4年 理科「冬の桜を観察しよう」
2021年1月18日 11時31分 [管理者] 4年生は,理科で「冬の桜を観察しよう」の学習をしました。特に,子ども達は,一生懸命に桜の芽を観察しました。芽の中には,葉や花が咲く準備をしっかりとできていました。春には,きれいな桜の版画咲くことでしょう。楽しみです。
〈参考資料〉
サクラの芽には、2種類あります。花を咲かせる花芽と、葉になる葉芽です。ちょっと見ただけでは区別しにくく、色はほとんど同じなのですが、形が異なっています。葉芽はスリムなのに対し、花芽は丸みがあってふっくらした感じです。カッターナイフなどで縦に半分にすると、中のようすの違いが分かります。真冬の芽が硬いときにははっきりしませんが、3月が近づく頃になると、芽も少しずつふくらみ始め、中に花のつぼみが3〜5個ほどあるのが分かります。真冬にはまだ硬く茶色い色をしていた芽から、美しい花や葉が育ったことを実物と比べながら、自然の変化が学びとれたらと思います。