音読交流会を開催しました
2019年1月25日 17時00分 [管理者]国語の学習の中で,音読による学習効果はとても高いので,毎日の家庭学習でも,音読を課題の1つにしています。読むだけなら黙読でもいいですが,声に出して読むことによって,自分の声を自分の耳で聞くことでの学習効果もあります。小学生のうちは,黙読でなく,音読を勧めたいものです。
そこで,本校では,2つの学年をブロックとし,3から4学級で音読を発表し合う学習をしています。具体的には,学級を3から4のグループに分け,朝のドリルの時間を使って,他の学級で音読を披露するものです。みんなで一斉に読んだり,一人一人読む場所を決めて一人ずつ読んだりという感じで読んでいます。また,読む内容も,物語を登場人物ごとに役割読みをしたり,短歌を暗唱したり,とクラスごとに様々な工夫をした発表をしました。いつもの授業でも,音読をする機会はありますが,他のクラスで発表すると恥ずかしさもあり,緊張しながら読んでいました。