ活動は、「特別活動」に位置づけられた活動です。4年生以上を対象にした異年齢集団による活動です。学年や学級の所属を離れ、様々な学年の児童が一緒に活動しながら学んでいきます。
活動をするためには、それ以前に様々な話し合いや計画が必要です。
自分達が興味あることを、年齢の違う子どもたちが集まって、お互いの意見を聞きながら、お互いを尊重し合いながら、協力して活動を実現させていくのです。
社会に出てからもそのような場面というのは多くありますよね。職場でも、町内会でも・・・。大人でもスムーズに行かない場面だってありますよね。子どもたちは、社会に羽ばたく準備を、少しずつ、ゆっくり、失敗と成功を繰り返しながら確実に行っています。
校長のひとりごと
ゴールに向かって!
令和7年11月28日(金)
今週で11月も終わり。来週は12月を迎え、師走です。
今週も子どもたちが輝く姿をたくさん見せてくれました。特に、持久走大会では、スタートラインに立ったすべての児童が、ゴールラインを踏みしめることができました。ライバルと肩をすり合いながら勝負に挑む姿、自分の記録を超えるために自分に挑戦する姿。すべての子がヒーローでした。かっこよかったです。駒羽根小の子どもたちを、また誇らしく思う瞬間でした。
校長のひとりごと
昨日の自分を超えていく!
令和7年11月27日(木)
今日は、持久走大会!これまで練習してきた成果を発揮する時です!
スタート前の子どもたちの表情です。この表情を見ただけで、子どもたちの緊張感、真剣味が伝わってきます。見ているこちらも緊張してきます。
子どもたちの走っている姿、本当にかっこいいんです。
今日の大会、すべての学年の走る姿を見て「やっぱり子どもたちってすごいなあ。」と感心させられました。
どの子も手を抜いていないんです。ゴール目指して直向きに走っているんです。本当にすごい!以前にも書きましたが、子どもたちは、去年の自分の記録を把握してるんです。まずは、去年の自分を超えることで自分の成長を確かめようとします。それを超えることができれば昨日の自分を超えようと努めていくのです。持久走って、楽しいだけじゃないと思うんです。自分の限界(記録)に挑戦しようと思ったら、つらい思いも出てくると思うんです。苦しい思いも出てくると思うんです。でも、子どもたちは、1人もそこから逃げ出しませんでした。諦めませんでした。すべての子がゴールを達成しました。本当にすごいことです。今日のこの経験が子どもたちの未来への勇気になり、エネルギーになってくれることを願います。
校長のひとりごと
朝靄(もや)の中で
令和7年11月26日(水)
「イチニサンシ、ゴロクシチハチ!」。出張に出かける前のことです。朝靄が立ちこめるグラウンドから、準備運動をする声が聞こえてきます。声に誘われてグラウンドに出てみると、まさに5年生が明日の持久走大会前最後の試走に向けてスタートラインに並ぼうとしているところでした。
いつも陽気で明るい5年生が、引き締まった表情でスタートラインにつきます。
実にかっこいいんです。素敵なんです。この世に生を受けて10年しか経っていない彼らを、50年以上のうのうとこの世で生きている私が心から「かっこいい」「素敵だ」と感じさせられるのです。
本番さながら、「ぱーん!」というスターターの音と共に一斉に5年生が走り出します。
トップ集団の子たちだけではないんです。手を抜いて走る子が、1人もいないんです。トップから最後までどの子も真剣な表情で、直向きにゴールを目指しているんです。中には、持久走が苦手な子もいるでしょう。でも、だれ1人手を抜かないんです。そう思うとまた感動しちゃって・・・。
子どもでも大人でも何かに直向きに取り組む姿って本当にかっこいいし、人の心を動かしますよね。今日も子どもたちに教えられた気がします。
今日は、出張に出てしまったため、5年生しか見られなかったのですが、明日の本番、駒羽根小の児童の皆さん!自分のこれまでの記録に挑戦して頑張ってくださいね!
校長のひとりごと
先生達も学んでます!
令和7年11月25日(火)
今日は、古河市教育研究会の研究発表会が駒羽根小学校で行われました。
古河市内各小中学校の先生方が集まり、2年生と4年1組の授業を参観して勉強しました。教室には子どもの数よりも多い先生方がいて、子どもたちも少々緊張気味でしたが、授業がはじまれば活発に話し合い、考えを交流して学習を広げ、深めていました。参観していただいた各小学校の先生方が、2年生、4年1組とも授業に臨む姿勢や考えを交流しながら学び合っている姿をたくさん褒めていましたよ。
お客さんの対応やらで、今回、写真をあまり撮ることができず、皆さんにお見せすることができないのが残念ですが、みんな本当に頑張っていましたよ。学んでいましたよ。
校長のひとりごと
季節の移ろいとともに
令和7年11月21日(金)
めっきり寒くなりましたね。それもそのはず。二十四節気によると今頃を「小雪」と表現するそうです。静かに冬の到来をつげる時季を示すそうです。
四季の移ろいとともに、子どもたちの実りを感じます。子どもたちの伸びようとする力に感心し、感動する日々です。
さて、学校でも感染症に罹患する児童が少しずつ増えています。どんなに素晴らしい力を持っていても、どんなに伸びようとする力があっても、「元気」でなければ発揮できません。
発熱や咳等、体調を崩していたら無理せず、しっかりと体を休めてください。
来週もみなさんの元気な笑顔を楽しみにしています!
校長のひとりごと
みんなで学んで みんなで伸びる!
令和7年11月20日(木)
今日は2年生の教室にお邪魔しました。
すごい集中力です!教室に入ると、黙々と問題を解いていました。まずは自分の力で問題を解いているんです。
グループで考えを出し合います。答えを出す方法は、一つではありません。
教室中が活気に満ちていきます。
いろいろな考えが全体で共有されていきます。「おお、そんなやり方もあったのか!」子どもたちは、自分だけでは気づかなかった考えによって、学びを広げていきます。
感心したのは、グループ活動の時に相手の考えを聞いているだけではなく、納得できないことがあると「どうして?」と率直に質問するんです。論破するとか、困らせるとかそんな思いはなく、純粋に分からないことを相手に伝えるという考えの交流ができていました。子どもたちは、考えを交流することを楽しんでいるようにも見えました。
2年生の授業をみながら「みんなで学んで みんなで伸びる!」そんな言葉が頭に浮かんできました。
校長のひとりごと
自分を振り返る
令和7年11月19日(水)
今日は1年生の教室にお邪魔しました。
みんな一生懸命何かを書いています。
どうやら、1年生になって「がんばっていること」「できるようになったこと」を振り返っているようです。
まだひらがなをならって8ヶ月!その1年生が自分のこれまでの生活をふりかえり、文で自分の考えを表現しようとしているのです。その成長ぶりに感動しました。
こんなことが書かれていましたよ。
「さんすうでさくらんぼけいさんができるようになりました。」
「こくごのじゅぎょうで『くじらぐも』をよむのをがんばりました」
「さんすうがとくいになりました。」
「こくごがすきになりました」
「かんじをかくのをがんばりました。」
「じをきれいにかけるようになりました。」
「かたかなをぜんぶかけるようになりました」
「たしざんとひきざんができるようになりました。」
「けいさんがはやくなりました」
「たいいくでロンダアートができました。」
「ともだちとあそぶのがたのしかった。」
「そうじのごみひろいをがんばった。」
「そうじのとき、つくえをがんばってうごかした。」
「わすれものをしなかった。」
「ともだちとなかよくできた。」
「せんせいのはなしをしずかにきけるとよかった。」
「せんせいのはなしをきちんときけた。」
「きゅうしょくをがんばってたべた。」
「かかりのしごとをがんばりました。」
「きょうしょくをのこさなかった。」
「おともだちとけんかをしなかった。」
「ハンカチやティッシュをわすれなかった」
「しせいをよくできた。」
「げんきにがっこうにきた」
振り返ることによって、子どもたちは、自分の成長を確認することができます。そして、つぎの活動のエネルギーになるのです。大人だってそうだと思います。なかなか自分の成長って気づかないものですよね。「なんか意味ないよね」なんて思考に陥ってしまうこともありますよね。だから、機をみて自分を振り返ることって大切なんです。もし、自分で気づけなかったら、周りが教えてあげるのです。それは先生でもいいし、友だちでもいいし、家族でもいいのです。
1年生、確実に成長していますよ!
校長のひとりごと
音楽の楽しみ
令和7年11月18日(火)
今日は芸術鑑賞会が行われました。
プロ演奏家である斑目 加奈さん(トランペット)、佐藤 桃さん(チューバ)、林 浩子さん(ピアノ)をお迎えして演奏を楽しみました。
柔らかく、きらきらした明るい音色が体育館中に広がりました。
トランペットの体験もさせていただきました。
初めは音を出すだけでも難しいトランペット。なんと、1回目で音の出た子も何人かいました。もちろん、今日音が出なかった子も、正しい奏法できちんと時間をかけて練習をすれば、誰でも演奏できるようになるそうです!
音楽って、すてきだなあと改めて思いました。人を楽しい気持ちにさせたり、悲しいときに励ましてくれたり、思い出をよみがえらせてくれたり・・・。子どもたちにも話したのですが、発見されている最古の楽器というのは、4万年前の物があるそうです。音楽の始まりは、10万年前にあったという説もあるそうです。人類が言葉を持つ前に音楽が行われていたということですよね。人間とともに音楽は今も生き続けています。人間の生活に音楽は欠かせないものなのかもしれません。音楽や美術というものは、なくても人は生きてはいけるかもしれません。でも、音楽や美術の楽しみを知っていると、その人の人生が「豊か」になるのかもしれません。子どもたちには、豊かな人生を歩んでほしいと思います。
校長のひとりごと
方法は一つじゃない!
令和7年11月17日(月)
今日は、4年2組の算数の授業にお邪魔しました。
複雑な形の面積を求める学習です。
解き方は一つの方法だけではありません。
まずは、一人一人がじっくりと考えます。先生からプリントがわたされると一斉に子どもたちが考え始めます。
写真で画面を写せなかったのですが、先生は、子どもたちの思考を助けるために、操作可能な画像を子どもたちの端末に送っています。図形を自由に切ったり貼ったり動かしたりできるのです。
紙に書いて考える子もいれば、端末を使って考える子もいます。解き方に多様性があり、子どもたちが選択して考えることができるようにしてあります。
さて、今度はグループになってそれぞれの解き方を共有します。
図形を横に切って分けて考えたり、縦に切って考えたり、切った長方形を移動させて計算しやすくしたり、正方形にして計算しやすくしたり様々な考え方が出てきました。あちこちで「あっ、そうか」「すげえ」「なるほどね」などという子どもたちの声が聞こえてきます。
全体で考えを共有します。
解き方が一つではない課題っていいなあと思いました。子どもたちの思考が活性化するのが見ていて感じるんですよね。もちろん「36㎠」っていう答えはみんな同じになるんですが、そこに至るまでの解き方が多様であると子どもたちは「他には方法がないかな」ってどんどん思考を広げていくんです。「すごいな」と思いました。自分が気づかない解き方を友だちが見つけると「すげえ!」「なるほどね」と相手を認めながら学びを深めているんです。「すばらしいなあ」と感じました。4年2組の子どもたちは、今日も学び合っていましたよ!
校長のひとりごと
関わりを通して
令和7年11月14日(金)
11月も半ばを過ぎました。先週は青々としていたイチョウの葉っぱが、今週はきれいな黄金色に輝いています。「気がつけば」。子どもの成長も本当に日々変化していくものです。子どもたちは、たくさんの関わりを通して成長していきます。子ども同士の関わり、教科書との関わり、先生との関わり、自然との関わり、地域との関わり・・・・。子どもたちの周りには、成長のためのチャンスがたくさんあります。チャンスをたくさんつかんでいってほしいと思います。
先週も同じようなことを書きましたが、感染症が流行し始めています。元気でなければチャンスもつかめません。手洗い、換気をしっかりして来週も元気に過ごしてほしいと思います。
校長のひとりごと
考えを交流させながら
令和7年11月12日(水)
今日は、2年生の算数の授業にお邪魔しました。かけ算の学習です。
今日の課題です。かけ算の性質を発見する授業です。
かけ算九九2の段と3の段の答えを足したときのきまりを見つけるようです。
先生から一枚の紙が配られました。配られているときから、子どもたちは解きたくてうずうずしているようです。
まずは一人でじっくりと考えます。教室中が静まりかえります。
先生が指示した時間が経過しても、まだ問題に夢中で取り組んでいます。「先生!もう少し時間ください!」
あと2分間時間を延ばすことになりました。
今度はグループで考えを共有します。
さっきまでとは一転!あちこちで子どもたちの考えを出し合う声が交差し、教室中が活気に満ちていきます。
「あっ、そうか!」「なるほど!」・・・。子どもたちのひらめきの声があちらこちらから聞こえてきます。
さあ、今度はクラス全体で考えを共有します。
自分の考えではないけれど、他の子の考えを代わりに説明している子がいました。これも先生の意図があります。
他の子の考えを説明するためには、その子がどのような思考過程を経てそのような考えになったのかを想像し、理解しなければなりません。高度な思考過程なんです。能力の高い子は、このような思考を多く経験すると理解度と知識の定着が高まり、発展的な考えを生み出すことができていきます。だから、「誰かに教える」という行為はとても高度な思考過程なんです。相手は何が分からないのか、どうして分からないのかを想像し、判断しながらアウトプットしなければならない作業です。だから、子どもたちには「自分ができた」で満足することなくどんどんアウトプットして「みんなとできた」に発展していってほしいと思っています。
今日の2年生の授業の中に「自分はこう思う」という表現と「相手はどんな風に考えているのかな」という考えの混ざり合いが授業の中にたくさんありました。「考えを出し合う」というのは、自分の主張を通して「相手に勝つ」という思いだけでは有効に機能しません。「他の人はどんな風に考えているんだろう」「自分の考えと同じところは」「自分の考えと違うところは」・・・。「あっ、そうか!」「なるほど!」。他者と学び合いながらより深い思考を生み出していきます。2年生、今日も学びを深めていましたね。
校長のひとりごと
たくさんの方々に支えられて
令和7年11月11日(火)
学校の周りがとってもきれいになっているんです!
朝早く学校に来たり、休みの日に学校に来たりすると「ウイーン」という機械の音が。
実はこれ地域の方がご厚意できれいにしてくれているのです。
以前「学校ブログ」の方でもご紹介させていただいた田中さんが、額に汗を流しながら草を刈ってくれているのです。
もちろん、事前に私の方にお話しがありご協力賜ることにしました。
本当にありがたいです。「子どもたちが気持ちよく学校生活を送れるようにという思いだけです。」と田中さんがお話ししてくださいました。子どもたちの活動の邪魔にならないようにと、子どもたちが登校する前や休みの日に作業をしていただいているのです。
「地域に住む子どもたちを地域で育てる」という田中さんの思いに、校長として感謝の念に堪えません。
お会いできなかったのですが、田中さんが作業をしていると「手伝いますよ!」と言って一緒に作業をしていただいた方もいるようです。本当にありがとうございます。
言葉による表現や感情を整理する力がまだまだ成長過程にある子どもたちにとって、環境ってとっても大切だと思っているんです。言葉による表現がまだ未熟な分、大人にはない鋭い「感じる力」をもっていると感じることが多々あります。「なんか気持ちいい」「なんか落ち着く」・・・。朝登校するときに無意識のうちに子どもたちは感じているはずです。
田中さんをはじめ、たくさんの地域の方に支えられて学校が成り立っています。
学校だけでは子どもは育てられません。親だけでも子どもは育てられません。地域だけでも子どもは育てられません。学校、保護者、地域が子どもを真ん中において育てていけたら、子どもたちは本当に幸せだと思います。
子どもたちの笑顔は、たくさんの方々に支えられています。
校長のひとりごと
作者との対話
令和7年11月10日(月)
今日は、6年1組の国語の授業にお邪魔しました。
「『鳥獣戯画』を読む」の読み取りの授業です。
私がお邪魔したときには、子どもたちが黙々と何やら動物の絵を描いているのです。
鳥獣戯画の動物たちを模写しているのです。
ここには、先生の意図があります。
「鳥獣戯画」は国宝にもなっている平安時代から鎌倉時代に描かれた絵巻物です。この文章の作者 高畑 勲さんは、ご存じの方もいらっしゃると思いますがジブリ作品「かぐや姫の物語」の監督です。高畑さんは、この鳥獣戯画に大きな影響を受けています。
「『鳥獣戯画』を読む」で高畑さんは、自身がどのように「鳥獣戯画」をよみ、感銘を受けているのかを文章で書いています。その文章を読む前に、読者である子どもたち一人一人が「鳥獣戯画」をどのように感じ、読むのかを体感させたいのです。
先生から、「この絵をみんなはどんな風に感じた?」と子どもたちに投げかけられます。
子どもたちから「なんか筋肉マッチョ」や「動きがある」などの率直に感じたことがあげられていきます。
一見、子どもたちのおふざけの言葉のようにも感じますが、躍動感の原動力について高畑さんと共通の見取りをしているのです。さすがです。
さて、高畑さんはどのように「鳥獣戯画」を読んでいるのでしょう。高畑さんの文章に触れていきます。
本文の中から、高畑さんが鳥獣戯画をどのように読んでいるのかを、本文を根拠に読み取っていきます。次々に高畑さんの「読み」を本文の中から見つけていきます。
本文に触れる前に、「自分はどう感じるのか」という思考をもつことで自分の読みと高畑さんの読みを重ねることができるのです。「さあ、今日はこの文章を読みます。はい、一行目から読んでください。」では、なかなか子どもに読みの目的が生まれません。まずは自分の考えをもってから本文に触れることで自分と作者を重ねる読みができるのです。
今日の授業を参観して、改めて「読書っておもしろいなあ」と感じました。高畑さんは、数年前にお亡くなりになっているので直接お話しを聞くことは不可能です(生きていてもそんな著名人とお話しするのは難しいと思いますが・・・)。しかし、その人が書いた文章が残っていれば、その方と対話ができるのです。しかも、あいさつ程度の会話ではなく、その人が深く考えた思考とふれあうことができるのです。今回の文章は、高畑さん自身も今は現存しない鳥獣戯画の作者と対話をした文章ですものね。自分の考えをもって読む。6年生、実に面白く深い読み取りを体験していました。すばらしいです。
校長のひとりごと
実りの秋
令和7年11月7日(金)
11月は、大小様々な行事がたくさんあります。
実りの秋。現在の学年になってから半年以上がたった今、子どもたちにとっても、自分に実った実をさらに熟させるためのときです。様々なことに自分の力を発揮していってほしいと思います。
ただ、この季節の変わり目、急に寒くなりました。近隣の学校では、インフルエンザが流行している学校も増えているようです。元気でなければ自分の力も発揮できません。しっかりと体を休めて体調を整えてほしいと思います。
校長のひとりごと
社会の広がり
令和7年11月6日(木)
2年生が、生活科の授業で「まち探検」に行ってきました。
自分が住んでいる地域にどのようなものがあって、それが住民のためにどのように機能し、役だっているのかを感じる体験授業です。
教えてくれるのは、そこで働く人や実際の物や感触!
日頃は、何気なく利用したり遊んでいる場所が「何のために」「誰が」「どのように」作り、支えているのかを理解する機会にしていきます。
この学習が3年生の市町村行政の働きの学習につながり、4年生の県行政の働きの学習につながり、5年生の日本の国土の学習につながり、6年生の国の政治の学習につながり・・・・。「社会」という学びの扉を開き始める学習です。
子どもたちが生きる社会は、成長と共にどんどん広がっていきます。家族、学校、地域社会、市町村、県、国、世界・・・。社会に目を向け、社会と共に生き、社会に貢献できる大人に育ってほしいと思います。その基盤となる学びの歩みを2年生がはじめています。
校長のひとりごと
去年の自分を越える!
令和7年11月5日(水)
今日から、持久走の練習が始まりました。
もう、その姿を見て感動してしまいました。大人でも子どもでも何かに向かって真剣に取り組んでいる姿って本当にかっこいいですし、美しいですよね。すごい!
担任の先生は、一人一人昨年度の記録を確認して子どもたち一人一人に伝えています。
去年の自分の姿を、数字で感じることができるっていいなあと思いました。子どもたちは、去年の自分の姿を描きながら走っているのです。去年の自分を越えようと頑張っているのです。自分の成長を実感しようと頑張っているのです。そう考えると、子どもたちの走っている姿がまた神々しく私の目に映ります。
子どもたちの力って本当にすごいです。
そんな子どもたちの姿に感化されて、私も業間休みに子どもたちと一緒に走ったらヘロヘロになってしまいました。気持ちはあっても、無理は禁物ですね。私も、少しずつ走る楽しみを子どもたちと一緒に味わっていきたいと思います。
校長のひとりごと
誰かのために
令和7年11月4日(火)
今日は、全校で「マナーアップ運動」と題して1~3年生は校庭を、4~6年生は学校を離れて地域の公園を清掃させていただきました。
この活動は、駒羽根小学校で15年以上(写真で確認できたのがこれぐらいなので、もしかしたらもっと以前からの活動かもしれません)続いている活動です。落ち葉等を拾い集めながら子どもたちが「気持ちいい」って話している子が何人かいたんです。私が「何が気持ちいい?」って聞くと「わかんないけど気持ちいい」って答えてくれました。子どもたちの中では「何が気持ちいい」というのを客観的に整理するのは難しいのかもしれません。想像ですが、落ち葉に触れる手の感触が気持ちいいのかもしれません。優しい太陽の温もりに包まれながら活動をしたのが気持ちよかったのかもしれません。きれいになったことが気持ちよかったのかもしれません。いずれにしろ、「誰かに喜んでもらうための活動」をして、「自分も気持ちよく」なれた経験を覚えていてくれたらいいなと思います。
誰かのために何かをして喜んでもらえると、とっても幸せになれる経験をたくさん味わって大人になっていってほしいなと感じます。
校長のひとりごと
秋の深まりとともに
令和7年10月31日(金)
10月も終わりを迎えます。一月前は「この暑さはいつまで続くんだろう」なんて思っていましたが、今はすっかり季節は秋。季節の変化とともに、子どもたちが成長していることに驚きを感じることがあります。この前まで「~だよね」とかわいらしく話しかけていた子が「校長先生、○○ですよね」なんて敬語できちんと話しかけてくれます。授業中、45分間どうしても集中できなかった子が目を輝かせて授業に臨んでいる。本人たちは気づいていないかもしれませんが、どの子も確実に変化し、成長し続けています。様々なことを乗り越えて、成長し続けています。そんな駒羽根小学校の子どもたちを誇りに思います。
校長のひとりごと
誰もが学び育つ
令和7年10月30日(木)
今日は、5年生の教室にお邪魔しました。
社会科の「日本の工業」についての学習です。
まずは、日本の工業の特色、その要因について教科書を手がかりに気づいたことを付箋紙に書き込んでいきます。
グループで気づいたことを共有し、どうしてこのような特色が生まれるのかを考えていきます。
グループで出された考えをみんなで共有します。
5年生、本当によく頑張っていましたよ!
実は、今日のこの授業は教育実習生の研究授業だったんです。もちろん練りに練った授業で、たくさんの工夫が盛り込まれていました。加えて、子どもたちが「実習生に恥をかかせちゃいけない!」「この先生のために」という思いが伝わってきました。ちょっと湾曲した意欲ですが、確かに今日の学びのモチベーションにつながっていました。授業のベースにあるのは学級経営です。信頼関係です。短い期間で、子どもたちとの信頼関係をしっかり作ることができました。もちろん、担任が日頃耕した子どもたちの心が、実習生に対する思いにつながっているのです。実習生に限らず、子どもたちが教員を育てる場面はたくさんあります。学校は、誰もが学び育つ場所なんです。校長の私も、日々子どもたちに育てられている思いです。
校長のひとりごと
想像したことを表現する
令和7年10月29日(水)
今日は、3年2組の教室にお邪魔しました。
図画工作の時間です。今日は絵画の授業でした。しかし、どうも絵を描いているようには見えません。
あちこちで何やら相談していたり
黙々と絵を描いて、他の人に回したり・・・・。不思議な教室の光景です。
どうやら、絵の伝言ゲームをやっているようです。
ウォーミングアップです。先生は、まず子どもたちに言葉を絵にする感覚を味わってほしかったのです!
描き手は、「どんな風に描けば答える人に伝わるだろうか」を考え、答える人は描き手のことを考えて「何が描かれているのだろう?!」と想像力をはたらかせます。どちらも「イメージ」が重要です。
答え合わせをしたところで、「さらにどんなものが描かれていると伝わりやすくなるのか」「逆に、何が伝わりにくくなっていたのか」を子どもたちで考えます。
次々にアイディアが出されて、クラスで共有されていきます。
さあ、いよいよメインの作品作り!
いきなり先生が3冊の本を取り出しました。そして、先生が朗読をはじめました。
教室中に「しーん」とした静かな空気がながれ、子どもたちは先生の声に引き寄せられています。
お話しの絵を描くことになりました。
子どもたちは、すぐにでも描きたくてうずうずしているのが見ていて分かります。
画用紙が配られると、子どもたちは黙々と本の世界を絵にしていきます。
この後、休み時間になるまで子どもたちの話し声が聞こえませんでした。先生は「静かに描きましょう」なんて指示は出していないのに、すごい集中力で子どもたちが想像した世界を表現していました。
誰もが自分だけが想像できる世界をもっています。それを表現できたら楽しいですよね。自分にはない誰かの想像する世界を見ることができたら楽しいですよね。絵や音楽がなくても、もしかしたら人は生きていけるのかもしれません。でも、絵や音楽の楽しみを知っていたら、人生が少し豊かになるかもしれません。今日の授業で、3年2組の子どもたちは想像すること、それを表現することを楽しんでいました。豊かな人生を送れる大人に育っていってほしいと思います。
校長のひとりごと
駒羽根小 アートミュージアム
令和7年10月28日(火)
朝、6年生の教室にお邪魔すると、子どもたちの作品が展示してありました。そのできばえにビックリです!
すごい!すべてクレパスで描いているそうです。対象をしっかりと見て、形、色をなんとも素晴らしい表現で描いていますよね。特に、色は様々な色を重ねてその変化や表情を見事に表現しています。この感動は、日頃の子どもたちの頑張っている姿を見ているという感情の影響にもよるかもしれませんが、作品に心を動かされるというのはこういうことかと実感を伴って学ばされました!
改めて他の教室も見てみると、それぞれ素晴らしい光景が体の中に飛び込んで来ました!
感動しながら作品を鑑賞していると、子どもたちが作品の解説をしてくれるんです。それを聞いたらまた感動しちゃって。
それぞれの作品は、世界でたった一つの作品です。他の誰にも描けない作品です。それぞれの個性が集まってこの光景を作っています。各クラスのこの光景も、それぞれの個性が集まって作られている光景です。学校も、それぞれ同じ子は一人もいません。それぞれの個性が集まって駒羽根小学校という学校が成り立っているのです。一人一人大切な駒羽根小学校の子どもたちです。そんなことを改めて感じた今日の朝でした。
校長のひとりごと
学びに向かう!
令和7年10月27日(月)
今日は4年2組の教室にお邪魔しました。
算数の筆算の学習でした。
前時までに2桁÷2桁の計算の仕方を学習しています。今日は、3桁÷2桁の計算の仕方を探ります。
まずは、個人で考えます。
解き方の共有をしていきます。
商はどの位に立つのかをかくにんしていきます。
「おもしろいな」と思ったのは、子どもたちは、「+」「-」「×」「÷」を体で表現しながら自分の考えを述べているのです。
「楽しくする」効果もありますが、それだけでもないのです。体を動かしながら学習した方が記憶の定着が高くなるという実験結果もあるようです。表現方法が多様なのがおもしろい!
すでに学習した概数も利用しながら商の見当をしてから計算していますね。すばらしい!
黒板にはたしかめ算用のボードも用意されていました。毎回たしかめ算を授業の中でやっているので、子どもたちもたしかめ算をする習慣がついているようです。
4年2組児童が、算数の世界に浸っているのがすごいなあと思いました。問題に対して真摯に取り組み、分かった時にはとっても嬉しそうに自分を表現し、分からないときには悩んだ表情をし、悔しがる。友だちが自分の分からなかったことを表現していると「あっ、そうか」という表情をする。子どもたちは、学びの喜びを味わっているように感じました。
校長のひとりごと
ふれあい祭り本番!
令和7年10月24日(金)
今日は、ふれあい祭り本番!学校中に、子どもたちの笑顔があふれていました。
校長のひとりごと
子どもたちも、実りの秋です!
令和7年10月23日(木)
たくさんの行事が続きますが、子どもたちたくさんの学びを重ねています。
校長のひとりごと
たくさんの試行錯誤を超えて!
令和7年10月23日(木)
今日は、4年1組のクラスにお邪魔しました。
明日は「ふれあい祭り」。4年1組だけでなく、どのクラスも明日の準備に向けて大忙しです。
どうやらスノードームを作っているようです。来ていただいたお客さんにスノードーム作りを体験してもらうワークショップをひらくようです。
中に入る液体も、水道水では美しく舞いません。ゆっくりと舞うちょうどよい粘度が工夫されています。
明日は、いよいよお客さんを迎えて体験してもらいます。
どのクラスもそうですが、明日の「ふれあい祭り」までにたくさんの時間をかけて話し合い、試行錯誤しながら準備をしてきました。「来ていただく方に喜んでもらう」という目的に向けてたくさんの準備を重ねて来ました。大人でもそうですが、目的があると達成のためにたくさんの試行錯誤を重ね、失敗を繰り返しながらもたくさんの学びを重ねていきます。話し合いでは、自分の意見がなかなか伝わらなかったり、自分のやりたいことが通らなかったりしたこともあったでしょう。時には、友だちとぶつかることもあったかもしれません。試した材料がうまくいかなかったこともあるでしょう。うまくいって一緒に喜んだこともあるでしょう。そんな失敗と成功を繰り返しながら明日のお祭りを迎えます。
どのクラスにも、たくさんのドラマがあったはずです。どうかそんな子どもたちのこれまでも想像しながら、明日の子どもたちの姿を見ていただけたら幸いです。何より、子どもたちと一緒に「祭り」を楽しんでほしいと思います。
校長のひとりごと
共に生きる礎を学ぶ!
令和7年10月22日(水)
今日は、2年生のクラスにお邪魔しました。
国語の「話し合うこと」の授業です。
先生から1枚のプリントがわたされました。そこには、ある話し合いの様子が一人一人の言葉で書かれています。この話し合いのよいところを子どもたちが探します。
自分が「いいなあ」と思うところを○で囲んだり、言葉を書き込んだりしていきます。
まずは、「うん、いいなあ」とか「すごいなあ」とか直感的に「感じること」が大切です。そして、「どうして自分はここの部分を『すごい』『いいな』と感じたのか」という根拠を探すことが大切です。
個人で考えたら、グループで考えを共有しながら考えを深めていきます。
「ここがすごい」だけでなく、「どうしてここがすごいのか」を他者に示さなければなりません。もし自分でわからなければ、友だちが助けてくれます。この活動も大切なんです。助けるには、そこをすごいと思った子が「どのように考えてそこをすごいと思ったのか」を想像して助けてあげなければなりません。高度な思考なんです。
グループでの気づきを、全体で共有していきます。
「話題を確認していること」「共感した上で自分の意見を述べていること」「自分の考えの理由を述べていること」などの根拠を添えて、多くの具体的な言葉や様子をとらえることができました。
今日の学習は、第三者の話し合いを客観的に捉え、そのよさに気づき、自分の話し合いのスキルに取り入れようとすることがねらいです。
次回から、自分たちの話題を決め、話し合いを実践していきます。
国語の学習は、大きく分けると「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3つに分けられます。今日の2年生の授業は「話すこと・聞くこと」の中の「話し合うこと」の学習です。AIなど技術の進歩により、我々が育った時代には予想もつかない情報量を手軽に入手することが可能になっています。その量はこれからも加速的に増加していくことが予想されます。だからこそ、これからの社会を生きる子どもたちに求められるのは、知識や情報を得るだけではなく、それを取捨選択したり、再構成したりしながら自分の考えをもったり判断したりする力が求められます。その力をもとに、他者と協力して新しいものを作りあげる能力が求められます。まさに「話し合うこと」の力、コミュニケーションの力を身につけておくことは、子どもたちの大きな財産になります。
今日の2年生の授業の中にも、その礎となるものがたくさん盛り込まれていました。
校長のひとりごと
考え、判断し、行動する!
令和7年10月21日(火)
6年生と鎌倉、東京方面に修学旅行にいってきました。
1日目は、江ノ島にバスで到着し、そこから班別行動になり高徳院(大仏)で集合。2日目は、東京に移動し、キッザニアで模擬職業体験。2日間とも、ほとんど子どもたちが自分で考え、判断し、行動しなければならない場面ばかりです。もちろん、いきなり子どもたちだけでそのような行動ができる訳ではありません。数ヶ月かけて、調べたり、グループや学級全体で話し合ったり、計画を立てたりしながら子どもたちが当日、自分達で「考え」「判断し」「行動」できる準備をしてきました。もちろん、その間には、分からないことがたくさんあったり、グループで意見が合わなかったり、様々なドラマが一人一人にあったことでしょう。それを乗り越え、子どもたちは「修学旅行」という「課題」を仲間と力を合わせながら、自分たちで乗り越えてきました。
私の目に、6年生がまた一段と頼もしく映っていました。
校長のひとりごと
令和7年度後期始業式!
令和7年10月14日(火)
今日は、令和7年度後期始業式を実施しました。
3日前の前期終業式も、本日の後期始業式も各学年代表児童に振り返りと後期の抱負を話してもらいました。
(1年生代表児童)
「ぼくは、こまはね小に入学して、わくわくたのしい気持ちでした。ともだちもたくさんできて、やすみじかんがとてもたのしいです。おにごっこやサッカーであそんでいます。
1ねんせいになって、かんじをおぼえました。いろんなことばにつかえるようにべんきょうがんばります。」
(6年生代表児童)
「僕は、6年生になってがんばれたこと、成長できたことが3つあります。
1つ目は、行事です。特に運動会では、係の仕事を率先して行い、6年生らしく行動することができました。
2つ目は、勉強です。分からないところは友達や先生に質問して、最後までがんばることができました。
3つ目は、野球です。たくさん練習をしたおかげで試合でヒットを打つことができました。
後期には、修学旅行やふれあい祭りなどたくさんの行事があります。行事を楽しみつつ、駒羽根小学校の最高学年としてもがんばっていきたいです。」
(3年生代表児童)
「わたしが後期にがんばりたいことは、3つあります。
1つ目は、前期よりもメリハリをつけて学習をすることです。学習をするときは集中して学習し、時間をむだにしないように取り組みたいです。
2つ目は、みんなにやさしく思いやりをもってせっすることです。わたしがおもいやりをもって友達とせっすると、友だちも、同じように思いやりをもって、せっしてくれます。なので、友だちをたくさん助けてあげたいです。
3つめは、ルールを守ってみんなでなかよくあそぶことです。ルールを守らないと、けがやトラブルにつながってしまうことがあります。後期は、外で遊べる日がたくさんあると思うので、みんなとたくさん、安全になかよくあそびたいです。
この3つのもくひょうに向かって、後期もがんばりたいです。」
(4年生代表児童)
「私は、後期にがんばりたいことが2つあります。
1つ目は、チャレンジテストで100点をとることです。前期は、95点で、100点までもうすぐだったのでとてもくやしかったです。後期のチャレンジテストでは、日々の学習に集中して取り組んだり、家庭学習でドリルを活用して復習したりして、がんばりたいです。
2つ目は、委員会活動です。私は図書委員会に入っていて、本の貸し出しなどの仕事をしています。自分の役わりに責任をもって、学校生活がよりよいものになるように取り組んでいきたいです。また、12月に読み聞かせを4年生でたんとうするので、みんなに楽しんでもらえるように、がんばります。
これらのことを、いしきして後期もよりレベルアップできるように、4年生としてがんばります。」
4人とも、これまでの自分を振り返り、「何が良かったのか」「何をすれば自分を成長させられるのか」を客観的に俯瞰して自分を見つめていますよね。そしてこれからの未来も見通して自分の姿を見つめています。すばらしいです。
今回代表で話してもらったのは、この4人でしたが、この節目を機にどのクラスも「これまでの自分を振り返る」ことと「これからの自分を見つめる」活動を行っています。
一人一人異なる「これまで」と「これから」があります。自分に自信がある子はどんどん伸びていきます。だからたくさん褒めてあげてください(もちろん「ダメ」なものはだめとしっかり教えてあげることは言うまでもありませんが)。それが、子どもたちの「これから」に挑む大きなエネルギーになります。学校でも、子どもたちのこれからに寄り添い、支えていきたいとおもいます。
ところで、明日10月15日(水)から17日(金)まで学校を留守にします。このコーナーも3日間お休みさせていただきます。また来週お会いしましょう。
校長のひとりごと
前期終業式を迎えて
令和7年10月10日(金)
今日は、「令和7年度 前期終業式」を実施しました。
新しい学年が始まって半年が経過しました。私にとっては、あっという間の半年でした。駒羽根小学校での生活が充実していた証ですね。子どもたちの直向きに何かに取り組む姿に、何度も感動させられました。失敗やつらいことを乗り越え、成長していく子どもたちの力強さに驚きを感じました。そこから生まれる子どもたちの笑顔に、何度も勇気づけられ、元気づけられました。
後期も駒羽根小学校の子どもたちの、たくさんの笑顔が見られることを楽しみにしています。
校長のひとりごと
「?」を大切にする!
令和7年10月9日(木)
今日は6年生の理科の授業にお邪魔しました。2組が5校時、1組が6校時に行われました。
今日の課題は、
「水溶液の性質」の単元で、アルミニウムと塩酸を反応させる実験です。反応によってできたものはアルミニウムなのかを確かめる学習です。このことを確かめるためには、どんな実験が必要なのかを子どもたちと一緒に考えます。
子どもたちからは、「電気を通してみる」「磁石を近づけてみる」などいろいろな方法が出てきましたが、反応後に出てきた物質を、「再度塩酸に反応させてみる」という実験方法にたどり着きます。
まずは、実験に必要な道具や器具を準備します。
子どもたちは、実験に必要なものは何かをきちんと自分達で判断できることに感心しました。今日の実験で「加熱実験」が必要ということが分かれば、先生に「コンロと蒸発皿を用意しなさい。」と言われなくても当たり前のようにそれを準備しているのです。
さあ、実験開始です。
アルミニウムと塩酸が反応を始めます。
反応の様子に目をこらします。
端末を使って反応の様子を記録します。
反応が終わった液体を採取して蒸発させます。
現れた粉のようなものは、アルミニウムなのか?
出てきた粉のようなものを塩酸の中に入れてみましたが、反応がありません。
「ということは、アルミニウムはどこにいってしまったのか?」「白い粉のようなものの正体は?」・・・。
子どもたちに新たな疑問が次々に生まれてきます。その探求はまた次回!
授業に一緒に参加させてもらいながら、改めて理科の面白さを子どもたちと味わった気がします。「どうしてだろう」「ふしぎだなあ」を確かめる方法を考えて、それを実際に試す。目の前で自分の疑問を解決する現象を確認できる。そこからまた、新たな疑問が生まれる。学びのサイクルがしっかり回っているのですね。「?」を大切にしながら、今日も6年生しっかりと学んでいましたね!
校長のひとりごと
秋の空に響き渡る声の束!
令和7年10月8日(水)
2校時のことです。校長室で事務仕事をしていると、校庭から大きな明るい声が聞こえてきました。「がんばれー!」「ちっちゃく小走りで!」など誰かを応援するとっても励まされる明るい声の束です!
声につられて外を見ると3年生が体育の授業でリレーの学習をしていました。
引き寄せられるように外に出てみると、校長室で聞いた声よりもさらに大きな声援が校庭中に響いています!なんとも活気にあふれた光景にわくわくしました!
リレーは、チーム競技です。個人の記録を元に各チームが同じぐらいの走力になるよう編成されています。勝利するためには、走力だけでなく工夫が必要です。先生がラインを引いていることに気づきます。テイクオーバーゾーンです。この線と線の間でバトンをもらえばよいことを利用すれば、タイムを縮められることに気づいていく子がでてきます。よい発見や工夫があったチームを先生が称賛します。目標があるときの子どもたちの学ぶ力はすばらしい!
もう一度チャレンジ!
どのチームも一回目よりも確実に上手になっています!
ゴールしました!タイムも1回目よりも向上しました!
「○○さん、すっげー速い!」「バトンちょううまかった」自分のチームや他のチームを称賛する声があちこちで聞こえてきました。ゴールした後の子どもたちから出る言葉にも何か心が温かくなりました。
3年生みんなとっても素敵でしたよ!
校長のひとりごと
「読む」ことの楽しさを味わう
令和7年10月7日(火)
4年1組の国語の授業にお邪魔しました。
新美南吉「ごんぎつね」の授業です。
まずは自分自身で本文を音読します。
次に回し読みで順番に区切って読んでいきます。
本文にしっかり触れたところで、読みを深めます。今日の「めあて」は3の場面のごんの行動と気持ちを読み取ることです。「行動」と「気持ち」というところが大切で、4年生になると本文を一度読むとどんな内容なのかを大まかに捉えることができます。その捉えた内容の根拠が本文のどこにあるのかを読み取っていくことが大切です。読んだ余韻を味わいながら、「登場人物はこんな『気持ち』なんだろうなと感じたけれど、自分がそう読み取った根拠は本文の中のどの部分なのかな?」と自分が捉えた主張と根拠を探っていくことが国語の学習では大切です。ごんの行動にはどんな気持ちが添えられていたのか?それを裏付ける根拠は本文のどこに書かれているのか?を子どもたちが思考していきます。
迷ったときには、必ず本文にかえってその根拠を探します。
自分でしっかり考えたら、グループで考えを共有します。
自分の意見と他者の意見の共通点と相違点を確認します。
何人かの子が、「おれと同じひとりぼっちの兵十か。」の表現に気づきます。この一文がごんの行動や気持ちを探る根拠としてとても重要であることに気づきます。
グループでの交流の次は、全体で考えを共有します。
ピースサインを出しているように見えますが、話す前に「二つの視点で考えました」と話しはじめに、聞き手に考えの視点の数を示してから話はじめているのです。伝える力の豊かさにも感心させられました。
読むことは、書き手との対話でもあります。作品の世界に浸り、作品の面白さを味わっていきます。作者の思いや意図を作品から読み取ることができると、さらにその楽しみが豊かになっていきます。
「ごんぎつね」は長く教科書で扱われてきた文学教材です。保護者の方々も子どものころに接している方も多いと思います。とくに最後の場面「ごんおまえだったのか」「青い煙が」の文は印象に残っている方も多いのではないでしょうか。「ごんぎつね」は新見南吉が「赤い鳥」に発表した子どもたちに向けた児童文学作品です。新見南吉は子どもたちに何を伝えたかったのでしょうか?様々な研究はありますが、新見南吉本人はもう亡くなっているので、その答えを出すことができません。久しぶりに、お子さんと一緒に「ごん」に再開し、お子さんと一緒に本文に根拠を探りながら新見南吉の世界に浸ってみるのも楽しいかもしれません。
校長のひとりごと
修学旅行を通して学ぶ!
令和7年10月6日(月)
今日は、6年生のクラスにお邪魔しました。
1組も2組も10月16日(木)と17日(金)に実施される修学旅行の準備をしているようです。
話し合っているのは、1日目に班別行動をする鎌倉の計画と2日目にキッザニアで体験する職業体験の計画を立てているようです。
ところで、修学旅行には4つの「ねらい」があります。
「文化や歴史に触れる」「規律・責任・協力の態度の伸長」「キャリア教育の充実」「集団の一員としての計画と実行」の4つです。このねらいは、修学旅行当日だけで達成できるものではありません。もう、そのねらいを達成するための行動が始まっているのです。
1人1台端末を利用して、様々な情報を集めその情報を整理し、判断して自分達の行動を決定していきます。
私が小中学生の時の修学旅行は、クラスごとに決められた見学場所をガイドさんの後ろに並んで見学するという修学旅行でした。教員が子どもたちに見てほしい、体験してほしい場所を確実に訪れ学ぶことができるメリットがある反面、学び手の興味や関心はないがしろにされがちになってしまします。現在では、子どもたちが事前に訪れる場所を調査し、興味のあるものを実際に自分の目で確かめに行くという学びのスタイルをとっています。
また、6年生の社会科では歴史を学び始めます。源頼朝がひらいた鎌倉幕府。鶴岡八幡宮からまっすぐ海に続く道。なぜそのような道が・・・。大仏に込められた当時の人々の思いは・・・。江ノ電から見える海。鎌倉の情緒ある町並み。子どもから生まれる問いは、そのグループによって様々ですが、子どもたちが集めた情報を、自分達で整理し、判断し、自分達の目で確かめにいくのです。修学旅行に行く前のこの活動がとても大切であることは言わずもがなです。
修学旅行は、個人の旅行ではありません。それも子どもたちの学びの材料です。他者の考えや意見を尊重しながら、でも、自分の思いをしっかり伝え、その中で合意形成を図っていくのです。「○○に行きたい!」だけでは相手を説得できません。
ルートを調べることも大切です。限られた時間の中です。合理的に訪れる場所を計画しなければなりません。また、施設の中の迷子とは違い、きちんと自分達のルートを把握していないと目的地までたどりつけません。
修学旅行は2日間ですが、学ぶのは2日間に限定されたものではありません。それ以前に様々な学びがあり、それを積み重ねているのです。6年生!修学旅行がきっと充実した学びになるはずです。
校長のひとりごと
学年の折り返し地点!
令和7年10月3日(金)
だいぶ涼しくなってきました。でも、昼間と夜の気温差が大きい日が続いています。体調を崩さないようしっかり体を休めてくださいね。
校長のひとりごと
入学して半年!
令和7年10月2日(木)
今日は、1年生の帰りの会にお邪魔しました。
まずは、帰る前に自分達の教室をきれいにします。
「先生、○○個拾ったよ」なんて誇らしげに教えてくれる子もいます。自分達の教室を、自分達できれいにできていましたね。
係の子は、自分の仕事をきちんとやってから席につきます。
机も整頓して
教室をきれいにして、係の仕事も終わったら、ランドセルの中に荷物を入れて帰りの用意をします。
先生が指示をしなくても、子どもたちはゴミ拾いを終えると自然に帰りの用意に取りかかっていました。
4月には、一つ一つ先生が「じゃあ、次は○○をします。」と指示をしていました。先生もスモールステップで一回で指示する内容を増やしてきているのです。「ゴミ拾いをしたら、帰りの用意をして席につきます。」これだけの指示で子どもたちは自分がやることに見通しをもって行動できているのです。1年生の成長を感じます。
帰りの準備が終わった子は、自分の席について帰りの会が始まるのを待ちます。
日直さんが前に出て、帰りの会を進行します。
日直さんの「ほめほめシャワー」という声に子どもたちの手が次々にあがります。「○○さんに○○をしてもらってうれしかったです。」「○○さんが、○○を頑張っていてすごいなと思いました。」など、クラスの友達のよいところを次々に発表していきます。
先生のお話です。みんなきちんとお話が聞けましたね。
さあ、帰りのあいさつ!
「さようなら!」大きな声が教室に響き渡ります。
今日は一斉下校の日でした。班長さんが1年生を迎えにきてくれます。
1年生が入学してから半年。お兄さんやお姉さん達、先生方に支えられながら、1年生が「できるようになったこと」が確実に増えています。もちろん、子どもの成長は「スパイラル(螺旋状)」ですから、以前できていたことができなくなることもあります。それを繰り返しながら、少しずつ、少しずつ確実に成長しています。大人はついつい、子どもの「できないこと」ばかりに目を向けてしまいがちですよね。そりゃそうです。子どもによりよく成長してほしいからです。「まちがったこと」「いけないこと」をきちんと教えることは大切です。先にも述べたように、子どもの成長はスパイラルです。失敗と成功を重ねて少しずつ、でも確実に成長をしているのです。子どもの成長を確実に捉えて、それを温かく見守っていきたいですね。
明るく、元気な1年生に今日も元気をたくさんもらいました!
校長のひとりごと
英語って楽しい!
令和7年10月1日(水)
今日から10月。夏休みが明けて1ヶ月。新しい学年が始まって半年。同じ時間を過ごすと、もう新しい学年。あと2ヶ月もすると「もうすぐクリスマス」なんて気分になり、あっという間に2025年が終わりを迎えてお正月。ちょっと気が早いですかね。でも、月日が経つ早さをつくづく感じます。
さて、今日は4年2組にお邪魔しました。
英語の授業です。
まずは天気や曜日、日付を英語で確認して、みんなで発音していきます。
今度は、画面に次々出てくる「絵」を英語で発音していきます。
「pencil」「ruler」「eraser」・・・。次々に画面に映し出される文房具の絵を子どもたちが英語で発音していきます。文章でうまく表現できませんが、子どもたちは「ペンシル」を「pencil」と発音しているんです。子どもたちにとっては当たり前のことなのかもしれませんが、すごい!と思いました。ネイティブの英語を定期的に耳にしている有効性を感じました。
続いて、ジョセンリン先生が海外の子どもたちがスクールバッグの中に入っているものを紹介する動画を用意してくれました。韓国、アメリカ、スウェーデンの同世代の子どもが通学バッグの中身を英語で紹介しています。それをメモをとりながら聞き取ります。海外では、給食ではなく、バナナやサンドウィッチ、リンゴなどをお弁当として学校にもっていく文化にもおどろいていました。それから、教科書を持ち帰らないことにも「えっ、なんで」という声があがっていました。英語のスキルだけでなく、海外の文化や生活に触れるのも外国語活動の目的でもあります。
映像を見終えると、ジョセリン先生から映像についての質問が英語であります。英語での質問ですが、大丈夫!。ちょっと難しい表現は、担任の小川先生が補足したり、ヒントを出してくれたりします。一言一句英語をすべて聞き取れる必要はありません。文脈や話の流れを押さえながら、英語を大きく捉えて理解していきます。それを繰り返していくうちに、理解できる表現がどんどん増えていきます。
ジョセリン先生の質問にどんどん子どもたちが答えていきます。
今度は、映像ではなくジョセリン先生とのコミュニケーションです。クラスみんなの筆箱を先生に預けます。それを教卓の下に入れて見えないようにします。先生が選んだ筆箱をクラスのみんなが当てるゲームです。もちろん、ヒントや質問は英語でやりとりされます。子どもたちは、ジョセリン先生とやりとりしながら、次々に筆箱の持ち主を見つけていきます。
最後は、「writing(ライティング」書き」の練習です。
この活動になると、急に教室中が静かになり、みんな黙々と書いていました。
小学校での英語の授業は、もちろん私が小学生の時にはなかった教科です。英語の授業は中学生になって初めてアルファベットを習い、初めて覚えた英文は「This is a pen.」でした。言語の学習は、やはりコミュニケーションや表現する活動が大切です。当時の自分を思い返しても、かっこつけたかったのか、お年頃なのかどうしても表現することをためらってしまいがちでした。4年2組のみなさんが臆することなくジョセリン先生とやりとりをしている姿を見て、とても頼もしく感じるとともに、この発達段階で英語を学習することの意義を感じました。これからを生きる子どもたちは、グローバルな視点で物事を展開していくことが必須の世界になっていくと思われます。そんな世界において、英語力はとても大切なスキルになります。翻訳機が発達したとはいえ、まだまだ感情伝達や瞬発力にたけている直接のコミュニケーションが求められます。なにより、英語を楽しんでいることが、子どもたちの学びを高めていることを感じました。
ちなみに、駒羽根小学校のALT ジョセリン先生です。
実は、4年2組の教室でジョセリン先生の写真を撮り忘れて、次の時間に授業を行った3年1組で撮影させてもらった写真です。
校長のひとりごと
織りなす学び
令和7年9月30日(火)
今日は、5年1組の教室にお邪魔しました。
なにやら、子どもたちがそれぞれのグループに分かれて黙々と作業をしています。
どうやら、学級活動の時間で10月24日(金)に開催される「ふれあい祭り」の準備をしているようです。
それぞれ自分の担当が決められていて、それぞれの担当が教室のあちこちで自分達で決めた活動をしています。ある場所では黙々と作業をしています。ある場所では広報用のポスターを制作しています。ある場所ではミーティングを開いているようです。教室がまるでどこかの会社のようでした。
この活動以前に、クラスでの話し合いが何度も行われます。どのようなことをするのか、そのためにはどのような「もの」「役割」が必要かなどなど。一つ一つの話し合いは、「全員一致でスムーズに」というのはなかなかありません。多様な意見の中で、「どのように合意形成を図っていくか」「合意形成の視点は」などなど試行錯誤しながら自分達の答えを探していく活動を重ねているのです。相手の意見を尊重しながら、自分の思いや考えを主張していくことが必要です。同じような場面が、職場や町内会で思い浮かびませんか?もちろん大人のようになかなかうまくいきませんが、社会に羽ばたく準備をしっかりとしているのです。
黙々と折り紙を折っている子どもたちを見つけました。
かわいらしいきつねの作品を折っています。どうやらこのクラスのイベントに参加してくれた人に贈る景品のようです。
「ハローフォックス」っていうらしいです。皆さんはご存じですか?
子どもたちは、道徳科の時間に加藤三郎さんの活動について触れているのです。加藤三郎さんは「盲目の天才折り紙作家」と呼ばれた人で、世界中を飛び回り、折り紙の素晴らしさを広めた人です。加藤さんは、今にも戦争が始まりそうなイスラエルでも折り紙の教室を開いたそうです。参加者の中にはユダヤ人とパレスチナ人もいて、折り紙教室が始まるまでその空間は、険悪な雰囲気に包まれていたそうです。お互いを敵の民族だと思っている両者は、教室が始まるまで全く口をきかなかったそうです。ところが、折り紙を折っていくうちに、お互いの子どもたちはそれぞれ助け合いなが折り紙を折っていく光景に変化していったそうです。
加藤さんの折り紙教室で一番の人気作品がこの「ハローフォックス」だったそうです。
5年1組の児童達は、自分達のイベントに参加してくれた人たちへの贈り物としてこの「ハローフォックス」を選びました。
道徳科で学習した加藤さんの思いを5年1組の児童がしっかりと受け止め、その思いを折り紙にこめて子どもたちが「ハローフォックス」を折りあげています。
我々教える側は、どうしても「○○を教える」ことに焦点を置いてしまいます。子どもたちは、我々の想像をこえて学んだことを結びつけたり、再構成したりしてどんどん発展させていく力をもっています。子どもの学ぶ力にまた感心させられました。
ふれあい祭りで5年1組の「ハローフォックス」を手にすることができたら、ぜひ、5年1組の子どもたちの「平和」への願いを少しでも感じ取っていただけたらありがたいです。
校長のひとりごと
「個」と「集団」を行ったり来たりして
令和7年9月29日(月)
今日は、4年1組の教室にお邪魔しました。
算数の授業でした。
授業が始まると先生が黒板に書いている問題を、子どもたちが黙々とノートに書いています。先生が「ノートに問題を書いてください。」なんて指示を出さなくても、子どもたちは授業で何をやるのかが見通せているのです。大切なことです。これまでの学習習慣がきちんとできています。子どもたちが心にゆとりをもって授業に臨めているのです。
このクラスは、この授業の前は体育でした。体育館で「しっぽとり鬼ごっこ」(ボール運動のラグビーにもつながる運動です)をして汗だくになり、速やかに着替えをしてこの集中力です!すばらしい!
さて、今日の問題は・・・。
概数の学習です。
まずは立式。「この答えを求める式を立ててください」先生の発問はシンプルです。
子どもたちは、また、黙々と個々に考えをノートに書きます。
そこで子どもたちから「先生、『約』ってついているから・・・」というつぶやきが出ます。先生がすかさずそのつぶやきを称賛します。その間、先生は子どもたちの周りをうろうろしながら子どもたちの思考がノートに表現されていくのを見守ります。鉛筆が止まってしまっている子にもすぐには声をかけません。タイミングは大切ですが、鉛筆は止まっていても、しっかりと頭の中で考えている子もいるのです。そのときに声をかけてしまうと、その子の思考を逆にストップさせてしまうこともあるのです。先生は、それをしっかっり見極めていました。
子どもたちの自力解決の頃合いをみて、今度はグループで考える時間です。それぞれ自分だけでは不安であったり分からなかったりしたことを仲間と共有するとともに、考えを出し合って答えを自分達で導き出します。
この時間になった途端、急に教室中が活気づいた気がします。子どもたちがあちこちで自分の考えを共有しあっています。
大きな数字になればなるほど正確に計算する際にミスも出やすくなります。概算の概念を利用することでおおよその値を見通し、計算すれば間違いにも気づきやすくなります。
生活の中では、正確な数字が必要のない場面も多くあります。情報として概算で十分な場面も多くあります。計算しながら、「これなら簡単に計算できる!」という子どもの声も聞こえました。算数の学習においても、工夫して「便利になる」「できる」という体験は大切な学びの体験です。子どもたちは「まずは自分の力で」「不安だったり分からないことを友達と一緒に」という学びのスタイルを通して、何回も繰り返しながら自分の力を高めて行くのだということを4年1組の子どもたちの姿から感じました。4年1組は、今日も学び続け、成長し続けていますね。
校長のひとりごと
秋の空と子どもの笑顔!
令和7年9月26日(金)
夏休みが明けて一ヶ月。まだまだ暑い日が続きますが、今週はWBGTも31を超えることなく外で元気に活動することができました。
美しい秋の空と子どもたちの笑顔!ほんとに素敵です!
校長のひとりごと
考え、判断し、行動する!
令和7年9月25日(木)
今日は、2年生の体育の授業にお邪魔しました。
まずは、自分達で場の準備をしていきます。
子どもたちが自分達で声をかけあいながら準備をすすめています。先生は、ほとんど子どもたちに指示しません。もちろん、はじめから先生が何も言わなくても子どもたちが行動できていたわけではありません。先生が言わなくても子どもたちが動けるよう「何が必要」で「どのように」準備したらよいかを子どもたちが考えて行動できるように指導を重ねているのです。
今日の試合順も自分達でしっかり確認します。
準備ができたら全員集合!
今日の学習のポイントを確認します。「何を」「どのようにして」「何ができるようになるのか」を見通します。
ここがとても大切なんです。子どもたちが学習に見通しをもって学習に臨むこと!これが大切です!前にも書かせていただきましたが、大人でも目的もゴールも分からず「とにかく一生懸命やれ」と言われてもなかなか仕事の効率をあげられませんよね。他の教科であっても、今日の授業で「何をして」「どんなことができるようになればよいのか」を明確にするのは、とても大切なことなのです。
まずは、チームに分かれて作戦会議!
これまた大切な場面です。体育は技術やスピード、力だけではないのです。「どうすれば」「何をすれば」などなど。自分達のチームの「強み」は、「弱み」は、「特性は」を捉えて「どうしたらよいか」を考え、具体的な動きにつなげていくのです。もちろん子どもたちは「強み」「弱み」「特性」なんて難しい言葉で思考していませんが、この時間を確保することで必然的にそれを考えていくのです。
さあ、いよいよ試合開始です。
コートの中央にある4つのコーンにボールを当ててコーンを倒すゲームです。高学年では、ボール運動としてバスケットボールを行いますが、その動きにつなげていく運動です。
2年生の投げるフォームがとてもきれいなのに驚きました。ステップ、投げた後の腕の動き、上半身の使い方など体の使い方がとても上手なのです。それが一人、二人ではないのです。スモールステップで先生が指導してきていることがわかります。
試合中にも全体の動きを考えて声を掛け合っているのにも感心しました。チームで考えた動きやフォーメーションを試合中も声を掛け合いながら共有しているのです。すごい!
試合をしている子たちだけでなく、それを見ている子たちの姿にも関心しました。自分達以外のチームの動きを見て、いいところがあったら、自分達の動きに取り入れていくのです。
すべての試合が終わりました。またチームごとに集まって今日の試合の振り返りです。
グループでの振り返りが終わったら、全員で共有します。
授業の始まりに、先生が「ポイント」として提示した、片方の腕で投げること、ステップについてやフェイントについて触れる発言がありました。
授業の中の試合や準備についてもそうですが、子どもたちが「何をしたらよいのか」を自分達で考え、行動している姿に感心しました。
これができるためには、先生のこれまでの小さな積み重ねがたくさんあるのです。はじめからすべて子どもたちに任せるのではなく、日頃の小さなことから「どうしたらいい?」を子どもたちに考えさせる場面を意図的につくっているのです。
今日も子どもたちがたくましく成長している姿をたくさん発見できました。校長としてとても嬉しい時間です!!
校長のひとりごと
校庭も嬉しそうでした!
令和7年9月24日(水)
今日はとてもよい天気でした。しかも、気温もそれほど高く上がらず、晴天の中で思いっきり外で遊べました。子どもたちはとても楽しそうでしたよ。
やはり校庭には、子どもたちの姿が似合います!
私には、校庭も喜んでいるように見えました!!
校長のひとりごと
本物に触れる学び!
令和7年9月22日(月)
今日は、3年生の社会科見学「ヤクルト工場見学」に一緒にいってきました。
社会科の学習の一環として、現場の様子を自分たちの目で実際に見てくる学習です。
まずは時間通りにバスに乗り込んで出発です!
五霞町にあるヤクルト本社茨城工場に到着です。
まずは、工場の方からヤクルトの歴史(いつ、誰が、なぜヤクルトを作ることになったのか)、生産過程について(商品の開発、生産ライン、衛生面の配慮、検査の方法等)、流通(どのように運ばれて、消費者のもとに届くのか)などなど具体的な説明を丁寧に行っていただきました。子どもたちは、そのお話や動画に真剣に耳や目を傾けていました。
この会議室の形もヤクルトの容器の形になっていることに子どもたちもビックリ!
会議室を出て、いよいよ生産ラインを見学させていただきます。
生産ライン見学の様子は撮影禁止だったので、子どもたちの様子を写真でお伝えすることはできませんが、子どもたちは目を輝かせながら生産過程を見学をしていましたよ!
見学が終わった後に、もう一度会議室にもどって質問タイムになると、次々に子どもたちから質問がされていきます。その一つ一つに工場の方が丁寧に答えてくれました。
しっかり勉強した後は、ヤクルトのことを楽しく学んだり、商品に実際に触れたりするフロアで楽しく学習しました。
これまでの社会科の学習で、工場のことを子どもたちは学習してきています。自分達の身の回りにあるものがどのようにしてつくられ、自分達のもとに運ばれてくるのかを学習してきました。教科書や資料集を使って、知識として習得してきました。自分達が暮らす街の中にあるヤマザキパンの工場動画を視聴して、さらに具体的な努力や工夫に気づいてきました。このヤクルト工場見学があることを子どもたちは知り、どんなことを聞いてみたいかをみんなで話し合いました。今日の社会科見学までに、子どもたちは様々な学びを重ねて見学に来ているのです。
「百聞は一見にしかず」という言葉があります。しっかり「なぜだろう」「不思議だなあ」という学びの土壌を耕し、現場で学ぶ学びの大切さを改めて実感しました。
校長のひとりごと
秋が少し顔を見せてくれましたね!
令和7年9月19日(金)
空を見上げると少し秋の空の様相が感じられるときがあります。日差しは相変わらず刺すような感覚がありますが、すこしだけ頬をなでる風に優しさを感じたりします。
今週は、前半と後半の気温差が10℃もありました。なんともこの年になると体にこたえますねえ。
元気な子どもたちとはいえ、この気温差は知らず知らずのうちに体力を消耗しているはずです。
古河市内では、コロナウイルスの感染者も増えてきているようです。体力が落ちているときは、免疫力も低下して、感染しやすくなるなんてことも聞きます。
しっかり体を休めて来週また元気な笑顔を見せてくださいね。
校長のひとりごと
おいしい学び!?
令和7年9月18日(木)
今日は、給食の準備の時間に校内をうろうろしてみました。
このコーナーでも以前書かせていただきましたが、学校では食事の準備も自分たちでしなければなりません。しかも、200人近い人たちが同じ時間に食事をするのです。様々な役割分担やルールが必要になります。
いままでこのコーナーでも紹介してきたとおり4時間目まで一生懸命学習して・・・
さあ、給食です!でも、すぐに食べることはできません。
まずは身支度をととのえて!
テーブルをセットします!
手をきれいに洗います!
手を拭いたらアルコール消毒!
係の人は、配膳台の準備をします。廊下にある配膳台を教室に運んでセットします。台の上もアルコール消毒!
配膳室から、各クラスの給食が乗せられた台車を運びます。
給食が各クラスに運ばれてきたら、給食当番さんが配膳をします。
このお盆の上に盛り付けたものを乗せてあげるのにもちょっとした技術とタイミングが必要なんです。それがうまくいかないと、給食は床の上にこぼれてしまいます。
さらに、この配膳をしているときに、走り回ったり、ふざけてぶつかったりしてしまったら給食はだいなしです。自分たちの番が来るまで席できちんと待たなければなりません。歩く方向も一方通行を守らなければなりません。
給食の準備ができました!さあ、いただきます!
給食の準備だけをとっても、学年が上がるにつれてできることが増えていきます。
もちろん、おいしく給食を食べ終わったら後片付けも協力してやらなければなりません。
みんなで協力して、みんなで生活すること。自分以外の誰かのために行動し、それが誰かのために役に立っていること。みんなで生活するために約束や決まりが必要で、それを守ること・・・などなど給食という実体験をとおして子どもたちはたくさんの学びを重ねています。
ちなみに、今日の給食はタコライスにシークワーサーゼリー。おいしかったなあ。沖縄を意識したメニューです。食を通して沖縄という地域や文化にも目を向ける機会にもなっているんですね。
校長のひとりごと
豊かな語彙
令和7年9月18日(水)
今日は、1年生の国語科の授業にお邪魔しました。
「かたかな」の学習です。教科書の本文の中にある片仮名を探します。
先生の範読のあと、みんなで音読します。
この「みんなで音読」にも先生の工夫があります。写真を取り損ねてしまったのですが、子どもたちが様々な形態で音読を繰り返すんです。
みんなで声をあわせて。
グループに分かれて。
出席番号でわかれて。
今度は立って。
今度は後ろを向いて。
先生の範読を入れると、子どもたちは6回も本文に触れていることになるんです。本文にしっかりと触れることは国語の学習でとても大切なことなんです。例えば、物語文の学習で登場人物の心情を読み取るとき、自分が感じ取ったものの根拠を本文から導く力が求められます。1年生のうちから本文を繰り返し読み、理解を深める習慣はとても大切なんです。
でも、いきなり「○○回読みなさい。」といわれても意欲的に繰り返し読めるものでもありません。立ったり、座ったり、後ろを向いたり、隣の人と向かい合ってみたり・・・。ちょっと読む形態を変えてみるだけで子どもたちの読みに向かう姿勢が変わってくるのです。実際、聞こえてくる声も確実に変化していました。後ろを向いて読んでいるときが、子どもたちの声が一番生き生きしていたかな!?
改めてですが、「教科書ってよくできてるなあ」と思いました。今回の「かたかなをみつけよう」の文。なんともリズム感のある文章で、そこにうまく厳選された片仮名がちりばめられているんですよね。日本の教科書、すごい!
さて、この本文の中から子どもたちが「かたかな」を探します。
次々に見つけたものを発表して、「あっ」というまにすべて発見されました。
さて、今度は教科書を飛び越えて「教室の中にあるかたかな」を探します。
「え~と、何があるかなあ。」この自分で考える時間がとても大切です。子どもたちは教室を見回しながら思考していきます。「かたかな」が自分の生活語彙として生きてくる瞬間です!!
「ロッカー」「ランドセル」「メニュー」「カード」「グループ」など次々に子どもたちが発見し、共有されていきます。
さて、今度は教室も飛び越えて「みんなの遊びの中で」片仮名を見つけます。
「サッカー」「バスケットボール」「ゲーム」「トランプ」「スケート」「トランポリン」「パズル」「テニス」「ピアニカ」「ダンス」・・・。次々に子どもたちから発表され、共有されていきます。
1年生が入学してまだ半年も経っていないんですよね。もちろん国語の勉強もまだ半年しか学習していないんですよね。ひらがなの勉強から始まって、今では子どもたちが声をそろえて文字を見ながら音読しています。たくさんの言葉にふれて子どもたちはどんどん言葉を増やしていきます。言葉がどんどん増えていくと子どもたちの表現力がどんどん向上していき、言葉にどんどん鋭敏になっていきます。美しいことば、美しい文章に心引かれる感性が豊かになっていきます。語彙が豊かになっていくことは、他の教科の学習にも大きな力を発揮していきます。国語力は、他の教科のベースになるとも言われています。
子どもたちの語彙が生きて働くものになるには、生活語彙として子どもたちが活用していくことがとても大切なんです。子どもたちが、お家で「新しい言葉」「美しい言葉」をつかい始めたら、「すごいね!」って褒めてあげて、ぜひ一緒に言葉に鋭敏になる感覚を楽しんでみてください。「一緒に」これが子どもたちの学びを大きく広げていきます。
校長のひとりごと
目標に向かって!
令和7年9月16日(月)
6年生の体育科の授業にお邪魔しました。
まずは場づくり。みんなで協力して各用具を設置していきます。
どうやら今日は高跳びの授業のようです。
まずはしっかりと準備運動をしていきます。
予備運動の中に、高跳びにつながる動きが取り入れられています。いきなり高跳びに入るのではなく、体を少しずつ主運動の動きに近づけていく先生の工夫があるんです。
さあ、今度は高跳びのバーを使って。
カメラと私の技術が子どもたちの動きについていけなくて、なんかピンボケばかりですね。それぞれ記録は異なりますが、どの子も直向きに高跳びのバーに挑んでいくんです。その姿がとってもかっこよくて!
大人でも子どもでも、何か自分の目標に向かって努力している姿ってかっこいいし美しいと改めて感じました。6年生、本当にたのもしいです。
高跳びと並行して長縄跳びの練習も行っていました。
チーム長縄は、リズムが大切。クラスみんなのリズムをあわせて!
と、言うのは簡単ですが、子どもたち一人一人は結構緊張するんです。それを乗り越えていくと、また違う世界が子どもたち一人一人に見えてきたりするんですよね。みんなよく頑張っています。
このジャンプ力すごいですよね!縄を回している先生の腰の高さぐらいまでジャンプしていますね!
後片付けもみんなで力をあわせて。このマット、結構重いんです。
体育が終わった後の6年生の子どもたちの1枚です。
6年生の体育にお邪魔して、子どもたちが頑張る姿に私自身がとても元気をもらいました。高跳びが得意な子もあまり得意でない子もいるでしょう。でも、すべての子が高跳びのバーに直向きに向かっていくのです。得意な子は、さらに高い記録をめざして、あまり得意でない子もバーを恐れず(もしかしたら「怖い」という気持ちを自分の中で払拭して)バーの上に向けて思いっきり足を蹴り上げて挑んでいくのです。その姿がとてもかっこよかったです。子どもたちは、もしかしたら大人が思うよりもたくさんの恐怖や不安を乗り越えて成長し続けているのかもしれません。何かを乗り越えたときに生まれる笑顔って本当にすてきですよね。
校長のひとりごと
キラキラがいっぱい!
令和7年9月12日(金)
夏休みが明けて2週間が経ちましたね。学校の生活リズムがだいぶ戻ってきた子もいるようで先週とは全然違う表情であいさつをしてくれる子もいます。一方、ちょっと頑張りすぎて熱を出したり、体調を崩してしまった子もいるようです。三連休になります。体をしっかり休めて、また来週に元気な皆さんの笑顔を見せてくださいね。
校長のひとりごと
共に生きる!
令和7年9月11日(木)
今日は3年2組にお邪魔しました。
道徳科の授業です。「みんなのためにはたらくこと」について考える授業でした。
まずは自分のこれまでの生活を振り返り、「誰かのために」働いたことがある経験について思い出して自分の生活と重ねていきます。
学校での係の仕事や家でのお手伝いについての経験が出されました。
資料のお話の内容を確認したあとに、同じ誰かのために働いているのだけれども、お話に出てくる「わたし」と「おじいさん」の違いについて考えます。
まずは自分で考えます。
周りの友達と考えを交流します。
先生も入って議論します。
全体で考えを共有して話し合います。
今日の授業で考えたことやこれからの生活に生かしていきたいことを個々で振り返ります。
振り返りは、1人1台端末を使って入力します。
自分の振り返りを入力できたら、classroomに投稿します。この操作を3年生の子たちがスムーズに操作していることにも感心しました。子どもたちはICT機器を文房具の一部として当たり前のように活用しています。
子どもたちから投稿された振り返りを、みんなで共有します。
今日の道徳の授業では、「みんなのためにはたらく」ことについて考えました。深く考えると「共に生きる」ことについて考える土台のテーマです。先日のこのコーナーでも書かせていただきましたが、200人近い子どもたちが共に学校生活を送るためには何かしら誰かのために活動することが必然となります。すでに子どもたちは日々誰かのために活動しているのです。もちろん、それを意識して活動していないかもしれません。でもそれはすごいことなのです。小さなことでもいいのです。誰かのために貢献している自分に自信をもち、「誰かのために役に立ちたい」そんな気持ちが子どもたちに育っていってくれたらいいなあ、そんなことを感じさせてくれる3年2組の授業風景でした。
校長のひとりごと
落ち着いた雰囲気の中で
令和7年9月10日(水)
6年1組にお邪魔しました。
算数の時間でした。「計算の工夫」の学習でした。中学校でも同じような内容を学習するのですが、中学校では「分配の法則」という言葉で学習する内容です。
すでに整数では(a+b)×c=a×c+b×cが成立することは学習済みです。それが分数でも成立するのかを確かめる授業でした。
それを面積を求める問題で確かめます。
まずは一人一人自分で解いていきます。
子どもたちが問題に取りかかる前に、今日の授業で何ができるようになることが目的なのかを先生と子どもたちで一緒に確認していました。このことによって、子どもたちは「何を」「どうして」「どんなことがわかるのか」に見通しをもって学習に臨むことができるのです。すごく大切なことなんです。大人だってそうじゃないですか!何か作業をするときに、「なぜやるのか」「どこがゴールなのか」などの見通しもなく「ただひたすらやりなさい」といわれても作業能率は低くなってしまいますよね。子どもだって同じです。
ノートもきれいに整理されていましたよ。後で見返したときに復習しやすくなりますね。ノートは、自分の学習の足跡であるとともに、自分で作る参考書ですものね。すばらしい!
とにかくこのクラスの授業に臨む真剣さに感心させられました。しっとりとした学びの雰囲気の中で学びを練っている姿勢がありました。6年生の落ち着いた学び舎がここにありました。
校長のひとりごと
視野を広げる!
令和7年9月9日(火)
今日は3年1組にお邪魔しました。
社会科の授業です。工場のことを勉強していました。
1、2年生の生活科を経て、社会科は3年生から始まる教科です。3年生という発達段階は、子どもたちの視野が大きく広がる年齢でもあります。家族、クラスの友達、学校からその外に興味や関心が広がる年頃でもあります。友達の範囲も広がり、遊びに出かけたくなるエリアも広がる頃でもあります。そんな3年生は、社会の仕組みに目を向け始める大切なときでもあります。目の前にある食べ物や生活用品などがどのように作られて、運ばれ、どんな工夫がされているのか。子ども達のロジックが大きく発達していきます。
教科書や資料集にも写真や説明が載っているのですが、先生はパン工場の動画を用意して子どもたちに提供していました。古河市にあるヤマザキパンの工場動画でした。
子どもたちが暮らす古河市にある工場。子どもたちは「身近なもの」としてとらえやすくなります。それも先生の意図です。学びの門を開きやすくしているのです。
商品の開発、安全かつ合理的な生産、生産過程の分業化、流通・・・など、子どもたちにわかりやすい説明になるよう言葉が工夫されていましたが、かなり高度な内容が動画でまとめられています。子どもたちはそれを真剣に視聴していました。
気づいたことを発表してみんなで共有します。
子どもたちから、生産の工夫や流通、1つのパンをつくるにあたりたくさんの仕事があり、工夫があることの気づきが次々に出されました。
さらに、今度は子どもたちが「自分事」としてとらえて考えることになります。3年生は、9月22日に五霞のヤクルト工場に見学にいきます。そのときにどんなことを聞いてみたいかを考えることになりました。
まずは自分でじっくりと考えます。
教科書や資料集も見ながら。
今度は、グループで考えを出していきます。一人では思いつかないこともみんなで考えると、新しい考えが生まれたりもします。
社会科。文字通り、子どもたちが学びの目を社会に向けていく教科です。4年生では県に目を向け、5年生では日本の工業に、6年生ではの日本の歴史、そして国の政治に目を向けていきます。中学校では、世界の歴史にも目を向け、さらに地理や公民として学びを深めていきます。3年生が授業に臨む姿を見て、子どもたちが社会に目を向けていく礎を感じました。3年生、頑張っていましたよ!
校長のひとりごと
五感で学ぶ!
令和7年9月8日(月)
4年生の理科の授業にお邪魔しました。
今日は、外でツルレイシ(ゴーヤ)の観察です。4年生のはじめから、観察を続けてきました。種の観察から始まり、それが発芽して、花を咲かせ、実をつけて、今日はその実がはじけて中からまた種を送り出す様子を観察します。
この前まで緑色だったツルレイシの実が黄色に変化しています。お店で売っているものやお家の夕飯などで出てくるツルレイシ(ゴーヤ)は、この前の段階(緑色)のものを食べているのだということを初めて知った子も多いようです。
理科支援員の櫻井先生が、熟したツルレイシをひらいて中を見せてくれました。中からは赤い種のようなものが出てきました。この赤いものの周りには甘味があることを教えてくれました。その甘みにつられてアリが巣に運び、そこで発芽する種も多いそうです。生命の知恵ですね。
その甘みを確かめてみたいという子が現れました。(事前に櫻井先生の方で安全確認済みです。)
つぎつぎに試してみたい子が。
さあ、子どもたちの目で観察の始まりです。
見て、触れて、匂いを嗅いで、味わって・・・。まさに子どもたちは五感をつかって学んでいました。学びを楽しんでいる姿が印象的でした。学ぶことは楽しいのです。
校長のひとりごと
夏休みが明けて1週間!
令和7年9月5日(金)
夏休みが明けて1週間!子どもたち本当によく頑張っています。
夏休みの生活リズムからなかなか学校の生活リズムに戻れなかった子もいるでしょう。大人だってそうですよね。そんな中、子どもたち本当によく頑張っていました。
今週は、前半暑い日が続いてWBGT(熱中症指数)が31を超えてしまい、週末の金曜日は大雨で今週の休み時間に子どもたちが外で遊べたのは1日だけでした。私が子どもの頃にはなかった新しい生活様式を子どもたちはしっかりと受け入れ、学校生活を送っていました。
校長のひとりごと
1年生はあなどれない!
令和7年9月4日(木)
1年生の教室にお邪魔しました。算数の授業でした。
十のまとまりをとらえる学習です。算数は、特に積み重ねの学習が大切になってくる教科です。「学んだことを生かして」というのが特に多い教科です。1年生の段階で、描いたり、具体物を操作したりしてこの概念をしっかり感覚としてとらえておくことはとても大切なことなんです。
子ども達は、図に描かれているブロックや卵、絵の具などを十のまとまりにして、残りの数と足して合計を求める計算をしていました。まずは自分でじっくり取り組みます。
自分でやってみて「これでいいのかなあ」「う~ん、わからない」そんな不安があるときには、周りの友達と相談しいてもいいんです!
先生に○をもらった時にはこの笑顔!
「わかった!」という子ども達が声にしなくてもこちらに伝わる瞬間があるんです。それを見られる瞬間が教師として喜びを感じる瞬間でもあります。
全体で共有します。みんなの前で学習端末を操作しながら問題を解く方法を説明します。
学習活動を大きく分けると「まずは自分で考えて」「考えを友達と共有・相談して」「全体で考えを共有して」の3つの場面に分けられます。子ども達は、十のまとまりの概念について最低でも3回以上思考を活性化させているのです。
先生と一緒に「十のまとまりが○個あると・・・」「30は十のまとまりがいくつ」を確認していました。
「数のまとまりから数字をとらえる」思考と「数字をまとまりでとらえる」思考を行ったり来たりすることを先生が意図的に行っているんです。両方の思考を繰り返しながら子ども達は数の概念をとらえていきます。
1年生はあなどれない!しっかりと学習しています。
校長のひとりごと
子ども達は、日々成長しています!
令和7年9月3日(水)
昨日と今日の二日間かけて、身体測定が行われました。
なんと4月から5.2cmも身長が伸びている子がいました。毎日一緒にいると気づかないものですが、子ども達は毎日確実に成長、変化しています。身長の伸び具合にも驚かされましたが、身体測定に臨む子ども達の態度にも感心させられました。自分の番が来るまでの間、静かに待っているんです。周りが騒がしいと、身長を測る先生と記録をつける先生の連携がうまく図れません。当たり前のことですが、きちんとそれを理解し、行動に移せる駒羽根小の児童の皆さんはすごいと思います。
学校で学ぶことは、教科の学習だけではありません。200人近い人たちが一緒に生活するためには、子ども達にも誰かのために働く場面が多くあります。
朝立哨を終えて校舎の中に入ろうとすると、お皿に水を入れこぼれないよう丁寧に運ぶ姿が見えました。
飼育委員の子が、ウサギのモカちゃんの世話をしていました。命を預かる大切な役目です。
体育館の方に目をやると、窓が次々に開いているのが見えました。
体育委員さんが、体育館の窓を開けてくれていたんです。連日続く暑さのせいで、窓を朝から開けて風を通しておかないと、体育の授業ができません。開ける窓の数を数えてみたら、54カ所もありました。
保健委員さんが、トイレの手洗い石けんがなくなっているのに気づいて当たり前のように石けんを補充してくれていました。
クラスの中でも係や当番があります。
給食も、待っているだけでは食べられません。
自分たちの学校を自分たちできれいにしなければなりません。
子ども達は、毎日何かしら誰かのために活動しています。教科の学習はもちろんのこと、子ども達は様々な活動を通して、心も体も確実に大きく成長し続けています。
校長のひとりごと
子ども達の学ぶ力ってすごい!
令和7年9月2日(火)
今日も各教室をうろうろしていると、何やら楽しそうな声が教室から聞こえてきました。教室をのぞいてみると、2年生の子ども達が楽しそうに踊っています。
教室に入ってみると、音楽の授業でした。楽典の授業で、2分音符や4分音符などが音楽にあわせて画面に映し出され(曲はドラえもんの音楽でした)、それにあわせて子ども達が手拍子や足拍子で表現(演奏)していました。先生が「はい、これが2分音符で、4分音符の倍の長さを伸ばします。」と説明しても理解できる子どもは少ないと思います。授業をしている先生のたくさんの工夫と準備が見られました。まず、子ども達の関心があることを受け止めていること。ドラえもんの曲を聴いただけで子ども達は楽しそうでした。子ども達が関心があることと、学習内容を結びつけて授業をつくっていること。全員が共通のものをみてできるよう端末とモニターを使っていること。視覚的な情報を認知して子ども達が反応できるようにしていること。手拍子や足拍子、声など体を使って学習内容の理解につなげていること。などなど、先生が子ども達のこの姿を想像しながら授業を準備していたのが目に浮かびました。なにより子ども達が楽しそうに学んでいる姿。校長としてとてもうれしくなりました。
こちらは5年生の国語。
根拠をもって相手に説明する力を身につける授業です。国語の学習において、根拠を示すというのはとても大切な力です。ただし、まだ根拠を示す力が十分に身についていない小学生の子ども達に「根拠を示して話しなさい」といってもできるはずがありません。このクラスでは、「○○先生に、海と山どちらかを勧めてください。そのときに、なぜそちらを勧めるのかを3つ書いてください。」と指示していました。「誰に」という目的意識があり、子ども達も相手を想像して根拠を考えることができます。そのあと先生と子ども達の楽しそうなやりとりがあり、先生の「はいどうぞ」の一言で上の写真のように子ども達は黙々とノートに自分の主張と根拠を書いていました。
授業中だけではありません。休み時間のジョセリン先生(英語ALT)と子ども達の一枚。
この写真は3人ともカメラの方を向いてのスナップになっていますが、私が声をかけるまで3人で何やら話していたんです。ジョセリン先生は、まだ日本語があまり得意でないので英語混じりで子どもたちと会話をしています。子ども達もジョセリン先生に伝えるために一生懸命コミュニケーションを図ろうとします。もちろん子ども達は意識していないかもしれませんが、休み時間にもたくさんの学びを重ねています。
校長のひとりごと
みんなおかえり!
令和7年9月1日(月)
夏休みが終わり、子ども達が学校にもどってきました。校舎の中に響き渡る子ども達の声、教室で楽しそうに友達と話す姿、教室で真剣に授業を受ける姿、給食をおいしそうに食べる姿・・・。やっぱり学校は、子ども達がいるからこそ学校なんだと改めて実感します。
校長のひとりごと
学ぶことは楽しい!
7月18日(金)
駒羽小には、トンボやバッタ、小魚やカエル、トカゲなどたくさんの生き物が子どもたちと一緒に暮らしています。休み時間には、そんな生き物たちも子ども達の遊び相手。「校長先生、見て見て」と生き物と一緒に子ども達がやってきます。今日は、ショウリョウバッタを連れてきてくれました。無意識のうちに子ども達は頭部・胸部・腹部に分かれた体と胸部から伸びる6本の足があることを自然に学んでいます。池の近くでは、水の中に手を入れ魚と追いかけっこ。池の中では、メダカを捕食するカエルが一緒に生息しています。その蛙を木の上から鳥がねらっています。小さな池の周りで生態系が循環しています。遊びながら子ども達は、教室で学ぶ学びの準備をしているのですね。本物に触れる学びって、とっても大切であると考えています。学ぶって実に楽しいことであることを、子ども達に感じてほしいと思っています。
校長のひとりごと
温かい学びの場
7月17日(木)
5年生の算数の授業です。教室から笑い声が聞こえてきました。学習問題は、3人の記録が黒板に提示してあり、「一番記録が伸びたのは誰といえるでしょう。」という問いでした。データを読み取り、読み取ったことの根拠を導き出す学習です。先生は、物語を語るように子ども達と一緒に状況を確認していきます。そのストーリーがとても楽しくて、先生の語り口調も強弱豊かでとても引きつけられるのです。子ども達は、場面や状況を豊かにイメージし、状況をとらえていきます。柔らかな笑顔のある学びの空間でした。
一方こちらは3年生。夏休みを前に4月から学んだことを総復習する練習問題に取り組んでいました。解き終わった子は先生のところに行って確認をしてもらいます。簡単には全問正解者は出ません。先生は、丁寧に個々の児童のつまづきをとらえ、解決に導いていました。学んでいるのは先生の周りだけではありません。子ども達の学び合いが教室の中で生まれています。問題に悩んでいる子がいたら誰かが教えてあげる。困っている子がいたら誰かが助けてあげる。そんな温かい雰囲気が教室に流れていました。
校長のひとりごと
様々な学年が共にくらす
7月16日(水)
暑い日が続きます。WBGT(熱中症指数)が31を超えてしまうと、晴れていても子ども達は外で遊べません。子ども達の安全を守るためにも致し方ないこと。我々が子どもの頃にはなかった新しい生活様式を、子ども達はしっかりと受け止めて生活しています。
今日は、朝のうちに雨も降りましたが、休み時間には晴れ間が見え、久しぶりに子ども達は外で遊ぶことができました。そんな貴重な外での休み時間。黄色い帽子をかぶった1年生と体が倍ぐらいあるように見える子がサッカーをしている姿が見えました。近くに行ってみると、6年生が中心になって様々な学年の児童が一緒に遊んでいました。もちろん6年生は手加減をしながら、他の学年の子たちとサッカーをしています。なんとも微笑ましく、6年生を頼もしく感じる光景でした。大きな成長が見られる小学校の学び。1年生と6年生では、体力も違いますし、考えること、できることも大きく違います。そんな違いを乗り越え、ともに生活する大きな価値を子ども達が姿で教えてくれました。駒羽根小学校の子ども達を誇りに思います。
校長のひとりごと
校内を歩いていると、子どもたちのいろいろな表情に出会います。特に、今日はたくさんの子ども達の「真剣」な表情に出会いました。その表情に感動し、うれしくなってしまったので、ここで紹介させていただきます。子どもたちは、テストだけでは測ることができないたくさんのことを、集団の中で生活することによって学んでいることを感じます。校長としてとてもうれしい姿です。
校長のひとりごと
1年生と2年生が植物の観察をしていました。1年生は朝顔を、2年生は自分で選んだ野菜を今まで育ててきました。毎日自分で水をあたえ、成長を自然に観察しています。毎朝、「お花が咲いてる」「あ、キュウリの赤ちゃんだ。」「ぼくのなすも早く実ができないかな」なんて声が聞こえてきていました。子ども達は自然に植物の成長やつくり、役割を学んでいます。今日は、自分で育てた植物を時間をかけてじっくり観察です。絵や文で表現するためにみんな一生懸命自分の植物を観察していました。授業中だけでなく、授業でまいた学びの種が子ども達の中で日々芽を出しています。
令和7年度 校長室から
「笑顔あふれる学校」
教室をまわると子どもたちのキラキラした笑顔に出会います。まぶしくきらめく子どもたちの「笑顔」、本当に素敵です。
私が目指す学校の姿は「笑顔あふれる学校」です。
「心からの笑顔」が生まれるのは、「幸せ」を感じているときのはずです。
遊びの中で自然と生まれる笑顔も素敵ですが、さらに何かに挑戦し、失敗や不安を乗り越え達成した笑顔を大切にしたいと考えています。うまくいかなかった日も、自分で工夫して、何度も挑戦して、やっとできた…。その時に生まれる笑顔には、自分を好きになる力、自信、そして周りの人への感謝が宿っています。
そうした「挑戦する姿勢」と「できた喜び」を味わえる学びの場を大切にしていきます。失敗も成功も、子どもたちにとって大事な一歩。私たちは、その一歩一歩を見守り、支える存在でありたいと願っています。
学校だけでは子どもたちの十分な成長は望めません。学校、家庭、地域が子どもを真ん中において育てていくことができたら子どもたちは本当に幸せです。子どもたちが心から笑い、心から泣き、自分をもっと好きになっていけるような、そんな学校を、地域の皆様と一緒につくっていきたいと思います。
令和7年4月1日
古河市立駒羽小学校
校長 栗原 正典
令和6年度
☆2学期始業式 R6.9.2
みなさん夏休みはたくさんの思い出ができましたか。
【こまはねっ子の約束】
ここちらからあいさつします
まマナーを守って歩きます
ははじまりのじかんを守ります
ねっ!みんな仲良し!
こ校庭で元気に遊びます
さらに「楽しい駒羽根小」にするために、2学期から次の3つのことに取り組みましょう。
①元気にあいさつ
朝の立哨での見守り隊の方々、学校内で先生やお客さん、教室の中で先生や友だちな ど、きちんとあいさつはできていますか。学校の中でも、外でも元気にあいさつしましょう。
②時間を守る
授業の始まりと終わり、休み時間の始まりと終わり。時間をしっかり守りましょう。
③ていないな言葉づかいをする
友だちを呼び捨てにしない。名前には「さん・くん」をつける。先生は、○○先生。ていねいな言葉遣いをしましょう。
2学期はいろいろな行事があり、学校にお客様が来ることが多くあります。「駒羽根小の子は、素晴らしいですね。」と言ってもらえるように、みんなで取り組んでいきましょう。
☆全校集会 R6.5.9
校長先生は、駒羽根小学校のみんなが大好きです。先生方も同じようにみんなのことが大好きです。みんなが「学校が楽しい」と思ってくれることが、1番の目標です。そのためには、みんな仲良く過ごすことが大切です。友達が嫌がることはしないようにしましょう。登下校時や自転車の事故も気を付けてください。みなさんの命が1番大事です。
みなさんに協力してもらいたいことがあります。それはあいさつです。校長先生は、合い言葉を考えてきました。あいさつの合い言葉は「おえかき」です。
お・・おおきなこえで。
え・・えがおで。
か・・かおをみて。
き・・きもちをこめて。
教室や廊下、登下校時など、みんなでやってみてください。
☆PTA常任委員会 R6.5.7
PTA役員の皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
GWも終わり、児童・職員ともに大きな事故・けがもなく本日を迎えることができました。4月からの子ども達の様子を見ていますと、多少のトラブルや不適応等はありますが、昨年の今頃に比べ、比較にならないほど落ち着いたスタートを切ることができました。学校はいよいよ運動会に向けて本格始動といったところです。
また、今年は駒羽根小学校創立50周年ということで、記念行事等も予定されています。記念すべき年が一生の思い出に残る年になることを願っています。
現在PTA活動は大きな転換点に立たされています。保護者においては、多忙化、価値観の多様化、子どもへの関わり方の変化など、課題が多岐にわたります。職員においては、働き方改革が最重要課題となっています。今まで多くの要望に応えるために、学校がいろいろなことを抱え過ぎました。その結果、休職者・離職者の増加、教員志望者の減少ということになり、子どもたちに十分な教育を提供することができなくなってしまいました。優秀な人材を集めるためには、魅力ある学校にしなければなりません。PTA活動も必要なものは残し、改善すべきものは改善していきましょう。魅力ある駒羽根小にするために、ご協力お願いいたします。
☆PTA総会 R6.4.26
新年度が始まり1ヶ月が過ぎようとしていますが、子どもたちは毎日元気に学校生活を送っています。駒羽根小の子ども達は、人なつっこい子ども達で、よく挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりします。
さて、今年の駒羽根小は「笑顔あふれる学校」にしていこうと考えています。子ども達の笑顔が学校を明るくし、家庭や地域に活力を与えることで、地域から愛される駒羽根小を目指します。その子ども達はやがて大人になり、家庭や地域を支える原動力になります。無限の可能性をもった子ども達の基礎となる力を、学校・家庭・地域みんなで育てていきたいと思います。そこで保護者の皆様にご協力いただきたいことがあります。それは子ども達に「社会性の手本を示す。」ということです。人生の基礎を築くこの時期に、良いことと悪いことをきちんと理解させる必要があるからです。まずは、「あいさつ」で子どもの手本になっていただきたいと思います。
ここで「ラーケーション」についてご紹介します。古河市では、今年度からラーケーションを認めることとしました。ラーケーションとは、児童生徒が校外における体験活動を企画し、平日に保護者等と活動できる機会を確保する目的で設定する日です。内容は、年間5日以内で、申請をすれば、平日に学校を休んでも欠席にならないというものです。ただし、学校行事の日などは設定できません。詳しくは、本日お配りする資料でご確認ください。
☆学校経営方針 R6.4.1
○ すべては子どもたちの笑顔のために
私たちの仕事は子どもがいて初めて成立するもの。子どもたちのために最善を尽くす。
1 笑顔あふれる職場
・先生方の笑顔が子どもたちを幸せにする。先生方が幸せでなければ、子どもたちを幸せにで
きない。
・体調管理と健康の維持増進
2 専門職としてのプライド
・教師として、教育関係に携わるものとして、責任とプライドをもって業務に当たる。
・学び続ける教師。家庭も大切。遊びも真剣。
3 チーム駒羽根小
・1人では困難なことも、みんなで力を合わせて乗り越える。協調と協働。
4 信頼関係の構築
・接遇の大切さ(あいさつ・言葉遣い、態度、表情、身だしなみ)
・各自の対応が、駒羽根小の評価になる。電話対応・来客への対応など、 ていねいに
5 一生懸命やったことに間違いはない
・先生方が子どもや保護者、職員など相手のことを考え、一生懸命にやったことに間違いはない。精一杯やって欲しい。
33名の職員と200名の児童と保護者、地域の方々が、みんなに自慢したくなる駒羽根小にしたいと思います。今年は創立50周年。みんなで笑顔あふれる学校にしていきましよう。
令和4年度
★第3学期始業式
★10月 全校集会
★9月 全校集会
★第1学期 終業式
児童の皆さん、1学期は、楽しかったですか。元気にあいさつできましたか。お友達と仲良く過ごせましたか。たくさん勉強しましたか。皆さんは、どんなことを頑張った1学期でしたか。
大きな行事としては、こまリンピックが挙げられます。6年生が全校のリーダーとしてよいお手本を示してくださり、一人一人が活躍したすばらしい運動会になりました。
校外学習では、いろいろな施設や事業所を見学した学年もありました。コロナ禍ではありましたが、皆さんが大いに学び、体験するために、担任の先生を中心に、駒羽根小の先生方や家庭・地域の皆様方がたくさん支えてくださいました。今日、こうして1学期の終業式が無事に迎えられることを、みんなで感謝しましょう。
今年から、古河市内の小中学校は、通知表が年2回の配付になり、毎学期の終わりに渡されなくなりました。その分、各学級では、1学期の学習のまとめを丁寧に行い、夏休みに頑張ることもじっくり話し合ったことと思います。
この後、学級に戻ったら、42日間の長い夏休みが、皆さんにとって、充実した楽しい毎日となるよう、生活や学習の計画を念入りに立てましょう。そして、充実した2学期にするために、新型コロナウイルス感染症対策や熱中症対策をしっかり行い、1学期にできなかったところを学び直しする期間にしましょう。
★6月 全校集会
こまりんピック2022では、一人一人がとても張り切って最高の演技を見せてくれましたね。
関東地方では、今週梅雨入りしたというニュースがありました。これからは、雨の日が続くこともあります。また、先週のように、下校の時に急な雷や激しい雨でしばらく学校や途中で待つことがあるかもしれません。安全に登下校できるようみんなで気を付けていきましょう。
今日の全校集会は、みんなが体育館に集合して行っています。低学年の皆さんにとっては初めてですが、他の学年の皆さんにとっても久しぶりだと思います。
体育館での集会や学校行事の時に、皆さんがどのように参加することが望ましいのかをみんなで学習するために集まりました。コロナ禍ですが、今年度も感染症対策をしっかり行い、様々な行事を計画していきます。
また、これからは熱中症対策も行っていきます。先日も屋外でのマスクの着用に関するチラシが配られました。この後粉川先生と保健委員会の児童の皆さんから詳しいお話があります。よく聞いて、熱中症にならないように気を付けていきましょう。
6月は、1学期の折り返しです。児童の皆さんが健康に気を付け、けがや病気で学校をお休みしないように、一人一人が毎日元気に登校することを意識していきましょう。私は、219名の児童の皆さんの欠席0の日がたくさん増えることを楽しみにしています。
★第1学期 始業式
春休み、元気に過ごせましたか。
今年も桜の開花が早かったので、私は、校庭の桜を皆さんが見られるか心配でした。
今日から令和4年度が始まります。先ほど担任の先生もお知らせしました。新しい教室で、新しい先生やお友達と、最高の1年になるようみんなで仲良く楽しく過ごしていきましょう。
ここで、私から皆さんに、今年度がんばってほしいこと3つお話します。
1つ目は、大きな声であいさつをすることです。先生や友達、家族や地域の方に心を込めたあいさつができるよう、ぜひ、がんばってください。
2つ目は、けがや病気に気を付けて、毎日元気に登校することです。新型コロナウイルス感染症対策を十分行いながら、全校で欠席0の日がたくさん増えるようがんばって登校してください。
3つ目は、履き物をきちんとそろえることです。いつでもどこでも自分の履き物をきちんとそろえる習慣を身に付けると、心が整い、安定した気持ちで過ごすことができるようになります。心にゆとりが生まれます。
児童の皆さん、令和4年度を最高の1年にするために、私からの3つのお願いを意識して、過ごしていきましょう。
【令和3年度】
おはようございます。
これは、皆さんが令和3年度、一生懸命がんばった証です。
今年度も、コロナ禍のため、様々な学校行事が中止あるいは変更になりました。しかし、皆さんは、毎日元気に登校しようと自ら感染症対策を心がけ、学級や学年、学校での生活を大いに楽しんでいました。
今日は、1年間の最後の日です。節目の日です。では、ここで、今年度1年間を振り返ってみましょう。
目を閉じてください。皆さんは、今年度4月にどんな目標を立てましたか。それを、達成することができましたか。
目を開けましょう。
皆さんが立てた目標は一人一人違います。しかし、その目標に向かって、一生懸命がんばる気持ち、努力する姿は、みんな同じです。
今年度は、夏、冬両方のオリンピック、パラリンピックが開催されました。とても貴重な年度になりました。そして、それぞれの大会で、世界中の選手の皆さんが大活躍しました。たくさんの感動を味わったことでしょう。駒羽根小学校の皆さんにも輝かしい未来があります。これからも、自分の立てた目標や夢に向かって一歩ずつ着実に歩んでいきましょう。
最後になりますが、今年度も離任式(先生方とのお別れの式)はありません。転出される先生方と会えるのは、今日で最後になるかもしれません。今日は1年間の節目となる大切な1日ですので、皆さんがお世話になった先生方、ご家族の皆様、地域の皆様方に、今年度の感謝の気持ちを言葉できちんと表現しましょう。
私も皆さんにお礼を言います。「1年間、皆さんと一緒に楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。」
それでは、交通事故やけが、感染症などに十分気を付けて、明日からの春休みを元気に過ごしてください。
そして、令和4年度を皆さんそろって笑顔で迎えましょう。
★6年生を送る会
まず、1年生から5年生の皆さん、心を込めた楽しい送る会にしていただき、ありがとうございました。どの学年もこの日のために、いろいろ準備してきたことと思います。2月は休校が続き、限られた練習の中でしたが、素晴らしい発表でした。本当にありがとうございました。
今回は、5年生の皆さんがリーダーとなり、6年生に喜んでもらおうと、一生懸命工夫していました。コロナ禍での送る会は、全校児童が一堂に会することはかないませんでしたが、駒羽根小の皆さんの心は、確かに通じ合えたと思います。
6年生の皆さん、すてきな送る会を開いていただきましたね。それは、6年生の皆さんが今まで下級生のよいお手本として、いつも親身に接していただいたという感謝の気持ちがあるからです。6年生の皆さんは、本当に素晴らしい最上級生です。通学班では、下級生の歩く速さに気を配りながら毎日安全に登校しました。運動会では係活動で、全学年の演技に関わってくれました。児童集会では、工夫した発表を披露していました。毎日の学校生活が活気に満ちあふれていたのは、6年生の皆さんが、穏やかで何事も一生懸命に取り組み、常にリーダーとして活躍していたからです。本当にありがとうございました。中学校でも、これまで以上にご活躍ください。
駒羽根小の素晴らしい伝統は、5年生を中心に下級生がしっかり引き継ぎます。6年生の皆さん、これから進化する駒羽根小を、ぜひ楽しみにしてください。
★1月 全校集会
こんにちは。
3学期がスタートして,10日が過ぎましたが,生活のリズムは整いましたか。
先程は,3学期の学級委員の認証を行いました。学級委員の皆さんは,自分たちの学級がよりよく生活できるようアイデアを出し合って学級をよい方向に導いてください。また,各学級のお友達は,学級委員さんに協力し,素晴らしい学級になるよう努力してください。
今日は,皆さんに読書についてお話しします。私は,小学生の頃,あまり読書をしませんでした。でも,小学校1年生の夏休みに,感想文を書くために買ってもらった「小公女」や2年生の時に読んだ「若草物語」はその当時頭に思い描いた物語の場面を,今でも思い出すことができます。また,高学年になって,友達にすすめられた「シャーロック・ホームズ」の推理小説は,毎回どきどきしながら,夢中で読み進めたことをよく覚えています。
当時は,遠い外国のお話で自分にはあまり関係ないと思いながら読んでいました。しかし,大人になって,いろいろな経験を重ねると,あの時の主人公はこういう気持ちだったのかなあとか,あの推理はこういうことだったんだとか,物語の舞台となった外国の街を歩いてみたいなあ等と考えるようになりました。読書の素晴らしいところは,読んだ人がその世界を自由に思い描いたり,いろいろな知識が身に付いたりすることです。
皆さんは,たくさんの本を読んでいます。私よりもずっと多くのことを吸収し,心を豊かにしていることでしょう。よい本との出会いは,皆さんの生活をより楽しく広げてくれます。これからも,ぜひ,読書を続けてください。
★第3学期 始業式
令和4年,新しい年が始まって10日ほど経ちました。改めまして,皆さん,あけましておめでとうございます。今年も輝かしい1年となりますよう,心からお祈りいたします。
さて,皆さんは,新年にどんな目標を立てましたか。
「勉強を頑張ってテストでよい点数を取りたい。」,「読書をたくさんして心を豊かにしたい。」とか,「お友達と楽しく過ごしたい。」,「少年団活動で試合に出てよい成績を収めたい。」など,様々な思いを目標にしたことでしょう。どんな時でも,目標や目的を掲げ,そこに向かって自分を高めることは大切なことです。ただ,その思いが漠然としているとなかなか達成できないことがあります。そんな時は,目標を何段階かに分けて努力するとよいですね。例えば,1ヶ月間とか1学期間,現在の学年が終了するまでなど,短期間に分けて考えましょう。このような方法は,スモールステップと言われています。
3学期は,現在の学年のまとめをする重要な学期であるとともに,進級の準備をする0学期でもあります。6年生は中学生に,5年生は最高学年になる準備を始めましょう。その他の学年の皆さんも,今の1つ上の学年のお友達が,どんなふうに活躍しているかをよく観察しておきましょう。皆さん一人一人が,1年後の自分はどのように成長したいかを思い描き,スモールステップを繰り返しながら,3学期を一日一日大切に過ごしていきましょう。
もちろん,新型コロナウイルス感染症対策も,引き続きしっかり行っていきましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
★第2学期 終業式
2学期が終了する日です。皆さんにとって令和3年の2学期はどんな学期でしたか。9月は新型コロナウイルス感染症対策として,ほとんどがオンラインによる学習や自宅学習でした。先生方は,皆さんの学習がストップしないよう,いろいろ工夫しながら,約1ヶ月間,学習の準備をしていました。そのおかげで,皆さんの学びが保証され,登校が再開した後に,スムーズに学習活動を行うことができました。
また,皆さんが感染症対策をきちんと行ってくださったので,遠足や修学旅行,親子レクリエーション,校内持久走大会等,楽しい行事を開催することができました。ご家族や地域の皆様のご協力にも深く感謝いたします。皆さんからもお礼を言ってください。
2学期は体験活動をとおして,身に付いた様々な力があります。なかでも,先日の人権集会(ねっ!みんな なかよし集会)は,各学級のよさが伝わり,参加された人権擁護委員の皆様もとても褒めてくださいました。駒羽根小の児童の皆さんに,思いやりの心が着実に育っているところです。嬉しいことです。これからもなかよく助け合い,居心地のよい学級,学校にしていきましょう。
さて,冬休みは,楽しいことがたくさん待っていますね。せっかくの冬休みです。ご家族で今年1年の感謝の気持ちと新年への期待を込め,ゆっくりお過ごしください。もちろん,引き続きの新型コロナウイルス感染症対策は万全にしてください。そして,3学期に,また新たな気持ちで最高の学年末を迎えましょう。
★12月 ねっ! みんな なかよし!集会 (人権集会)
12月4日から10日までは人権週間です。
駒羽根小の各教室には、児童の皆さんが一生懸命考えた人権標語が掲示されていますね。先程は、学級代表の皆さんによる人権標語の紹介とその決意を発表していただきました。すてきな発表をありがとうございました。
駒羽根小の皆さんは、思いやりがあり、なかよく助け合えるすばらしい児童です。いじわるやからかい、仲間はずれなどの残念なことが起こらないよう、毎日の生活で気を付けていますね。でも、それだけでは足りません。もし、お友達が困っていたり悩んでいたりしたら、解決するためにそっと寄り添い、共に考えることも大切です。皆さんはそんなふうに行動していますか。
いじめは絶対に許される行為ではありません。
しかし、その行為を陰で笑ったり、そばで見て見ぬふりをしたりすることも決して許されることではありません。このことは、通信機器などへの書き込みでも同じことです。
皆さんが考えた人権標語は、これから先も皆さんの行動の源として、一人一人が責任をもって実行していきましょう。有言実行という言葉はありませんが、自分の言動を深く考え、自信と責任をもって、こまはねっ子として大きく成長していきましょう。私たちは、いつも皆さんを応援しています。
★11月 全校集会
こんにちは。あっという間に11月ですね。
茨城県は,教育に対する関心と理解をいっそう深める機会として、毎年11月1日を「いばらき教育の日」、11月を「いばらき教育月間」としています。教育の日を含む教育月間には、学校・家庭・地域社会が協力して、私たち県民一人一人が自主的に教育の日にふさわしい取り組みを行うために、さまざまな催しが計画されています。
駒羽根小では,8日から家庭学習強化週間が始まりました。皆さん,家庭学習は充実していますか。学習時間は,学年の目安になる時間を意識していますか。こまはねっ子がんばりカードにきちんと記録し,家庭学習のレベルアップを図りましょう。
また,16日からは通学班ごとに朝のあいさつ運動が始まります。自分から進んで気持ちのよいあいさつができると,駒羽根小全体が明るく活気に満ちた学校になります。ぜひ,全校児童の皆さんが笑顔であいさつすることを意識して,マナーアップに励んでいきましょう。
これからは,一日ごとに寒さが増す季節です。新型コロナウイルス感染症対策に加え,かぜやインフルエンザなども流行ってきます。自分自身で体調管理に気を付けて,2学期後半も毎日元気に登校しましょう。児童の皆さん,11月は,レベルアップとマナーアップを意識した「駒羽根小教育月間」にしていきましょう。
★10月 全校集会
こんにちは。
2学期最初の全校集会は,学級委員の認証と児童代表のお友達に2学期に頑張りたいことを発表していただきました。
通常登校が始まって,ちょうど1週間たちました。児童の皆さん,生活のリズムはもう取り戻せましたか。
9月は自宅学習やオンライン学習で,皆さんが頑張っていたことを,担任の先生やご家族の方々から聞いていました。きまりや約束を守って,元気に過ごしてくれてありがとうございました。また,皆さんが安全に安心して生活できたのは,ご家族の方々のご協力のおかげです。皆さんからもお礼を言いましょう。
2学期は,皆さんが立てた目標に向かって,自分を伸ばすとてもよい季節です。また,楽しい行事もいろいろ予定されています。まだ感染症対策に注意が必要ですが,自分の力を最大限に発揮して,学習やスポーツ,習い事などに,一生懸命励みましょう。そして,お友達や先生との交流を深め,心に残る楽しい2学期にしましょう。
ここで,私から2つお願いがあります。駒羽根小学校の児童の皆さんは,あいさつや授業中の姿勢,清掃などの名人がたくさんいます。とても素晴らしいことです。さらにレベルアップを図るために,①時間を守ること②自分の履き物をそろえることの習慣を身に付けましょう。どちらも自分から進んで行うと,毎日の生活が整い,より一層充実します。皆さんならできます。ぜひ頑張ってください。
★9/13,14の分散登校日に
毎日,元気に過ごしていましたか。
9月1日から2学期がスタートしましたが,現在,古河市だけでなくたくさんの学校でオンライン学習や自宅学習が行われています。駒羽根小学校の先生方は,毎日皆さんのことを想いながら,学習の準備や学校をきれいにすることに励んでいました。早く皆さんに会いたいと願っていました。
児童の皆さん,夏休みから今日まで,きまりや約束を守って元気に過ごしてくれて本当にありがとうございました。今日,皆さんの笑顔が見られて私たちはとても嬉しいです。
あと2週間,現在のような状況が続きますが,新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行い,自宅での学習を計画的に進めてください。
皆さん一人一人が,感染症予防に気を付けて生活すると,2学期には,遠足や親子レクリェーション,持久走大会など楽しい行事がたくさん予定されています。どうぞ,楽しみにしてください。
それから,もうしばらく家庭で過ごす時間がありますので,皆さんは,読書の時間を充実させてください。学校の本をどんどん借りて,皆さんの読書量を増やしてほしいと思います。本には,皆さんの心や体を成長させるたくさんの知識がつまっています。この機会にぜひ,家庭での読書の時間を充実させましょう。
それでは,もう少しの期間,がんばってください。学校が再開し,大きく成長した皆さんが,笑顔で毎日元気に登校できることを楽しみにしています。さらに,皆さんが毎日安全・安心に過ごせるのは,ご家庭や地域の方々のおかげです。感謝の気持ちを大切にしましょう。
★第2学期を迎えて
夏休みは,元気に楽しく過ごせましたか。
3年生以上のお友達とは,オンライン学級会等で,皆さんの元気な様子をうかがうことができました。たくさんの人が真剣に参加してくださいました。ありがとうございました。
さて,1学期終業式でお話ししましたが,児童の皆さんにとって今年の夏休みは,自分を高める有意義な夏休みにすることができましたか。また,日本で開催されたオリンピックやパラリンピックでは,世界中の選手の皆さんやその人達を支える関係者の方々の活躍を見ることができましたか。私は,パラリンピックの開会式が印象に残っています。多様性と可能性が融合されたすばらしいストーリーにとても感動しました。
現在,世界中の人々が,新型コロナウイルス感染症対策に努めています。日本では,多くの都道府県で緊急事態宣言が発令され,自粛した生活を送っています。古河市でも12歳以上の皆さんはワクチン接種が受けられるようになりました。
児童の皆さん,9月になっても,学校に登校にできず,お友達とも会えない日がもうしばらく続きますが,不安に思わず,自分を高めるために過ごしてきた夏休みと同じようにがんばってください。児童の皆さんは,担任の先生から配られた学習計画表通りに自宅等で学習に取り組みましょう。特に,3~6年生の皆さんは,オンライン授業も予定されています。毎時間必ず参加しましょう。
9月13日に,笑顔いっぱいの皆さんに会えることを楽しみにしています。2学期も,「こまはねっこ」の底力で,新型コロナウイルス感染症対策を徹底し,元気に過ごしていきましょう。
★第1学期 終業式
今日は,1学期最後の日です。明日からは,夏休みです。児童の皆さんの代表の方々に,1学期の振り返りを発表していただきました。それぞれの1学期を丁寧に振り返った素晴らしい発表でした。
1学期は,みんなと楽しく過ごせましたか。
1学期に立てた目標は,達成できましたか。
72日間,1日も休まず,毎日元気に登校した人が,たくさんいました。皆さんが心や体の健康に気を付けて生活した結果です。とても素晴らしいことですね。でも,皆さんが毎日元気に登校できたのは,皆さんの頑張りだけではありませんね。皆さんの健康や安全を見守ってくださった方々がたくさんいらっしゃいましたね。今日は,この後その方々に,「1学期お世話になりました。ありがとうございました。」とはっきりお礼を言いましょう。
さて,皆さんは長い夏休みに,何をして過ごしますか。生活や学習の計画は立てられましたか。私の1番の願いは,児童の皆さん一人一人が,自分を高める夏休みにすることです。学習や作品づくり,タブレットでのAIドリル,運動や習い事など,何でもよいです。じっくり取り組んで,ぜひ自分の力をレベルアップしましょう。
また,今年の夏は,オリンピックやパラリンピックが日本で開催されます。新型コロナウイルス感染症対策のため,無観客の種目も多いようですが,世界中の選手の方々の活躍が期待される大会です。テレビなどで,ご家族ご一緒にぜひ応援してください。
3年生から6年生の皆さんは,オンライン学級会もあります。8月20日には全校登校日も予定しています。夏休みも規則正しく,元気に過ごしてください。
9月1日に,レベルアップした笑顔いっぱいの皆さんに会えることを楽しみにしています。
★7月 全校集会
こんにちは。
今月の全校集会は,児童の皆さんが頑張っていることを表彰する機会となりました。
まず,読書賞です。4~6年生の皆さんには,茨城県で推進している「みんなにすすめたい一冊の本の事業」で,50冊を読破した人に贈られる茨城県教育委員会教育長賞を,300冊を読破した人に贈られる茨城県知事賞の表彰を行いました。1~3年生の皆さんには,校内読書50冊賞,100冊賞,200冊賞,・・・の表彰を行います。授賞された皆さんおめでとうございます。本は皆さんの心を豊かにしてくれます。よい本との出会いができるよう,これからも読書を積極的にすすめてください。
さて,1学期も残すところ,あと3週間となりました。児童の皆さんは,1学期に立てた目標を,達成することができましたか。学習面,生活面ともにいろいろな目標を立てたことと思います。その目標に対して,皆さんはどんなふうに頑張りましたか。ちなみに私は,「駒羽根小学校をきれいな学校にしたい。」という目標を立てました。その目標のために,自分でも努力しました。でもそれ以上に,いろいろな方々が駒羽根小学校をきれいにしてくださいました。とても嬉しいことでした。心から感謝しています。ですから,これからも,もっともっときれいな学校になるよう,精一杯努めていきたいと思います。皆さんも,ぜひ,自分が立てた目標に向かって,頑張る力を身に付けてください。
夏休みまで,あと3週間です。1学期の学習や生活のまとめをしっかり行うと同時に,自分が立てた目標をやり遂げる強い心をもちましょう。「こまはねっ子」の皆さんならきっとできます。頑張ってください。
★6月 児童集会
今週は真夏のような暑い日が続いています。児童の皆さん,汗の始末や水分補給をきちんと行っていますか。熱中症にならないように,自分の体は自分で気を付けてください。
今回の児童集会は,学級のよいところや学級目標を紹介していただきました。では,居心地のよい学級をつくっていくために,皆さんはどんなことに気を付けるとよいと思いますか。
学校や学級は,集団で生活するところです。誰もが自分の思い通りに生活できれば,きっと楽しい毎日になることですね。でも,時には自分の考えていることと違う出来事もあると思います。そんな時は,お友達や先生の考えを聞いてじっくり考えてみましょう。自分の思いと違っても,それが集団にとって,よいと思われることなら,考えを変えることも大切なことですね。難しい言葉で「折り合いをつける」と言います。
駒羽根小学校の皆さんが,そんな温かい気持ちで集団生活を送ったら,今の学級がもっともっと居心地のよいところになると思います。そのために,相手の考えをしっかり聞いて,理解することを心がけましょう。
皆さん一人一人は,駒羽根小学校の大切な児童です。221名の児童の皆さんが,毎日元気に過ごせる学級を目指し,「折り合いをつける」ことの大切さを実践していきましょう。
★6月 全校集会
児童の皆さん,毎日元気に過ごしていますか。これからの季節は梅雨と言われ,雨の日が続くこともあります。
雨の日は,外で遊ぶことはできません。そんな時は,どんなふうに過ごしたらよいでしょう。雨の日の過ごし方について,皆さんで考えて,安全に楽しく過ごしましょう。
今日は,「お友達のよいところ探し」について,お話しします。さきほど,4・5月のあいさつ名人,姿勢名人,掃除名人をご紹介しました。駒羽根小学校の児童の皆さんには,たくさんのよいところがあります。今日ご紹介したそれぞれの名人さんはもちろん,他にも音読が上手な人,運動が得意な人,誰に対しても親切な人など,様々です。 皆さんは,自分のよいところをいくつ挙げられますか。 また,お友達のよいところをいくつ知っていますか。皆さんの学級では,「ありがとうの木」や「ほめ言葉シャワー」を行っています。お友達のよいところをたくさん紹介して,皆さんで居心地のよい学級をつくっていきましょう。
さらに,学級や学年のお友達だけでなく,上級生や下級生のよいところもどんどん探していきましょう。そして,お友達のよいところを,先生や他のお友達に積極的に紹介しましょう。よいところを見つけてもらったり,紹介してもらった人は,「ありがとう」とお礼が言えるといいですね。人から褒められたときは,恥ずかしがらずに素直に「ありがとう」が言えると,お互いがよい気持ちになります。
駒羽根小学校の皆さんの力で,お互いのよさを認め合う素敵な学校をつくっていきましょう。
★5月 全校集会
新しい教室で,新しい先生やお友達と,毎日仲良く楽しく過ごしていきましょう。
皆さんが毎日元気に笑顔で過ごせることを,駒羽根小学校の先生方やご家族の方々,地域の皆様全員が願っています。
今年の夏は,オリンピックやパラリンピックも予定されています。
みんなで力を合わせて,新型コロナウイルス感染症の終息を実現させましょう。
【令和2年度】
(校長室から) お世話になりありがとうございました
1年間,駒羽根小ホームページをご覧いただき,誠にありがとうございました。
(ダブルレインボー:みんなが幸せになれますように)
第46回 卒業式
春の息吹を感じる今日のよき日に、令和二年度第四十六回卒業式が挙行できます こと、心より感謝申し上げます。
さて 五十四名の卒業生の皆さん、ご卒業 おめでとうございます。
(略)
3/11 全校集会の話
(中略)
あいさつがきちんとできる児童,授業中も集中して学習に取り組む児童,掃除を一生懸命にできる児童がたくさん増えました。私は,駒羽根小学校の子ども達を誇りに思います。
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
授業参観を開催するにあたって
保護者の皆様へ
新入時保護者説明会
みなさん こんにちわ 本校 校長の長瀬です。
〇『子は親の鏡』 © ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス 石井 千春
駒羽根小学校長 長瀬裕二
Zoomによる全校集会(学級委員認証)
体育館にいる1年生,6年生の皆さん,こんにちわ。聞く態度が素晴らしいですね。
(子ども達の意見)
避難訓練の話
避難訓練で,以下のような話をしようと思いましたが,寒さ,強風,ほこりがひどく,子ども達の健康管理を第一に考えて,内容をとても短くして話しました。
10時25分 避難命令を解除します。
みなさん こんにちは
第3学期始業式の話
第2学期 終業式の話「挑戦(チャレンジ)すること」
第2学期 終業式の話「挑戦(チャレンジ)すること」
皆さん,こんにちは。
人権集会「STOP!コロナ差別」
本日,子ども達が主体となって「人権集会」が行われました。その中で,私は,「TOP!コロナ差別」について,スライドを活用して,子ども達に話をしました。コロナ差別やいじめを撲滅するためです。そのスライドを紹介いたします。 駒羽根小学校長 長瀬 裕二
【ダイジェスト版】新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~ 映像教材(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)
文部科学大臣からのメッセージ(令和2年8月25日)
児童生徒等や学生の皆さんへ (PDF:1.1MB)
保護者や地域の皆様へ (PDF:431KB)




私の宝物「あいさつできたで賞!」
この「あいさつできたで賞!」は,私の宝物です。
本日朝,各教室の子ども達の様子を見ていたところ,放送で,生活委員会の子ども達があいさつ名人の名前を発表していました。私は,うれしくて急いで放送室に行き,「あいさつ名人を表彰してくれて,ありがとうございます。」と感謝しました。また,「あいさつできたで賞」のとても小さな賞状を手書きで作成していて,さらにうれしくなりました。なぜなら,昨年度から,「あいさつ名人」を増やしていくことが私の大きな目標だったからです。そして,「あいさつ名人」を全校集会等で発表し,「相手の顔を見て,大きな声であいさつすること」を推奨していたからです。
しかし,今年度は,新型コロナウィルス感染症拡大防止のために全校集会等もなかなかできず,大きな声での「あいさつ名人」の発表もできませんでした。それを子ども達が自主的に「あいさつできたで賞!」を企画し,賞状まで作成して,「あいさつ運動」に対して一生懸命に取り組んでくれました。私は,子ども達に「何事があっても一生懸命に取り組むことの大切さ」「継続することの大切さ」という宝物をいただいた思いです。今日もまた一つ,こまはねっ子の素晴らしさを見つけることができました。こまはねっ子の皆さん,ありがとうございました。 駒羽根小学校長 長瀬 裕二
「克己心」 校内持久走大会
11/26(木)に晴天のもと,校内持久走大会を行いました。
当日は,新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,PTA本部役員の皆様に受付で,参観者の健康チェックカードの受け取り,検温,アルコール消毒,「いばらきアマビエちゃん」の登録依頼を参観者全員に行っていただきました。また,持久走のコースには,体育委員の皆様に児童の安全確保に努めていただきました。ご協力に対して,心から感謝申し上げます。また,ご協力・ご理解をいただいた保護者の皆様,応援ありがとうございました。
今回の持久走大会の目的は3つです。
(1)走ることで心と体を鍛え,体力の向上を目指す。
(2)自己目標を設定し,無理なく走り,完走を目指す。
(3)自己記録を更新していくことにより,自己有用感を高める。
どの子ども達も苦しさや辛さに負けることなく,歯を食いしばって全力で走っている姿がとても印象的で,とても頼もしく感じました。さすが「こまはねっ子」です。とても誇りに思いました。その中でも,特に輝いていたのは,6年生の「人見大地さん」の走りでした。本校の高学年の部の歴代第2位の記録を出しました。その差は2秒でした。どんなに苦しくても,果敢に記録更新に向かっている大地さんの姿は,とても素晴らしいものでした。心から拍手を送りたいと思います。
そして,私は頑張った子ども達には「克己心」という言葉を贈り,以下のような講評をして,子ども達の栄光を讃えました。
『克己心(己(おのれ) に 克(かつ) 心)』の原点は、つまり,超えるべき相手、超えなければならない相手は敵ではなく、己(自分)自身です。みんなの頑張りは,自分に負けることなくゴールに向かって,自分自身に勝つことができました。頑張った自分に,拍手を送ってほしいです。今日の頑張り「克己心」をこれからの学校生活に多いに活かしてほしいと思いました。
忘れられない遠足 6年生
11/12(木)に6年生が「自由には責任がともなう」というめあてをもって,那須方面(那須ハイランドパーク・那須とりっくあーとぴあ)に遠足に行きました。
今思えば,新型コロナウィルス感染症拡大の影響で,以下のように,3回も日程・方面を変えてしまったこと,子ども達や保護者の皆様に対して大変申し訳なく思います。
(1)9/17(木),18(金)箱根・鎌倉方面(1泊2日)→変更①
(2)11/17(火),18(水)箱根・鎌倉方面(1泊2日)→変更②
(3)11/11(水),12(木)会津方面(1泊2日)→変更③
(4)11/12(木)那須方面(宿泊なし)→実施
6年生の遠足で私の心に残った出来事がありました。那須ハイランドパークに行ったときのことです。当日は,中学校2校,高校2校ぐらいの児童生徒で大変混雑していました。子ども達は,事前にグループごとに活動計画を立てていました。しかし,人気のある乗り物の待ち時間などを考慮して,計画を変更して臨機応変に行動していました。「7つ乗り物に乗ったよ。」等と笑顔で話している子ども達の姿を見て,とてもよい判断だと思いました。
そして,12時45分の集合時刻になりました。ところが,何人かの子どもが集合場所にいませんでした。担任に聞いてみると,「お土産を買うレジが大混雑しているからです。」と言うことでした。私も急いでレジを見に行くと,びっくりするくらいレジに大勢の児童生徒がお土産をたくさん持って並んでいました。他校の先生から,「早くしなさい。」「遅刻しているよ。」等という声も聞こえてきました。きっと,どの児童生徒もとても焦っていたはずです。でも,誰にもどうすることもできませんでした。
そこで,担任の先生達と相談して,「修学旅行をあきらめて来ている遠足なので,出発時刻を15分遅らせて,子ども達にお土産を買わせてあげましょう。」と決めました。そして,全ての子ども達が,お土産を買うことができました。すると,買い物で遅れた子ども達は,「遅れてすみませんでした。」と謝りに来ました。私は,そんな子ども達の姿に感動しました。「どうすることもできないことに対しても,謝ることができる駒羽根の子ども達」を心から誇りに思いました。
子ども達には,どんな遠足に感じたのでしょうか。
私にとっては,その出来事一つで,忘れられない素晴らしい遠足となりました。児童の皆さん,保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝いたします。 駒羽根小学校長 長瀬 裕二
新型コロナウイルス感染症対策は油断なく 警戒継続を!
新型コロナウイルス感染症対策は油断なく 警戒継続を!
6 本校来校時の「いばらきアマビエちゃん」の登録 等
子供たちに感謝!こまリンピック2020大成功
開会式及び閉会式の挨拶文です。
9月26日 駒羽根小学校「創立記念日」について
「駒羽根小誕生まで」について,創立15周年記念誌より調べてみました。
昭和37年頃までは,松の木や雑木林に覆われた山林は子供たちの絶好の遊び場でもあった。それが,昭和35年から工場誘致条例を制定して,農工両全の施策を企画し,50社に余る工場誘致に成功した。さらに昭和38年に首都圏市街開発区域に指定され,日本住宅公団により,岡郷飛行場跡35万坪を丘里工業団地,釈迦山と呼ばれた山林37万坪を北利根工業団地の造成に伴い,駒羽根地内9万坪を駒羽根住宅団地として造成され現在に至っている。
昭和38年頃の駒羽根の戸数は約200戸あまりであったが,昭和48年には約1300戸と7倍に増えてきた。このように駒羽根住宅団地内は,釈迦小学校に通学していたが,社宅や住宅をかかえ,都市化の著しい地区になった。
昭和46年から釈迦小学校も,ほぼ飽和状態に達し,今後の町の発展と児童数の増加を推測して,分離新設校「駒羽根小学校」が誕生した。工事は昭和49年度より4ヶ年継続で行われ,同年9月に完成・開校し,昭和50年4月より設立された。初代校長は,野口耕作氏である。
2学期始業式・第2学期学級委員認証の話
3年1組角田さん,5年1組中川さんの2学期の抱負とても素晴らしいものがありました。目標に向かってぜひ頑張ってください。また,堂々と発表する姿に感動しました。
感謝いたします!駒羽根パトロールの皆様
駒羽根パトロールの皆様には,8月中も暑い中,毎日,子供たちと一緒に歩って,子供たちの安全確保にご尽力していただき,ありがとうございました。おかげさまで,交通事故もなく無事に8月を終えることができました。感謝申し上げます。また,正門の落ち葉はきまでしていただき,ありがとうございます。本当に温かい駒羽根地区だと感じています。今後も,子供たちの安全確保のために,ご協力をお願いいたします。
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
苦渋の決断「運動会」について
駒羽根小学校保護者の皆様へ
本日(8/18),9/29実施の運動会について(お知らせ)の文書を配付いたしました。
本年度の運動会は,「児童と教職員のみの運動会」といたしました。本校としても苦渋の決断です。それは,以下の2つの理由からです。
理由1 新型コロナウィルス感染者数が全国的に増加傾向にあること。また,家庭内感染のケースも増加していること。(「新型コロナウィルス感染症に関わる茨城県の対策Stage移行に伴う古河市の対応について」より)
理由2 運動会全般において,小学校最後の6年生の活躍を期待したいため(係活動,応援,開閉会式,選抜リレー等)
保護者の皆様がご来場できない代わりに,運動会の全日程を録画業者に依頼し,撮影・編集・DVD作成したものを全PTA会員の皆様に配付させていただく予定です。
どうぞ,ご理解を賜りますよう,お願い申し上げます。
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
終業式の話
A:当たり前のことを
「つなげよう!君の心にzoom集会」
どの学級も,学級目標や学級のよいところを堂々と発表してくれました。感動しました。素晴らしかったです。また,「つなげよう!君の心にzoom集会」を企画してくれた集会委員会の皆さん,ありがとうございました。
個別面談について
本日より,個別面談を行います。本年度は,授業参観もなく,大変ご迷惑をおかけしています。申し訳ありませんでした。初めて,担任の先生と話をする保護者の皆様もいることでしょう。担任の先生は,保護者の思いや悩み等を傾聴いたします。有意義な時間にしたいと思います。どうぞ,よろしくお願いいたします。
個別面談の目的は,「①児童や家庭への理解を深め,学校生活や学習指導に生かしていく。②学校教育への理解を促すと共に,保護者との連携を深める。」ことです。
面談の内容は,以下の通りです。
①学校や学級での児童の様子(生活・学習)
②家庭での児童の様子
③保護者への協力依頼
④保護者からの質問 等です。よろしくお願いいたします。
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
当たり前のことが当たり前にできる人
本日,全学年に生活習慣の規律と学習規律の確保のために「こまはねっこのきまり」について,担任の先生に再確認をお願いしました。その中で「当たり前のことを当たり前にできる人」について,[ABCDの法則」として全学年に話をしました。
【ABCDの法則】 ABCDの法則.pdf
A:当たり前のことを
B:ばかにしないで
C:ちゃんとやる。それが
D:「できる人」です。
駒羽根小の子供たちに,「できる人」になってほしいと思います。[ABCDの法則」が子供たちの心に伝わることを期待しています。 駒羽根小学校長 長瀬裕二
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
いじめ防止対策について
| (校長室から) いじめ防止対策について いじめについては,「どの子どもにも,どの学校においても起こり得る」重大な問題です。本校の「いじめ防止基本方針」にもありますように,本年度も以下のように「いじめアンケート」,「全児童の教育相談」を実施し,いじめの早期発見に努めていきます。また,ご家庭でも,子供からの訴えや子供の様子で気になることがありましたら,直ぐに学校へご連絡ください。そして,急を要する案件は,保護者にご連絡して,ご協力をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 1 アンケートの実施 7月13日(月) 2 アンケートの内容 いじめについてのアンケート.pdf 3 教育相談週間 7月13日(月)~17日(金) 4 その他 ・アンケートの内容にかかわらず,全児童と教育相談を実施する。 ・急を要する案件は,早急に校長・教頭・生徒指導主事に報告する。そして,ケース会議を実施する。 【参考資料】文部科学省では,特に,以下の点を踏まえ,適切に対応する必要があることとされています。 |
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1学期学級委員認証
【放送による全校集会 校長の話】
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
「会釈」
毎朝,子供たちの立哨指導をしていて感じたことがあります。昨年度と違って,新型コロナウィルス感染症拡大防止のために,マスクを着用して登校しているために,昨年度のような大きな声でのあいさつができません。これは,仕方がないことです。
雨の日
今日は雨の日です。
「雨の日はいやだな。」「雨の日はおもしろい。」皆さんはどちらですか?
金子 みすゞ
ほこりのついた
かわいいお客さん&本当の優しさ
校長室より(かわいいお客さん&本当の優しさ)
今朝,立哨指導を終えて学校に戻ると,職員玄関の所で,一人の男の子が私の所に大声で駆け寄ってきました。
「校長先生,すずめのヒナです!」
「どうしたらいいですか?」
私は,そのヒナをよく見てみました。
①体の大きさは親鳥と同じか,一回り小さい。
②羽は生えそろっているが、頭などに産毛が残っている。
③口のまわりが白色又は黄色。
「もしかしたら,このすずめは,巣立ちしたばかりのヒナ(巣立ちヒナ)かもしれないよ。」
「今,親から飛ぶ練習やえさの採り方の練習を教えてもらっているんだよ。」
「だから,そっとしておきましょう。親が近くで見ていて,迎えに来るから大丈夫だよ。」とその男の子に話をしました。
男の子は,「そうなんだ。頑張れ!」と言って,児童昇降口の方へ走っていきました。
とても,心の優しい男の子だと感心しました。そして,このような男の子が駒羽根小にいることに誇りをもちました。
その後,ヒナは飛んでいきました。頑張れ!
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
(ネットからの参考資料)
春から夏にかけて,野鳥は繁殖シーズンを迎えます。
この時期,人が地面にいる羽が生えたヒナを見つけて,巣から落ちて迷子になっているか弱っていると思い,保護するケースがよく見られます。
しかし、そのヒナは迷子になったり、弱っているのではありません。巣立ちしたばかりのヒナ(=巣立ちビナ)は,しばらく親鳥と一緒に暮らし,エサの取り方や飛び方などを学びながら成長していきます。
巣立ちビナは、上手く飛べずに地面に降りて休憩したり、親鳥が運んでくるエサを地面で待っていることがあります。巣立ちビナを保護することは、親子を引き離すことになってしまいます。手を出さないで、そっとしておいてくださるようお願いします。
PTA役員新旧引き継ぎ式の話
校長室より(PTA新旧役員引き継ぎ式あいさつ)
PTA新旧役員の皆様
本日は,3回変更して やっと開催できたPTA新旧役員引き継ぎ式にご参加いただきまして,ありがとうございます。
現在,子供たちは,分散登校中ですが,今年度は,未曾有の新型コロナウィルスのため,学校行事等が大きく変わってしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
今後のことについて少しお話しさせてください。
中止の行事は,6年生の陸上記録会・全国学力テスト,水泳学習,1学期の授業参観,PTA研修視察,市内音楽会等があります。
また,学習の授業時間確保のため,夏休みが8/8(土)~8/16までの9日間に短縮される予定です。
そして,今後,例年通りには実施できない行事としては,運動会,ふれあい祭りなどが考えられます。
しかし,私個人的には 遠足・宿泊学習・修学旅行は,ぜひ実施したいと考えています。特に,小学校最後の6年生の修学旅行に関しては,4月に,PTA会長,学年委員さんと相談の上,9月から11月に延期させていただきました。
このような状態で,私がとても心配していることは,4つあります。
①校内での 新型コロナウィルス感染症拡大(クラスター発生)
②夏休み 授業の熱中症対策
③コロナウィルスに関する「コロナいじめ」の防止
④子供たちのメンタルヘルス対策
この防止のために,駒羽根小学校全職員で全力で努力して参ります。
今後も,保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
本日はPTA新旧役員引き継ぎ式をどうぞよろしくお願いいたします。 駒羽根小学校長 長瀬 裕二
子供たちのメンタルヘルス対応
校長室より
駒羽根小学校の保護者の皆様
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止による,全校休業が明け,分散登校ですが学校が再開しました。
子供たちは,臨時休業が長期にわたり継続されてきた不安に加え,学校再開における新たな環境の変化などにより,多大なストレスが加わるため,メンタルヘルス対策が必要です。
そこで,本校では,6月8日(月)に全児童にメンタルヘルスに関するアンケートをとります。その内容によって個別面談を行ったり,保護者の皆様と連携を図りながら,学校再開後の子供へのメンタルヘルス対応を行っていきます。その際は,ご協力をお願いいたします。
1 子供たちのストレスに伴う,以下のような心理的な反応に十分に気を付けます。
・甘えたくなる ・心配になる ・元気が出ない ・悲しくなる
・おねしょをしてしまう ・いらいらする ・怒りっぽくなる
・喧嘩が増える
子供たちは,大人から愛情と目を向けられることを必要とします。今まで 以上に時間をかけ,接していきます。子供の訴えを聞いて,やさしく話しかけ,安心させていきます。多くの場合,このような心理的な反応は,時間とともに改善しますが,睡眠や食欲の問題が長期間続く,行動上の問題が顕著であるなどのような場合には,スクールカウンセラーなどに相談していきます。特に,発達障害などの特性がある子供たちは,急な状況の変化に適切に対応できない場合が多くあります。本人の理解力に応じて説明は時間をかけてわかりやすく行います。時には,表やイラストなどの視覚的な説明方法も 取り入れます。また,できるだけ安心できるように,先の見通しがもてるよ うにします。また,自分のペースで静かに過ごせる場所や時間を作ります。
2 子供たちが,よい体調を維持できるように努めます。
子供たちは,周りの大人の反応を見て状況を判断します。周りの大人が 落ち着かないと子供たちも落ち着きませんが,周りの大人が落ち着いていれば,子供は安心し,落ち着くことができます。そのためにも,「早寝・早起き・朝ご飯」が大切です。規則正しい生活を心がけ,睡眠を十分にとり,食事も三食バランスよく食べ,可能であれば,「3つの密」にならないよう気をつけながら,外での運動をさせるなどを心がけます。
学校再開後も,コンピューターゲームや動画の視聴の時間を増やさず,学校でどのようなことがあったかなど,家族と話をする時間を作ってください。また,カードゲーム,折り紙や工作などをして過ごす時間も効果的です。そして,できるだけ保護者の皆様や家族がそばにいるようにご協力をお願いいたします。
保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
仲間を大切にする心
駒羽根小学校の児童・保護者の皆様
駒羽根小学校長 長瀬 裕二
がんばれ!こまはねっ子
駒羽根小学校の児童の皆様
「おはようございます。」「こんにちは」「さようなら」
いつもなら,このような元気で明るい挨拶の声が、学校中に響き渡っていますが、今の学校は,とても静かです。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学校はまだ休みが続いています。駒羽根小学校の児童の皆さん,元気に毎日を過ごしていますか。
友達に会えない,先生に会えない,授業が受けられない、給食が食べられない,運動場で遊べない,…。これまで当たり前だったことができないのはとても辛いことです。でも,このようなピンチの時こそ「こまはねっ子」のパワーは試されます。今こそ,「つらいなあ,楽しくないなあ,いやだなあ…。」というマイナス言葉を,「負けないぞ,だいじょうぶだ,しっかりしよう!」というプラス言葉に変身させましょう。先生たちも、みなさんと会える日を楽しみにしながら,辛いのをがまんしてお仕事をがんばっています。どの先生も「いやだなあ,悲しいなあ…」なんておっしゃっていません。力あふれる言葉で自分を励ましているのです。
新型コロナウイルス感染症はまだ広がりを見せていますが,出口のないトンネルがないように,必ず終息します。今はまだ,いろいろと不自由だったり不安だったりするかもしれませんが,また皆さんと早く再会できることを強く願っていますし,心待ちにしています。それまでは,できる学習をすることもですが,「早寝・早起き・朝ご飯」と言われるように十分な睡眠と栄養に気をつけて,体調をくずさないようにしてください。また元気で明るい挨拶とともに,会える日を楽しみにしています。
そして、学校が始まる日、みなさんと先生方のエネルギーが学校からあふれ出ることを夢見ています。「夜明けの来ない夜はない!」と自分に言い聞かせて校長先生も進んでいきます。 駒羽根小学校長 長瀬 裕二
お知らせ
駒羽根小学校の保護者の皆様へ
新型コロナウィルス感染症予防対策による臨時休業日が長期化する中,子供たちのメンタルヘルス及び防犯が心配されます。そこで,次の2点についてお願いがあります。
1 臨時休業日などで不安を感じている子供の気持ちに寄り添ってあげてほしいと思います。時には,親子で散歩や親子でスポーツなど気分転換に屋外で体を動かしてみてください。その中で,子供の今の心境や思いを聞いてあげてください。心配なことがありましたら,直ぐに学校へ連絡してください。
2 臨時休業日が続く中,その子供が犯罪者や不審者に巻き込まれるトラブルが増えているそうです。子供が在宅中は,「鍵をかける。」「宅配業者などが訪ねてきても対応しない。」「緊急連絡先を紙に書いて張っておく。」など家庭でのルール(約束ごと)を決めてください。
お願いばかりで申し訳ありませんが,ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 駒羽根小学校 長瀬 裕二
1年生へのメッセージ
1年生へのメッセージ
(入学式で伝えられなかった式辞)
学校長式辞
また、保護者の皆様、お子様のご入学、おめでとうございます。
さあ、一年生の皆さん、ここで 校長先生から二つのお願いがあります。
結びに、これから始まる小学校生活が、子供たちの笑顔あふれる毎日になりますよう、ご祈念申し上げまして 式辞といたします。
令和二年 四月 七日
本校の教職員の定期人事異動について
離任式がないため,令和元年度末・令和2年度始の本校教職員の定期人事異動についてお知らせします。転出される先生方,大変お世話になりました。ありがとうございました。離任式ができずに,申し訳ありません。また,転入される先生方,どうぞよろしくお願いいたします。
駒羽根小学校 桜満開
春といえば,別れの季節でもあります。今年度も駒羽根小学校から他校に異動する先生方がいます。残念なことに「離任式」はありません。異動する先生方は,今日で子供たちとお別れになるかと思うと,残念でなりません。児童の皆さん,保護者の皆さん,誠に申し訳ありません。
令和元年度 第45回卒業式 学校長式辞
卒業式予行
13日(金)に卒業式予行を行いました。先生方が率先して,卒業生役を行ってくれました。卒業式当日同様のその真剣な姿に感動をしました。ありがとうございました。
職員反省会の時に,全職員で「卒業生優先の卒業式にしよう!」と決めました。体調不良や戸惑いがあったら,すぐにその児童対応に当たることとしました。そして,練習不足の子供たちを温かく見守ろうと思います。保護者の皆様のご理解,ご協力をお願いいたします。
駒羽根小の強み
児童の皆さん,先生方ありがとうございます。
6年生との交流給食
みんな楽しんでいます。
3学期の始めに
2学期の終わりに
少しずつ近づいているなあとうれしく思いました。以上,2つお話ししました。
11月に寄せて
ふれあい祭り 校長巻頭言
第2学期始業式 式辞
皆さん おはようございます。
2学期は,遠足・宿泊学習・修学旅行やふれあい祭りなど,行事もたくさんあります。お友達と仲良く協力し合えば,学校がもっともっと楽しくなります。
1学期の欠席0の日は,5日でした。2学期も,全員元気に登校して欠席0を目指していきましょう。そのためには,「早寝・早起き・朝ごはん」を守ったり,外で元気に遊んだり,うがいや手洗いをきちんとしたりすることが大切です。交通事故や不審者などにも,十分気を付けてください。
入学式 式辞
平成31年4月9日