職員の研修をしました
2020年2月7日 17時00分 [管理者]冬の季節は,感染性胃腸炎が流行します。
本校では,それに備えるために,児童が吐いてしまったことを想定して,その吐しゃ物を処理するための研修を行いました。
吐しゃ物に含まれているウイルスが拡散しないよう,また,処理する職員が感染しないようにするために,おかゆを使って処理しました。
薬剤を使って実際に作業することは初めてなので,戸惑いながらも,全員で手順を確認しながら研修できました。
この処理を行うに当たり大切なことは,児童の人権に配慮することです。
実際に児童が吐いてしまったときに,吐しゃ物を処理するためには,そこからウイルスが空気中に出てくるので,他の児童を教室から退避させる必要があります。
他の児童がウイルスに感染しないように退避させながらも,デマの拡散,中傷,悪口など心ないいじめが発生しないように指導していくことが求められています。
今後も学校として,十分研修していきたいとおもいます。